血管新生時のレドックス動態と昆虫活性物質の抑制作用機構の解析
血管新生時のレドックス動態と昆虫活性物質の抑制作用機構の解析
批准号:
08J40033
负责人:
秋山 伸子
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2011
中文摘要
これまでに5-S-GAD部分構造体および類縁化合物を数種類合成し、ラジカル形成作用とラジカルスカベンジャー活性を検討した。また、鶏胚漿尿膜における血管新生に対する作用、ヒドロコルチゾンによって誘発される鶏胚白内障に対する作用、RANKL刺激による破骨細胞分化に対する作用を検討した。その結果、5-S-GAD部分構造体であるβ-Alanyldopaではラジカル形成作用およびラジカルスカベンジャー活性が検出されるものの、β-Alanyltyrosineでは全く活性が失われた。従って、これらの活性にはドーパ構造が必須であることが明らかになった。また、β-Alanyldopaは血管新生抑制作用を示さなかったが、5-S-GADより1/5程度の白内障発症抑制作用および破骨細胞分化抑制作用を示し、5-S-GADの活性に必要な最低構造であると考えられた。Dopaおよび5-S-Glutathionyl-dopaは5-S-GADと同程度の強いラジカルスカベンジャー活性を有するものの、安定なラジカル形成能は見られなかった。また、血管新生抑制作用、白内障発症抑制作用、破骨細胞分化抑制作用は検出されなかった。これらの結果より、ラジカルスカベンジャー作用と血管新生抑制作用は相関しないことが分かった。また、5-S-GADと構造は異なるが、安定なラジカル形成作用と白内障発症抑制作用を有するTEMPOLの血管新生抑制作用を検討した。その結果、5-S-GADの1/30程度の弱い活性が見いだされた。TEMPOLの白内障発症抑制作用は5-S-GADの1/30程度である(Akiyama N,Free Radic Biol Med,2009)ことを考えると、同様なメカニズムで血管新生抑制作用している可能性が考えられた。以上の結果から、血管新生抑制作用とラジカルスカベンジャー活性の相関は見いだされなかったが、比較的安定なラジカル形成をする化合物は血管新生抑制作用を有することが明らかになった。また、白内障発症抑制作用には明らかにβ-Alanyldopaの構造が重要であり、安定なラジカル形成作用が関与している可能性が見いだされた。
英文摘要
これまでに5-S-GAD部分構造体および類縁化合物を数種類合成し、ラジカル形成作用とラジカルスカベンジャー活性を検討した。また、鶏胚漿尿膜における血管新生に対する作用、ヒドロコルチゾンによって誘発される鶏胚白内障に対する作用、RANKL刺激による破骨細胞分化に対する作用を検討した。その結果、5-S-GAD部分構造体であるβ-Alanyldopaではラジカル形成作用およびラジカルスカベンジャー活性が検出されるものの、β-Alanyltyrosineでは全く活性が失われた。従って、これらの活性にはドーパ構造が必須であることが明らかになった。また、β-Alanyldopaは血管新生抑制作用を示さなかったが、5-S-GADより1/5程度の白内障発症抑制作用および破骨細胞分化抑制作用を示し、5-S-GADの活性に必要な最低構造であると考えられた。Dopaおよび5-S-Glutathionyl-dopaは5-S-GADと同程度の強いラジカルスカベンジャー活性を有するものの、安定なラジカル形成能は見られなかった。また、血管新生抑制作用、白内障発症抑制作用、破骨細胞分化抑制作用は検出されなかった。これらの結果より、ラジカルスカベンジャー作用と血管新生抑制作用は相関しないことが分かった。また、5-S-GADと構造は異なるが、安定なラジカル形成作用と白内障発症抑制作用を有するTEMPOLの血管新生抑制作用を検討した。その結果、5-S-GADの1/30程度の弱い活性が見いだされた。TEMPOLの白内障発症抑制作用は5-S-GADの1/30程度である(Akiyama N,Free Radic Biol Med,2009)ことを考えると、同様なメカニズムで血管新生抑制作用している可能性が考えられた。以上の結果から、血管新生抑制作用とラジカルスカベンジャー活性の相関は見いだされなかったが、比較的安定なラジカル形成をする化合物は血管新生抑制作用を有することが明らかになった。また、白内障発症抑制作用には明らかにβ-Alanyldopaの構造が重要であり、安定なラジカル形成作用が関与している可能性が見いだされた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Roles of TNF family signals in establishing thymic microenvironment
TNF家族信号在建立胸腺微环境中的作用
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
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作者:
[Ohno, H., 秋山 伸子]
通讯作者:
秋山 伸子
RANK signaling induces interferon-stimulated genes in the fetal thymic stroma.
RANK 信号传导在胎儿胸腺基质中诱导干扰素刺激基因。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
BBRC. in press.
影响因子:
--
作者:
[Ohshima D, Qin J, Konnno H, Hirosawa A, Shiraishi T, Yanai H, Shimo Y, Akiyama N, Yamashita R, Nakai K.Inoue J.]
通讯作者:
Nakai K.Inoue J.
Regulatory mechanisms of random ectopic expression in thymic epithelial cells that define immunological "self"
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批准号:23K06385
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:秋山 伸子
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依托单位:
自己免疫寛容を誘導する胸腺上皮細胞の分化・維持機構の解明
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批准号:20K07332
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.83万
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财政年份:2020
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负责人:秋山 伸子
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依托单位: