市場と環境をめぐる環境哲学・倫理学的研究
市場と環境をめぐる環境哲学・倫理学的研究
批准号:
08J10127
负责人:
桑田 学
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
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英文摘要
現代のエコロジー的危機の源泉は一部には市場的規範の地理的=空間的な「外延的拡張」と「内包的深化」にある。しかし、現代の主流的な環境言説に見られる経済学的アプローチには、環境財の貨幣的評価や費用便益分析、あるいは環境財の私的所有化などに見られるように、市場的な思考習慣が深く浸透しており、むしろこの傾向を強化するよう働いている。そこで、本研究では、持続可能性(sustainability)をめぐる経済学研究において共有されたいくつかの基礎概念を析出し、それらへの批判的検討を踏まえ、主観主義的な効用概念や資本理論に基づく従来の持続可能性解釈に潜在する理論的欠陥の解明を課題とした。持続可能性への経済学からのアプローチは決して一枚岩ではなく、各学派が異なる枠組みの下で持続可能性の独自の解釈・定義を与えようと試みてきた。とくに人工資本と自然資本という2つの「資本」類型間の代替可能性をめぐって論争が生じ、「弱い持続可能性」と「強い持続可能性」という2つの規範モデルへと帰着するに至っている。だが、いずれの解釈でも、持続可能性概念を定式化するにあたって、(1)その最終目的を資本ストックから引き出される財・サービスのフローを通じた将来に亘る人間の厚生水準の維持と措定し、(2)自然・生態系が提供する多様な便益の理論的把握のために、それを資本タームで概念化する、という類似した論理構成が見られる。実際、持続可能性をめぐる経済言説に現れる諸概念・諸範疇-人工資本、自然資本、代替性(substitutability)、厚生(welfare)、福祉(well-being)等々-がそれぞれ具体的に何を含意したものかはそれほど明確でない。本研究では、これらの基礎的な諸概念や概念相互の関係を改めて精査するとともに、強い持続可能性の規範理論の基礎づけを試みた。
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脱物質主義・市場・エコロジー-市場への境界設定をめぐって-
后物质主义、市场和生态 - 关于设定市场边界 -
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
創文 551号
影响因子:
--
作者:
[Noma, Y., Watanabe, K., Niwa, J., 桑田学, 桑田学, 桑田学]
通讯作者:
桑田学
ノイラートの実物経済論の一考察-エコロジー経済学における再評価によせて
纽拉特实体经济学理论研究——论生态经济学的重新评价
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kayahara, E.; Yamada, H.; Yamago, S., 桑田学]
通讯作者:
桑田学
持続可能性の規範理論の基礎―福祉・代替・資本―
可持续性规范理论的基础——福利、替代、资本——
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
歴史と経済 208号(掲載確定)
影响因子:
--
作者:
[Noma, Y., Watanabe, K., Niwa, J., 桑田学]
通讯作者:
桑田学
エコロジー経済学におけるノイラートとハイエク-市場・知識・合理性-
生态经济学中的纽拉特和哈耶克——市场、知识、理性——
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
東京経大学会誌 261号
影响因子:
--
作者:
[Noma, Y., Watanabe, K., Niwa, J., 桑田学, 桑田学]
通讯作者:
桑田学
人新世の思想史研究:19世紀中葉~両戦間期のエコノミーとエコロジーの概念史
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批准号:21K00091
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.25万
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财政年份:2021
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负责人:桑田 学
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依托单位: