课题基金 / 基金详情

ヒストン脱アセチル化酵素 HDAC2を標的とした新規 COPD治療薬の研究

ヒストン脱アセチル化酵素 HDAC2を標的とした新規 COPD治療薬の研究
针对组蛋白脱乙酰酶 HDAC2 的慢性阻塞性肺疾病新疗法的研究
批准号:
08J08140
负责人:
古賀 友紹
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)における慢性炎症の治療は,多くの患者においてステロイドが無効であるために困難を極めていたが,近年の報告により,ヒストン脱アセチル化酵素であるHDAC2やSIRT1がCOPD患者におけるステロイド感受性を制御することが明らかになり,新規COPD治療薬の標的として提起された.しかしながら,HDAC2やSIRT1の発現制御機構はほとんど明らかになっていない.これまでに本申請者は,気道上皮細胞に対して小胞体ストレス誘導剤処理を行い,そのHDAC2発現への影響を検討してきた.その結果,小胞体ストレス誘導剤の処理によりHDAC2タンパク質発現量の減少が見られ,そのメカニズムが,小胞体ストレスによるHDAC2のmRNAではなくタンパク質レベルでの分解促進であることを明らかにした.そこで本年度は,エネルギー依存性ヒストン脱アセチル化酵素SIRT1に対する小胞体ストレスの影響を検討した.気道上皮細胞を用いたin vitroの系において,HDAC2とは異なりSIRT1は,小胞体ストレス誘導剤の用量,または処理時間依存的にmRNAレベル,タンパク質レベルで発現が誘導された.小胞体ストレス負荷マウスを用いたin vivoの検討でもSIRT1は,mRNA,タンパク質の両方で,有意に発現が誘導された。さらに,このメカニズムを明らかにするため,小胞体ストレス主要三経路の関与を検討したところ,XBP1経路の関与が示唆された.最後に,誘導されたSIRT1が小胞体ストレス時に何をしているか明らかにするために,特異的阻害剤であるEX527を用いて検討したところ,SIRT1が小胞体ストレスにより誘導される細胞死を促進することが明らかになった.本研究は,COPD病態における小胞体ストレスの重要性を提起した重要な知見であり,小胞体ストレスやSIRT1といった新規COPD治療戦略を示唆した有用な知見である.
英文摘要
慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)における慢性炎症の治療は,多くの患者においてステロイドが無効であるために困難を極めていたが,近年の報告により,ヒストン脱アセチル化酵素であるHDAC2やSIRT1がCOPD患者におけるステロイド感受性を制御することが明らかになり,新規COPD治療薬の標的として提起された.しかしながら,HDAC2やSIRT1の発現制御機構はほとんど明らかになっていない.これまでに本申請者は,気道上皮細胞に対して小胞体ストレス誘導剤処理を行い,そのHDAC2発現への影響を検討してきた.その結果,小胞体ストレス誘導剤の処理によりHDAC2タンパク質発現量の減少が見られ,そのメカニズムが,小胞体ストレスによるHDAC2のmRNAではなくタンパク質レベルでの分解促進であることを明らかにした.そこで本年度は,エネルギー依存性ヒストン脱アセチル化酵素SIRT1に対する小胞体ストレスの影響を検討した.気道上皮細胞を用いたin vitroの系において,HDAC2とは異なりSIRT1は,小胞体ストレス誘導剤の用量,または処理時間依存的にmRNAレベル,タンパク質レベルで発現が誘導された.小胞体ストレス負荷マウスを用いたin vivoの検討でもSIRT1は,mRNA,タンパク質の両方で,有意に発現が誘導された。さらに,このメカニズムを明らかにするため,小胞体ストレス主要三経路の関与を検討したところ,XBP1経路の関与が示唆された.最後に,誘導されたSIRT1が小胞体ストレス時に何をしているか明らかにするために,特異的阻害剤であるEX527を用いて検討したところ,SIRT1が小胞体ストレスにより誘導される細胞死を促進することが明らかになった.本研究は,COPD病態における小胞体ストレスの重要性を提起した重要な知見であり,小胞体ストレスやSIRT1といった新規COPD治療戦略を示唆した有用な知見である.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1093/nar/gkq762
发表时间: 2011-01
期刊: Nucleic acids research
影响因子: 14.9
作者: [Taura M, Suico MA, Fukuda R, Koga T, Shuto T, Sato T, Morino-Koga S, Okada S, Kai H]
通讯作者: Kai H
NFAT signaling is negatively regulated by CYLD via a deubiquitination-dependent mechanism
NFAT 信号传导受到 CYLD 通过去泛素化依赖性机制的负向调节
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Winn, et al., Tomoaki Koga]
通讯作者: Tomoaki Koga
DOI: 10.1016/j.bbrc.2010.12.074
发表时间: 2011-01-21
期刊: Biochemical and biophysical research communications
影响因子: 3.1
作者: [Sugiyama T, Shuto T, Suzuki S, Sato T, Koga T, Suico MA, Kusuhara H, Sugiyama Y, Cyr DM, Kai H]
通讯作者: Kai H
DOI: 10.1254/jphs.10185sc
发表时间: 2011-01-01
期刊: JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES
影响因子: 3.5
作者: [Yano, Shuichiro, Morino-Koga, Saori, Kai, Hirofumi]
通讯作者: Kai, Hirofumi
共 16 条
    炎症メモリー細胞可視化マウスを用いた慢性炎症疾患の新規治療標的の探索
    • 批准号:
      23K27381
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $9.32万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      古賀 友紹
    • 依托单位:
    シン・マルチエピゲノム解析を基盤とした免疫細胞の多階層オミクス解析
    • 批准号:
      23K18220
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      古賀 友紹
    • 依托单位:
    Development of novel therapeutic strategies of chronic inflammatory diseases by using inflammatory memory cell visualizing mouse
    • 批准号:
      23H02690
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.9万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      古賀 友紹
    • 依托单位:
    国内基金
    海外基金
    电针通过LONP1/BOK调控线粒体-内质网结构偶联抑制肺泡上皮细胞ISR改善COPD肺损伤和炎症的机制研究
    • 批准号:
      JCZRQNB202600509
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    稳定期COPD中医证型的脂代谢紊乱特征及PPARγ/CPT1A调控机制及临床研究
    • 批准号:
      JCZRLH202601649
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2026
    • 负责人:
    • 依托单位:
    基于“组蛋白乳酸化修饰调控肺泡巨噬细胞极化”研究肺气肿型COPD炎症机制及补肺汤干预作用
    补肺康方调控PI3K/Akt通路重编程巨噬细胞极化治疗COPD肺脾气虚证的机制及临床研究