喫煙者および非喫煙者肺癌のリン酸化パターンに関する網羅的解析と治療への応用
喫煙者および非喫煙者肺癌のリン酸化パターンに関する網羅的解析と治療への応用
批准号:
20790564
负责人:
北川 洋
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2009
中文摘要
[目的](1) 肺癌患者における性別や喫煙歴の有無およびDNAメチル化パターンから肺癌治療を区別する。(2) 肺癌細胞株におけるリン酸化パターンから分子標的薬治療の使い分けの可能性を検討する[方法](1) 2005年〜2007年度の肺癌治癒切除症例の肺癌組織よりDNA抽出を行い, DNAメチル化の解析を行った. メチル化される遺伝子の検索とメチル化解析を加え, 組織型や再発との関連を検討した.(2) 3種類の肺癌細胞株(gefitinib感受性EGFR遺伝子変異を有する細胞株(H1650)、gefitinib耐性EGFR遺伝子変異を有する細胞株(H1975)、野生型EGFR遺伝子を有する細胞株(H2347))を対象とし、EGFRシグナル伝達経路の主要タンパクであるAKT/ERK/STAT3のリン酸化パターンに関してELISAを用いて評価した。[結果](1) 19遺伝子のメチル化解析のクラスター解析と喫煙量の間には明らかな関係が認められなかった. 単一遺伝子で検討をするとp16のメチル化は喫煙者肺癌で多く認められた, GOS2遺伝子が高頻度に扁平上皮癌においてメチル化を示していた。(2) EGFR/AKT/ERK/STAT3のリン酸化割合の評価から、H1650およびH1975では類似したパターンを示したものの、H2347ではAKTのリン酸化割合が低いことが示された。[結論](1) 喫煙者肺癌は切除後早期に再発する傾向があり, これまでの報告が確認された. 一方複数遺伝子のDNAメチル化の解析からは喫煙との明らかな関係は認められなかった.単一遺伝子の関係ではp16のメチル化が喫煙者肺癌に多く認められる傾向にあった.GOS2のDNAメチル化と扁平上皮癌との問に相関が認められ、個別化治療の基礎的なマーカーとなる可能性が示された。(2) 各細胞のリン酸化パターンが異なり、個別化治療の基礎的なマーカーとなる可能性が示された。
英文摘要
[目的](1) 肺癌患者における性別や喫煙歴の有無およびDNAメチル化パターンから肺癌治療を区別する。(2) 肺癌細胞株におけるリン酸化パターンから分子標的薬治療の使い分けの可能性を検討する[方法](1) 2005年〜2007年度の肺癌治癒切除症例の肺癌組織よりDNA抽出を行い, DNAメチル化の解析を行った. メチル化される遺伝子の検索とメチル化解析を加え, 組織型や再発との関連を検討した.(2) 3種類の肺癌細胞株(gefitinib感受性EGFR遺伝子変異を有する細胞株(H1650)、gefitinib耐性EGFR遺伝子変異を有する細胞株(H1975)、野生型EGFR遺伝子を有する細胞株(H2347))を対象とし、EGFRシグナル伝達経路の主要タンパクであるAKT/ERK/STAT3のリン酸化パターンに関してELISAを用いて評価した。[結果](1) 19遺伝子のメチル化解析のクラスター解析と喫煙量の間には明らかな関係が認められなかった. 単一遺伝子で検討をするとp16のメチル化は喫煙者肺癌で多く認められた, GOS2遺伝子が高頻度に扁平上皮癌においてメチル化を示していた。(2) EGFR/AKT/ERK/STAT3のリン酸化割合の評価から、H1650およびH1975では類似したパターンを示したものの、H2347ではAKTのリン酸化割合が低いことが示された。[結論](1) 喫煙者肺癌は切除後早期に再発する傾向があり, これまでの報告が確認された. 一方複数遺伝子のDNAメチル化の解析からは喫煙との明らかな関係は認められなかった.単一遺伝子の関係ではp16のメチル化が喫煙者肺癌に多く認められる傾向にあった.GOS2のDNAメチル化と扁平上皮癌との問に相関が認められ、個別化治療の基礎的なマーカーとなる可能性が示された。(2) 各細胞のリン酸化パターンが異なり、個別化治療の基礎的なマーカーとなる可能性が示された。
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会议论文
Novel approach to identify methylated genes in non-small cell lung cancer and analyses of methylation profile.
识别非小细胞肺癌甲基化基因和甲基化谱分析的新方法。
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kusakabe M, Takai D et al.]
通讯作者:
Takai D et al.
Non-infectious bronchiolitis as an early pulmonary complication of hematopoietic stem cell transplantation
非感染性细支气管炎是造血干细胞移植的早期肺部并发症
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
Intern Med. 47:1
影响因子:
--
作者:
[Kage H, et. al.]
通讯作者:
et. al.
肺癌細胞株のEGFRリン酸化経路に対するsiRNAと分子標的薬の併用効果の検討
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批准号:18790535
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2006
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负责人:北川 洋
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依托单位:
国内基金
海外基金
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