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ニコラ・プッサンと同時代のローマの画家たちの物語画に関する研究

ニコラ・プッサンと同時代のローマの画家たちの物語画に関する研究
尼古拉·普桑及当代罗马画家的叙事绘画研究
批准号:
09J00845
负责人:
倉持 充希
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011

项目摘要

项目成果

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芸術家間の競争が激しかった17世紀前半ローマで成功したフランス人画家プッサンが、中型カンヴァス画を主力に据えて一定の顧客を得るまでの戦略及び造形上の創意工夫の解明を目指す本研究の第3年次は、彼が同時代画家に比して好んだとされる旧約聖書のモーセの主題に着目し、プッサン作《岩を打つモーセ》(エディンバラ、スコットランド・ナショナルギャラリー)を主たる作品研究の対象に据え、財産目録、ルーヴル美術館所蔵の準備素描、聖書・ヨセフスの著作の俗語版、テンペスタの版画等の調査を踏まえ分析した。その結果、フランス人顧客ジリエはローマ滞在中の1633-34年に、当時プッサンがアメデオ・ダル・ポッツォのために制作中であったモーセの物語画連作に想を得て比較的珍しい当画題を注文し、画家は版画等を参照しつつ構図を練り、ティツィアーノ作《アンドロス島の人々》(マドリード、プラド美術館)に登場する放尿する男児や、ラファエロ作《アルバの聖母》(ワシントン、ナショナル・ギャラリー)に基づく母子を描くなど著名なる先例に言及することで愛好家への配慮も示すなど、本作品がパリ在住の顧客へ向けてモーセの物語画を数多く制作する契機となり、また本作品完成後にペリエも同主題作品(ローマ、カピトリーノ美術館)を手掛けるなど、画題の再流行にも寄与した作品であることが判明した。同時に、ローマを活動拠点としたイタリアの人物画家の絵画総目録及びルーヴル美術館絵画部門資料室の文献等を調べた結果、アントニオ・カラッチ(ローマ、クイリナーレ宮殿、洪水の間)やタッシ(同上、パンフィーリ宮殿)のフレスコ画等に新たに同主題作例を見出すことができ、今後は同時代画家のフレスコ画装飾や風景画等も視野に入れ、コレクションにおけるモーセの主題の位置づけを踏まえた上で、顧客との合意に基づく画題選択の問題と絵画的特徴を併せて再検討すべきであるという見解が得られた。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 京都美学美術史学 9号
影响因子: --
作者: [西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 倉持充希, 倉持充希]
通讯作者: 倉持充希
発表要旨「プッサン作《岩を打つモーセ》(エディンバラ、スコットランド・ナショナルギャラリー)に関する一考察」
演讲摘要:“对普桑的《摩西敲击岩石》的研究(爱丁堡,苏格兰国家美术馆)”
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 京都美学美術史学
影响因子: --
作者: [西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 倉持充希]
通讯作者: 倉持充希
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 西嶋亜美, 倉持充希, 倉持充希, 倉持充希]
通讯作者: 倉持充希
(文学研究科美学美術史学研究室ホームページ内院生紹介の業績欄)
(研究生院文学美学艺术史实验室主页研究生介绍成果栏目)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
6
    17世紀イタリアにおける共同制作絵画に関する包括的研究
    • 批准号:
      22K13011
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
    • 资助金额:
      $2.16万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      倉持 充希
    • 依托单位:
    17世紀イタリアにおける芸術家の学識とその評価に関する研究
    • 批准号:
      19K23030
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
    • 资助金额:
      $1.66万
    • 财政年份:
      2019
    • 负责人:
      倉持 充希
    • 依托单位: