课题基金 / 基金详情

共感的対話の基盤となる認知的プロセスのモデル化-心理臨床対話を例として-

共感的対話の基盤となる認知的プロセスのモデル化-心理臨床対話を例として-
模拟共情对话的认知过程 - 以心理临床对话为例 -
批准号:
08J40101
负责人:
長岡 千賀
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010

项目摘要

项目成果

長岡 千賀的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究の目的は,共感的対話(対話者の共感性や受容性によって,対話者が自律的に新しい視点を獲得するなどといった変化を成し遂げられる対話)における,認知的プロセスをモデル化することである.本研究では特に,心理臨床対話を例として検討を進めている.本年度は,(1)異なる理論的背景を持つ臨床対話を含めた検討,(2)非言語行動と発話の意味内容との対応づけによるクラエイントの変化に関する検討を主に行った.(1)では,深層心理学的アプローチのカウンセリングと認知行動療法のカウンセリングを取り上げた.両アプローチは,その人間観や心理療法観が異なることが多いことで知られているためである.各事例における発話と沈黙,身体動作の同調性,カウンセラーの相槌的表現や視線を分析した結果,カウンセラーの視線や,発話と沈黙の構造や同調性に関しては両アプローチ間の顕著な相違が示された。例えば,深層心理学的アプローチの事例のカウンセラーがクラエイント直視している時間は,全体の約90%を示すのに対して,認知行動療法のカウンセラーは記録用紙を見ている時間がより長いことが示された.しかし,カウンセラーの相槌的表現を分析した結果,両アプローチとも共通してカウンセラーは約45%の話者交替に相槌的表現を発していることが示された.(2)では,(2)これまで分析した非言語行動を,発話内容やその臨床心理学的観点から解釈,およびクライエントやカウンセラーの内観に対応づけることにより,クライエントの内面的変化とそのきっかけとなるカウンセラーの言動を明らかにし,カウンセラーの技能について考察した.この取り組みは当初予定していなかったものではあるが,共感的対話の基盤について議論するうえで大きな手がかりを得た.
英文摘要
本研究の目的は,共感的対話(対話者の共感性や受容性によって,対話者が自律的に新しい視点を獲得するなどといった変化を成し遂げられる対話)における,認知的プロセスをモデル化することである.本研究では特に,心理臨床対話を例として検討を進めている.本年度は,(1)異なる理論的背景を持つ臨床対話を含めた検討,(2)非言語行動と発話の意味内容との対応づけによるクラエイントの変化に関する検討を主に行った.(1)では,深層心理学的アプローチのカウンセリングと認知行動療法のカウンセリングを取り上げた.両アプローチは,その人間観や心理療法観が異なることが多いことで知られているためである.各事例における発話と沈黙,身体動作の同調性,カウンセラーの相槌的表現や視線を分析した結果,カウンセラーの視線や,発話と沈黙の構造や同調性に関しては両アプローチ間の顕著な相違が示された。例えば,深層心理学的アプローチの事例のカウンセラーがクラエイント直視している時間は,全体の約90%を示すのに対して,認知行動療法のカウンセラーは記録用紙を見ている時間がより長いことが示された.しかし,カウンセラーの相槌的表現を分析した結果,両アプローチとも共通してカウンセラーは約45%の話者交替に相槌的表現を発していることが示された.(2)では,(2)これまで分析した非言語行動を,発話内容やその臨床心理学的観点から解釈,およびクライエントやカウンセラーの内観に対応づけることにより,クライエントの内面的変化とそのきっかけとなるカウンセラーの言動を明らかにし,カウンセラーの技能について考察した.この取り組みは当初予定していなかったものではあるが,共感的対話の基盤について議論するうえで大きな手がかりを得た.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Understanding the client in psychotherapy : What do counselors recall about their clients?
在心理治疗中了解来访者:咨询师对他们的来访者有什么回忆?
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Nagaoka, C., Kuwabara, T., Watabe, M., Yoshikawa, S.]
通讯作者: S.
2者対話における同調性:対話の「間」や身体動作を指標とした検討(ワークショップ「比較認知発達神経科学ワークショップ―協力と同認行動:協力を促す非言語コミュニケーションの進化的基盤―」における話題提供)
双方对话中的同步性:以对话的“停顿”和肢体动作为指标进行检查(研讨会“比较认知发展神经科学研讨会 - 合作与同步行为:促进合作的非语言交流的进化基础”)
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [橋口暢子, 栃原裕, 小森政嗣・長岡千賀, 長岡千賀・小森政嗣, 長岡千賀・小森政嗣, 長岡千賀]
通讯作者: 長岡千賀
心理臨床面接におけるカウンセラーの瞬目に関する予備的検討
临床心理访谈中咨询师眨眼的初步研究。
DOI: --
发表时间: 2009
期刊: 電子情報通信学会技術研究報告(ヒューマンコミュニケーション基礎) 109(27)
影响因子: --
作者: [橋口暢子, 栃原裕, 小森政嗣・長岡千賀, 長岡千賀・小森政嗣]
通讯作者: 長岡千賀・小森政嗣
心理面接における話者理解に関する実証的検討(4)-話者交替時のカウンセラーの言語的表現-
心理访谈中说话人理解的实证研究(四)-说话人变化时咨询师的语言表达-
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [長岡千賀, 桑原知子, 吉川左紀子, 小森政嗣, 渡部幹]
通讯作者: 渡部幹
7
    乳幼児の親による子育て支援利用の最適化のための広報手法の開発
    • 批准号:
      23K02243
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.08万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      長岡 千賀
    • 依托单位:
    自閉スペクトラム症児の療育における相互作用のマルチモーダル分析
    • 批准号:
      20K02689
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.83万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      長岡 千賀
    • 依托单位:
    受容的な話の聴き方のモデル化-非言語情報のシンクロニー-
    • 批准号:
      04J00077
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $2.55万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      長岡 千賀
    • 依托单位:
    海外基金