水和物評価によるセメント系硬化体の性能評価手法の構築

基于水合物评价的水泥基硬化材料性能评价方法的建立

• 批准号: 08J07731
• 负责人: 佐々木 謙二
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: Niigata University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2008
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2008 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08J07731/
• 关键词: コンクリート; 性能評価; 水和物; 物理化学的性質; 物質移動

個々の水和物の性質を把握し,それらを積算していくことによってセメント系硬化体全体の性能を推定する手法の構築を最終目的とし,1.水和モデルの構築,2.各種水和物の諸性質の解明,3.水和物の性質とコンクリートの性能の関係のモデル化,の3つの検討を行った.具体的な検討内容と成果は,以下の通りである.1.水和モデルの構築においては,ポルトランドセメントの主要鉱物であるエーライト,ビーライトを焼成し,配合,養生温度を変化させて水和させ,相組成を経時的に測定した.その結果を用いて,C-S-Hの組成変化を考慮したエーライトおよびビーライトの反応式を提案した.2.各種水和物の諸性質の解明においては,密度およびゼータ電位の検討を行った.エーライトペースト,高炉スラグ微粉末-水酸化カルシウムペーストの相組成および密度を測定し,C-S-Hの密度を逆算した結果,純薬合成C-S-Hと同様にCa/Si比の低下に伴い,密度も低下することが明らかとなった.また,合成C-S-H,セメント系硬化体のゼータ電位を電気泳動法および電気浸透法により測定した結果,C-S-HのCa/Si比の低下とともにゼータ電位も低下し,セメント系硬化体のゼータ電位はC-S-HのCa/Si比に大きく依存していることを示した.3.水和物の性質とコンクリートの性能の関係のモデル化においては,塩化物イオン拡散性状評価モデルの構築を行った.その結果,塩化物イオン拡散係数を空隙構造パラメータである空隙率,屈曲度,収斂度により推定するために,空隙率を水和物量と密度により,屈曲度を結合材体積と比表面積により,収斂度をC-S-HのCa/Si比により評価して拡散係数を推定した結果,モデルによる計算値は拡散セルによる実験値と概ね一致し,モデルの妥当性を示すことができた.

A 々 の water and physical nature of の を grasp し, そ れ ら を integrating し て い く こ と に よ っ て セ メ ン ト presumption of sclerotium all の performance を す る gimmick の ultimately build を と し, 1. Water and モ デ ル の building, 2. All kinds of water and の の interpret the nature, (3) water and physical nature of の と コ ン ク リ ー ト の performance の masato is の モ デ ル, の 3 つ の 検 line for を っ た. Beg content specific な 検 は と results, the following の tong り で あ る. 1. The water and モ デ ル の build に お い て は, ポ ル ト ラ ン ド セ メ ン ト の main 鉱 で あ る エ ー ラ イ ト, ビ ー ラ イ ト を 焼 し, cooperate, curing temperature を variations change さ せ て water and さ せ, phase composition を 経 に determination of し た. そ の results を い て, C - S - H の - the を consider し た エ ー ラ イ ト お よ び ビ ー ラ イ ト counter 応 の を proposal し た. 2. All kinds of water and physical nature of all の の interpret に お い て は, density お よ び ゼ ー タ potential の 検 line for を っ た. エ ー ラ イ ト ペ ー ス ト, blast furnace ス ラ グ micro powder - water acidification カ ル シ ウ ム ペ ー ス ト の phase composition お よ び density measurement し を, C - S - H の density を inverse calculate し た results, pure C - S - H と 薬 synthesis with others に Ca/Si ratio low の に With い, low density も す る こ と が Ming ら か と な っ た. ま た, synthesis of C - S - H, セ メ ン ト of sclerotium の ゼ ー タ potential を 気 swimming method お よ び electric 気 impregnation に よ り determination し た results, C - S - H の low Ca/Si ratio の と と も に ゼ ー タ potential low も し, セ メ ン ト of sclerotium の ゼ ー タ potential は C - S - H の Ca/Si is greater than に. Youdaoplaceholder1 く depends on <s:1> て る とを とを and とを indicates た.3. Water and physical nature of の と コ ン ク リ ー ト の performance の masato is の モ デ ル change に お い て は, salt compound イ オ ン company, dispersion properties evaluation 価 モ デ ル の line build を っ た. そ の as a result, the salt compound イ オ ン construction company, dispersion coefficient を gap パ ラ メ ー タ で あ る void fraction, buckling, 収 gathered degree に よ り presumption す る た め に, を water and air void content quantity と density に よ り, buckling Specific surface area を combining material volume と に よ り, を 収 gathered degrees C - S - H の Ca/Si ratio に よ り review 価 し て company, dispersion coefficient of presumption を し た results, モ デ ル に よ る calculation numerical は company, scattered セ ル に よ る be 験 numerical と almost consistent ね し, モ デ ル の justice を shown す こ と が で き た.

项目成果

Estimation of Chloride Transport in Cementitious Materials Based on Characteristics of hydration Products

基于水化产物特征的胶凝材料中氯离子传输估算

• 发表时间: 2009
• 期刊: Proceedings of the 2^<nd> RILEM Workshop on Concrete Durability and Service Life Planning
• 作者: Sasaki;K. and Saeki;T.
• 通讯作者: T.

Effect of mineral admixtures and carbonation on microstructure and chloride diffusion of cementitious materials

矿物掺合料和碳化对胶凝材料微观结构和氯离子扩散的影响

• 发表时间: 2008
• 作者: Tetsuo Kozasa;Yukako Miyakawa;Akira Ono;Hidetaka Torigoe;須田裕哉;田中洋介;菊地道生;佐々木謙二;Tatsuhiko SAEKI;佐々木謙二;Kenji Sasaki;田中洋介;Kenji Sasaki
• 通讯作者: Kenji Sasaki

Hydration Model for Cementitious Materials Containing Mineral Admixtures

含有矿物掺合料的胶凝材料的水化模型

• 发表时间: 2009
• 期刊: Proceedings of the 2^<nd> RILEM Workshop on Concrete Durability and Service Life Planning
• 作者: Saeki;T. and Sasaki;K.
• 通讯作者: K.

C-S-Hの密度に関する基礎的検討

C-S-H密度的基础研究

• 发表时间: 2009
• 期刊: セメント・コンクリート論文集
• 作者: 田中洋介;佐伯竜彦;佐々木謙二;須田裕哉
• 通讯作者: 須田裕哉

空隙表面の電気的性質がセメント系硬化体の塩化物イオン拡散性状に及ぼす影響

孔隙表面电性能对硬化胶凝材料氯离子扩散性能的影响

• 发表时间: 2010
• 作者: Tetsuo Kozasa;Yukako Miyakawa;Akira Ono;Hidetaka Torigoe;須田裕哉;田中洋介;菊地道生;佐々木謙二
• 通讯作者: 佐々木謙二