课题基金 / 基金详情

魚類補体におけるC3アイソタイプの機能分化とC3多重化が感染防御に果たす役割

魚類補体におけるC3アイソタイプの機能分化とC3多重化が感染防御に果たす役割
C3同种型功能分化和C3复用在鱼类补体防御感染中的作用
批准号:
09J03793
负责人:
一木 智子
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
補体系は宿主生体防御機構のひとつで、非自己細胞の認識、異物細胞の破壊、感染部位への白血球の誘引、貪食作用の促進、B細胞の活性化など多様な生体防御機能を担う。約30種の液性タンパクと膜型タンパクから構成され、その中でもC3は上記生理活性の多くを媒介する多機能性生体防御因子である。魚類補体系の特徴は中心成分C3が遺伝子重複により多重化し、通常の「His 型 C3」に加えて「Non-His 型 C3」を持つことである。本研究は、2種の異なるC3アイソタイプのコイ生体防御機構における役割をタンパク質レベルで解明し、魚に最適な予防医学の確立に貢献することを目的としている。コイでは、His 型 C3-H1と Non-His 型 C3-Sが血清中の主要なアイソタイプとして存在し、これまでの研究で2つのC3アイソタイプが様々な標的異物に対して異なる結合スペクトルを示すことが明らかになった。また、大変興味深いことに、2種のC3アイソタイプは、コイ血清中で複合体を形成していることが示唆された。これまで、どの生物種からもC3同士の複合体は報告されていなかったため、今年度は新奇C3複合体の同定とその生体防御機能の解明に注力した。その結果、(i)C3複合体はコイの生理的条件下において血清から分離でき分子量約440kDaの2量体を形成していること、(ii)複合体の形成に二価イオンを要求しないこと、(iii)精製したC3-H1とC3-Sから複合体を再構築できること、(iv)C3複合体中に未活性化型C3-H1が含まれていることが明らかになった。これらの結果から、コイC3複合体はこれまで報告されているC5転換酵素の様な複合体とは全く組成が異なることが示唆された。さらに、再構築したC3複合体がC3完全除去血清の溶解活性を回復できたことから、この複合体が溶解反応に関与することが示唆された。新奇C3複合体のさらなる機能の解明は、魚類補体系におけるC3多重化の意義を解明する重要な糸口となると考えられる。
英文摘要
補体系は宿主生体防御機構のひとつで、非自己細胞の認識、異物細胞の破壊、感染部位への白血球の誘引、貪食作用の促進、B細胞の活性化など多様な生体防御機能を担う。約30種の液性タンパクと膜型タンパクから構成され、その中でもC3は上記生理活性の多くを媒介する多機能性生体防御因子である。魚類補体系の特徴は中心成分C3が遺伝子重複により多重化し、通常の「His 型 C3」に加えて「Non-His 型 C3」を持つことである。本研究は、2種の異なるC3アイソタイプのコイ生体防御機構における役割をタンパク質レベルで解明し、魚に最適な予防医学の確立に貢献することを目的としている。コイでは、His 型 C3-H1と Non-His 型 C3-Sが血清中の主要なアイソタイプとして存在し、これまでの研究で2つのC3アイソタイプが様々な標的異物に対して異なる結合スペクトルを示すことが明らかになった。また、大変興味深いことに、2種のC3アイソタイプは、コイ血清中で複合体を形成していることが示唆された。これまで、どの生物種からもC3同士の複合体は報告されていなかったため、今年度は新奇C3複合体の同定とその生体防御機能の解明に注力した。その結果、(i)C3複合体はコイの生理的条件下において血清から分離でき分子量約440kDaの2量体を形成していること、(ii)複合体の形成に二価イオンを要求しないこと、(iii)精製したC3-H1とC3-Sから複合体を再構築できること、(iv)C3複合体中に未活性化型C3-H1が含まれていることが明らかになった。これらの結果から、コイC3複合体はこれまで報告されているC5転換酵素の様な複合体とは全く組成が異なることが示唆された。さらに、再構築したC3複合体がC3完全除去血清の溶解活性を回復できたことから、この複合体が溶解反応に関与することが示唆された。新奇C3複合体のさらなる機能の解明は、魚類補体系におけるC3多重化の意義を解明する重要な糸口となると考えられる。
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会议论文
Functional Analysis of Carp Complement C3 Isotypes Using Monoclonal Antibodies
使用单克隆抗体对 Carp 补体 C3 同种型进行功能分析
DOI: --
发表时间: 2008
期刊:
影响因子: --
作者: [Ichiki S, Kato-Unoki Y, Somamoto T, and Nakao M]
通讯作者: and Nakao M
魚類C3アイソタイプの生体防御における機能分化
鱼类C3同种型在生物防御中的功能分化
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [一木智子, 鵜木(加藤)陽子, 杣本智軌, 中尾実樹]
通讯作者: 中尾実樹
コイC3アイソタイプの機能解析
鲤鱼C3同种型的功能分析
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Satoko Ichiki, Yoko Kato-Unoki, Tomonori Somamoto, Miki Nakao, 石澤通康, 一木智子]
通讯作者: 一木智子
DOI: 10.1016/j.dci.2012.03.004
发表时间: 2012-09-01
期刊: DEVELOPMENTAL AND COMPARATIVE IMMUNOLOGY
影响因子: 2.9
作者: [Ichiki, Satoko, Kato-Unoki, Yoko, Nakao, Miki]
通讯作者: Nakao, Miki
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