インスリン抵抗性改善薬が多嚢胞性卵巣症候群の子宮内膜に与える影響
インスリン抵抗性改善薬が多嚢胞性卵巣症候群の子宮内膜に与える影響
批准号:
20791155
负责人:
伊藤 明子
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
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英文摘要
近年、インスリン抵抗性を示す多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)患者に対し、メトホルミン投与による排卵率改善の報告が多くなされている。しかしながら、PCOS患者では排卵率が改善されても、依然として妊娠率は低く流産率が高いことが報告されている。この背景には子宮内膜の異常があり、インスリン抵抗性や高アンドロゲン血症、慢性的な高エストロゲン状態が影響していると考えられている。また、メトホルミン投与がPCOS患者での高い流産率を改善するといった報告も散見されるが、その効果についてはまだ議論の残るところであり、流産率改善の機序についてもいまだ解明はされていない。インスリン抵抗性をもつPCOS患者にメトホルミン投与を行ったあとの子宮内膜性ステロイドレセプター発現の変化につき、昨年度から引き続き研究を継続した。本年はestrogen receptor α (ERα)・androgen receptor (AR)にしぼり免疫染色を行い、HSCOREを用いて半定量的な分析を行った。症例数は昨年4症例であったが、現在8症例に増やし検討している。メトホルミン内服後排卵周期が得られた症例に関しては、血中LH値・アンドロゲン値・HOMA-IR値の改善傾向を認め、子宮内膜においてEKα・ARともに加療前より発現低下を認めた。PCOSにおける子宮内膜でのERα・ARの異常な発現亢進状態が改善されたと考えられた。また、メトホルミン内服後2例が妊娠に至った。しかしながら、投与後排卵周期が得られなかった症例に関しては、血中内分泌・代謝パラメータの改善は明らかではなく、子宮内膜ERα・ARの発現にも加療前後に有意差を認めなかった。メトホルミシ投与にて排卵周期が得られた症例に関しては、メトホルミン投与が子宮内膜の性ステロイド環境変化にも関与していると考えられた。今後も症例を増やして検討を続ける予定である。
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会议论文
胎内テストステロン曝露マウスの子宮内膜性ステロイドレセプター発現についての検討
子宫内暴露于睾酮的小鼠子宫内膜类固醇受体表达的检查
DOI:
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发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
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作者:
[藤川善子, 斉藤圭介, 茶木修, 平原史樹, 岡本真知, 田野島美城, 三原卓志, 小川幸, 奥田美加, 高橋恒男, 伊藤明子, 伊藤明子]
通讯作者:
伊藤明子
メトホルミンがPCOS子宮内膜ステロイドレセプター及び着床関連分子の発現に与える影響
二甲双胍对PCOS子宫内膜类固醇受体及着床相关分子表达的影响
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤川善子, 斉藤圭介, 茶木修, 平原史樹, 岡本真知, 田野島美城, 三原卓志, 小川幸, 奥田美加, 高橋恒男, 伊藤明子]
通讯作者:
伊藤明子
同種皮膚移植片拒絶反応のメカニズムの解明
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批准号:16790626
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2004
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负责人:伊藤 明子
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依托单位:
海外基金