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従属接続詞を用いた複文の構成とアスペクト・テンス・モダリティに関する日独対照研究

従属接続詞を用いた複文の構成とアスペクト・テンス・モダリティに関する日独対照研究
日德比较研究使用从属连词和体、时态和情态构建复杂句子
批准号:
08J01101
负责人:
高 裕輔
金额:
$0.77万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
本年は、ドイツ語のwenn'when'節およびweil'because/since'節を対象に加えた。ドイツ語のある種の複合文においては、主節と従属節が、統語的に両者が独立節のように用いられ、またその節の位置を変えることが容認されないものがある:(1)Kommt Peter?weil er hat es versprochen.(Holler 2005) 'ls Peter comming? Because he has it promised.'(2)Wenn du mich brauchst,ich bleibe den ganzen Tag zuhause.(Pittner2000)'lf you me need,I'll stay at home the whole day.'(1)では、weil節が従属節であるにもかかわらず、定動詞第二位という独立文相当の構造である。さらに、このweil節は主節・従属節の命題間の因果関係ではなく、主節の発話行為に対する理由を「主張」している。また(2)では、前置されたwenn節があるにもかかわらず、主節では定動詞第二位という構造を持つ。さらにwenn節の命題が、帰結節(主節)の発話行為が妥当である条件(cf.誠実性条件,Searle1969)の一つを示している。ドイツ語においては、これらの複合文では、節の位置や動詞の位置を変えてしまうと発話行為に関係する解釈ができなくなるか、あるいは容認されなくなってしまう。主節・従属節の構造が接続詞の解釈と直接的な関係を持っていることから、後置される節の解釈が、前置される節の作るコンテクストの元で解釈される例として考えられる。また、このようなタイプの条件節や因果節は機能面で下位分類される(Sweetser 1990,Gonthner 1999)。これらの中には、本研究で昨年・一昨年に取り組んだ主節・従属節の命題間のモダリティ(推論の遠さ)が影響すると考えられる例がある:(3)Er ist nach Hause gegangen,weil er hatte Kopfweh(Keller 1995)He has gone home,because he had a headache.'(4)(≠(3))Er ist nach Hause gegangen,weil er Kopfweh hatte.今後、節の順序や節内の動詞位置によって従属節の解釈の仕方が規定される複合文をさらに詳細に検討を加える。これまで行ってきた文内部のアスペクト・テンス・モダリティから構成される解釈と複合文を構成する文同士の接続関係をより詳細に分析することにより、談話から適切な解釈を得る過程を明らかにできるだろう。
英文摘要
本年は、ドイツ語のwenn'when'節およびweil'because/since'節を対象に加えた。ドイツ語のある種の複合文においては、主節と従属節が、統語的に両者が独立節のように用いられ、またその節の位置を変えることが容認されないものがある:(1)Kommt Peter?weil er hat es versprochen.(Holler 2005) 'ls Peter comming? Because he has it promised.'(2)Wenn du mich brauchst,ich bleibe den ganzen Tag zuhause.(Pittner2000)'lf you me need,I'll stay at home the whole day.'(1)では、weil節が従属節であるにもかかわらず、定動詞第二位という独立文相当の構造である。さらに、このweil節は主節・従属節の命題間の因果関係ではなく、主節の発話行為に対する理由を「主張」している。また(2)では、前置されたwenn節があるにもかかわらず、主節では定動詞第二位という構造を持つ。さらにwenn節の命題が、帰結節(主節)の発話行為が妥当である条件(cf.誠実性条件,Searle1969)の一つを示している。ドイツ語においては、これらの複合文では、節の位置や動詞の位置を変えてしまうと発話行為に関係する解釈ができなくなるか、あるいは容認されなくなってしまう。主節・従属節の構造が接続詞の解釈と直接的な関係を持っていることから、後置される節の解釈が、前置される節の作るコンテクストの元で解釈される例として考えられる。また、このようなタイプの条件節や因果節は機能面で下位分類される(Sweetser 1990,Gonthner 1999)。これらの中には、本研究で昨年・一昨年に取り組んだ主節・従属節の命題間のモダリティ(推論の遠さ)が影響すると考えられる例がある:(3)Er ist nach Hause gegangen,weil er hatte Kopfweh(Keller 1995)He has gone home,because he had a headache.'(4)(≠(3))Er ist nach Hause gegangen,weil er Kopfweh hatte.今後、節の順序や節内の動詞位置によって従属節の解釈の仕方が規定される複合文をさらに詳細に検討を加える。これまで行ってきた文内部のアスペクト・テンス・モダリティから構成される解釈と複合文を構成する文同士の接続関係をより詳細に分析することにより、談話から適切な解釈を得る過程を明らかにできるだろう。
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会议论文
時間節の階層性と談話との接点
时间等级与话语之间的联系
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Taka, Yusuke, Yoshiki Mori, 高裕輔]
通讯作者: 高裕輔
DOI: --
发表时间: 2008
期刊: Neue Beitrage zur Germanistik. Internationale Ausgabe von “Doitsu Bungaku"(「ドイツ文学」) 7(1)
影响因子: --
作者: [Taka, Yusuke, Yoshiki Mori]
通讯作者: Yoshiki Mori
目的節の日独対照研究
日德客观条款比较研究
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [森芳樹, 高裕輔]
通讯作者: 高裕輔