上皮細胞における細胞増殖とシグナル伝達の解明
上皮細胞における細胞増殖とシグナル伝達の解明
批准号:
20790228
负责人:
野島 久
金额:
$2.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
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英文摘要
細胞接着は組織や器官の構築において基本となる重要な現象であり、単に細胞同士の接着のみならず細胞の増殖、極性、運動等の様々な重要な細胞機能に必須の役割を担っている。その中で、細胞の接着と増殖の制御機構の間には両者の綿密なクロストークが存在し、細胞増殖が厳密に調整されており、このような細胞接着と増殖の相互制御機構が、生理的には器官形成や創傷治癒の過程に重要であることが分かってきている。さらにその破綻は細胞の癌化へと繋がっている。しかし、その詳細な分子機構は依然として不明な点が多く、本研究においては、その解析を行っている。本年度の実績の概要は以下のようである。1) IQGAP3の組織・細胞内での機能解析以前の研究により、酵母におけるそのホモログは、細胞分裂に機能することが示唆されている。また我々の研究結果より、哺乳類においてIQGAP3は細胞の増殖に関与することが示唆された。そこで、さらに詳細を調べたところ、細胞分裂への関与が認められた。また肝臓の発生・再生時にIQGAP3が深く関与していることを発見し、論文として報告した。2) IQGAP3コンディショナル・ノックアウトマウスの作成IQGAP3コンディショナル・ノックアウトマウス作成の為、以前、ES細胞にてgene targetingを行い、複数個の有望なクローンを得ていた。そのES細胞を用いて、キメラマウスの作成を行い、キメラ率の高いキメラマウスを得た。さらにそのマウスよりヘテロのマウスが得られている。今後は、さらにかけ合わせを重ねることにより、将来的にコンディショナル・ノックアウトマウスを得るように進めている。
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会议论文
IQGAP3 regulates cell proliferation through the Ras/ERK signal ing cascade
IQGAP3 通过 Ras/ERK 信号级联调节细胞增殖
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Nature Cell Biol 10
影响因子:
--
作者:
[Nojima, H.]
通讯作者:
H.
上皮細胞特有の細胞間接着性の特性と細胞増殖
上皮细胞特有的细胞间粘附特性和细胞增殖
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Suzuki, K., T.Tsuji, 向山信治, 江口徹, H.Hasegawa, Atsushi Ikai, 月田早智子]
通讯作者:
月田早智子
DOI:
10.1002/jcp.21798
发表时间:
2009-09-01
期刊:
JOURNAL OF CELLULAR PHYSIOLOGY
影响因子:
5.6
作者:
[Kunimoto, Koshi, Nojima, Hisashi, Tsukita, Sachiko]
通讯作者:
Tsukita, Sachiko
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