海馬から大脳皮質への記憶固定における情報コーディングの解明
海馬から大脳皮質への記憶固定における情報コーディングの解明
批准号:
08J05292
负责人:
原 康治郎
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
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英文摘要
記憶形成のプロセスと神経活動の相関関係を明確にするためのラット用の統制された行動課題の開発と、海馬と大脳皮質のニューロン活動の大規模同時記録を可能とするための実験システムを構築した。まず行動課題について、海馬が関与している事が先行研究で報告されている条件性連合課題をラット用に適用した遅延条件性音-位置連合記憶課題を開発した。この課題はラットに音の種類と反応する穴の位置の連合学習を要求するものであり、刺激呈示期間および弁別反応までの遅延期間におけるラットの行動をノーズポークにより統制することができる。実験の結果、音のピッチや呈示時間の長さを刺激として使用でき、この課題により連合学習のプロセスを調べることが可能であることが分かった。この課題によって、海馬や大脳皮質の神経活動の可塑性と記憶の関連性について明らかにできるものと期待される。海馬と大脳皮質のニューロン活動の記録をする実験システムについて、個々の電極を独立に操作可能なマイクロドライブ(電極のマニュピレータ)の改良を行った。まず個々の電極の位置を微細に調節して記録可能なニューロン数を増やすために、14本のテトロード電極(記録電極12本、基準電極2本)を独立に操作可能なマイクロドライブを作製した。また、海馬と大脳皮質からのニューロン活動の同時記録を可能とするために、前述したマイクロドライブを更に改良し、海馬と前頭前野に記録電極を同時に埋め、個々の電極を独立して操作可能なマイクロドライブを開発した。これらのマイクロドライブによって、条件によっては数日間にわたり同一のニューロンの活動を記録できる可能性があることが分かった。これら二つの実験技術を応用することで、記憶形成のプロセスと神経活動の間の関係性を明らかにすることにより、記憶のメカニズムの一端を解明することができると思われる。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
記憶課題遂行中のラット海馬CA1神経細胞の機能的結合の推定
记忆任务执行过程中大鼠海马 CA1 神经元功能连接的估计
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[野村真樹, 原康治郎, 櫻井芳雄, 青柳富誌生]
通讯作者:
青柳富誌生
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