酸-塩基共役型分子触媒の開拓と有機合成的応用
酸-塩基共役型分子触媒の開拓と有機合成的応用
批准号:
09J06480
负责人:
大石 俊輔
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
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英文摘要
強酸触媒や強塩基触媒は反応不活性な化合物の変換反応に有用である。しかし、触媒の高い酸性や塩基性はしばしば望まない官能基との相互作用を引き起こし、結果として官能基選択性や触媒回転数(TON)の低下を伴う。このような問題を避けるため、近年では弱酸と弱塩基の協同作用を指向した酸-塩基複合型触媒の開発が盛んである。しかしながら触媒構造中の酸点と塩基点の中和による不活性化を避けることは容易ではなく、反応性や触媒回転数などの点において未だ発展途上である。今回我々は、分子内に酸性部位と塩基性部位をあわせもつアミノ有機ホウ素錯体(AOB)を触媒として用いることで、β-ジカルボニル化合物の加アルコール分解反応が進行することを見いだした。本反応は、ほぼ中性pH条件下であるにもかかわらずC-O、C-NまたはC-C結合切断が速やかに進行し、対応するエステルを高い化学収率で与える。TONは最高でおよそ2500に達した。より中性であるにも関わらず、多くの場合で本触媒は単純な強塩基反応剤であるアルカリ金属アルコキシドと同等もしくはそれ以上の反応性を維持しつつ、より高い官能基選択性を示した。β-ジカルボニル化合物の二つのカルボニル基の認識選択性は基質の立体的環境および電子的性質の両者に依存する。また異なる二種類のアルコールの1:1混合溶媒を用いて反応を行うと、より立体的に空いているアルコールが選択性に反応することが明らかとなった。NMR実験や対照実験および過去に報告された類似のAOB錯体の構造学的知見から、この選択性の発現はAOBによるアルコールとβ-ジカルボニル化合物の両方の分子認識に起因していることが明らかとなった。これらの知見からAOBはまずアルコールを取り込み、続いてb-ジカルボニル化合物に選択的に相互作用し活性化する機構が提唱された。
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アミノ有機ボラン錯体を用いる酸-塩基共役型分子触媒反応の開発
使用氨基有机硼烷配合物开发酸碱共轭分子催化反应
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大石俊輔, 野依良治, 斎藤進]
通讯作者:
斎藤進
New Acid-base Cooperative Catalysis Using AminoOrganoBoron(AOB) Complexes
使用氨基有机硼(AOB)配合物的新型酸碱协同催化
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shunsuke Oishi, Ryoji Noyori, Saito Susumu]
通讯作者:
Saito Susumu
酸-塩基共役型分子触媒の開発と水素結合駆動型触媒における開環構造の重要性の検証
酸碱共轭分子催化剂的开发及氢键驱动催化剂中开环结构重要性的验证
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大石俊輔, 野依良治, 斎藤進]
通讯作者:
斎藤進
Structure elucidation of Acid-Base Alternating Molecular Catalyst and application in catalyticreactions
酸碱交替分子催化剂的结构解析及其在催化反应中的应用
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Shunsuke Oishi, Ryoji Noyori, Saito Susumu]
通讯作者:
Saito Susumu
Selective Alcoholysis of β-dicarbonyl Derivatives Catalyzed by Aminoorganoboron (AOB) Complexes
氨基有机硼 (AOB) 配合物催化 β-二羰基衍生物的选择性醇解
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Sunsuke Oishi, Susumu Saito]
通讯作者:
Susumu Saito
共 10 条
Chemical Synthesis of Plant Secreted Proteins
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批准号:22K05312
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.75万
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财政年份:2022
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负责人:大石 俊輔
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依托单位:
海外基金