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瓦センの導入と拡散の研究を通した東アジアの歴史・文化相の復元

瓦センの導入と拡散の研究を通した東アジアの歴史・文化相の復元
通过河线的传入和传播研究重建东亚的历史和文化
批准号:
08J09251
负责人:
李 銀眞
金额:
$0.96万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
「瓦センの導入と拡散の研究を通した東アジアの歴史・文化相の復元」の研究は、東アジアの文化が展開される全体的な様相の中で、瓦センの導入と拡散の様相を考古学的・科学的に研究し、東アジアの歴史・文化相の復元に迫ることが目的である。平成22年度には、「高句麗・百済平瓦の製作技法の比較」という韓国の最新研究成果を日訳して紹介した。平瓦は、既存研究の中心であった軒瓦に比して出土量が膨大であるため、造瓦集団や技術系統を抽出するに良好な資料と言える。韓国では、考古学調査の急増による発掘報告書や研究成果も増えているものの、主に文字通り報告書の内容に留まっている研究が多く行われており、製作技法を検討した造瓦集団や技術系統を検討した積極的な研究成果は不十分である。そこで報告者が日訳した上記の論文は、高句麗や百済の平瓦の製作技法的な特徴から高句麗や百済の独自性を明確にしたもので、瓦の成形や焼成方法、工人の道具まで異なり、両製作技法的な源流が全く相異することを明らかにした。こうした研究成果を紹介することによって、日本における古代韓国の造瓦研究、特に既存研究の中心であった軒瓦より離れ、丸瓦・平瓦に対する関心も高まると期待される。なお、京都府木津川市に位置した高麗寺跡から出土した瓦セン類の整理・報告を行った。日本における本格的仏教寺院は、崇峻元年(588)、飛鳥寺による。それを契機に、大和を中心として各地で寺院の造営が開始されるが、南山背地域では高麗寺を嚆矢として寺院造営が活発化し、他寺院・地域との交流により拡散していく。したがって、高麗寺跡から出土した瓦は、日本における瓦生産を中央から地方へ拡散される様相と、造瓦組織の系統を捉えることができる良好な資料でもある。平成17年度以降、5ヵ年にわたる高麗寺史跡整備事業の発掘調査によって多量の完形瓦が出土しており、報告者の整理作業は平成20年度から行った。既に、これらの資料の一部を分析した結果で修士論文を提出した。さらに増えた資料を分析検討した結果を取りまとめ、平成23年度文学博士学位の取得を目指している。
英文摘要
「瓦センの導入と拡散の研究を通した東アジアの歴史・文化相の復元」の研究は、東アジアの文化が展開される全体的な様相の中で、瓦センの導入と拡散の様相を考古学的・科学的に研究し、東アジアの歴史・文化相の復元に迫ることが目的である。平成22年度には、「高句麗・百済平瓦の製作技法の比較」という韓国の最新研究成果を日訳して紹介した。平瓦は、既存研究の中心であった軒瓦に比して出土量が膨大であるため、造瓦集団や技術系統を抽出するに良好な資料と言える。韓国では、考古学調査の急増による発掘報告書や研究成果も増えているものの、主に文字通り報告書の内容に留まっている研究が多く行われており、製作技法を検討した造瓦集団や技術系統を検討した積極的な研究成果は不十分である。そこで報告者が日訳した上記の論文は、高句麗や百済の平瓦の製作技法的な特徴から高句麗や百済の独自性を明確にしたもので、瓦の成形や焼成方法、工人の道具まで異なり、両製作技法的な源流が全く相異することを明らかにした。こうした研究成果を紹介することによって、日本における古代韓国の造瓦研究、特に既存研究の中心であった軒瓦より離れ、丸瓦・平瓦に対する関心も高まると期待される。なお、京都府木津川市に位置した高麗寺跡から出土した瓦セン類の整理・報告を行った。日本における本格的仏教寺院は、崇峻元年(588)、飛鳥寺による。それを契機に、大和を中心として各地で寺院の造営が開始されるが、南山背地域では高麗寺を嚆矢として寺院造営が活発化し、他寺院・地域との交流により拡散していく。したがって、高麗寺跡から出土した瓦は、日本における瓦生産を中央から地方へ拡散される様相と、造瓦組織の系統を捉えることができる良好な資料でもある。平成17年度以降、5ヵ年にわたる高麗寺史跡整備事業の発掘調査によって多量の完形瓦が出土しており、報告者の整理作業は平成20年度から行った。既に、これらの資料の一部を分析した結果で修士論文を提出した。さらに増えた資料を分析検討した結果を取りまとめ、平成23年度文学博士学位の取得を目指している。
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会议论文
楽浪・帯方〓の製作技法-高浜市やきものの里かわら美術館所蔵資料から-
落野和带方的制作技术 - 来自高滨市陶瓷村河原美术馆收藏的资料 -
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 東アジア瓦研究 1号
影响因子: --
作者: [太田裕之, 藤井聡, 遠藤弘太郎, 土居厚司, 沈光注(訳:李銀眞), 李銀眞, 李銀眞]
通讯作者: 李銀眞
高句麗・白済平瓦の製作技法の比較
高句丽平瓦与百济平瓦制作工艺比较
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 東アジア瓦研究
影响因子: --
作者: [太田裕之, 藤井聡, 遠藤弘太郎, 土居厚司, 沈光注(訳:李銀眞)]
通讯作者: 沈光注(訳:李銀眞)
「釜山大学校博物館所蔵の古新羅瓦に対する一考察」(韓文)
《釜山大学博物馆收藏的旧新罗瓷砖思考》(韩语)
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 釜山大学校考古学科創設20周年記念論文集 (掲載決定)
影响因子: --
作者: [太田裕之, 藤井聡, 遠藤弘太郎, 土居厚司, 沈光注(訳:李銀眞), 李銀眞, 李銀眞, 李銀眞]
通讯作者: 李銀眞
第4章 第1節 瓦類
第 4 章 第一节 瓷砖
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 史跡高麗寺跡II
影响因子: --
作者: [太田裕之, 藤井聡, 遠藤弘太郎, 土居厚司, 沈光注(訳:李銀眞), 李銀眞]
通讯作者: 李銀眞
平安時代後期における瓦生産体制の地域性に関する考古学的研究-丸瓦・平瓦を中心に-
  • 批准号:
    17H00024
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
  • 资助金额:
    $0.25万
  • 财政年份:
    2017
  • 负责人:
    李 銀眞
  • 依托单位:
海外基金