メダカTol1トランスポゾンの線虫C.elegans発生研究への応用
メダカTol1トランスポゾンの線虫C.elegans発生研究への応用
批准号:
09J07188
负责人:
児玉 健
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2011
中文摘要
本研究では最近開発された新規脊椎動物トランスポゾン実験系であるメダカTol1を線虫C.elegansに応用することを目指しており、当面の目標はTol1が挿入された線虫系統の作成である。前年度はBombardment法を用いた形質転換系統作成とTol1トランスポゼースのコドン最適化を行ったが、いずれも期待したようなTol1トランスポゼース高発現につながらず、当初の予想よりもTol1の転移頻度が低いらしいことがわかった。そこで、生殖系列細胞で恒常的に高発現する遺伝子、pie-1のプロモーター領域、3'UTR領域を用い、complex array作製法により生殖系列細胞での恒常的Tol1トランスポゼース高発現系統の作製を試みた。pie-1のプロモーター領域、3'UTR領域を用いてpie-1p :: transposase :: pie-1 3' UTRを作製した。pie-1p :: transposase :: pie-1 3' UTR、pie-1p :: GFP :: pie-1 3' UTR、C.elegansゲノムDNAそれぞれを制限酵素切断して線状化した後、混合して生殖巣にマイクロインジェクションした。形質転換系統中でGFPを発現しているものをスクリーニングしたが、GFPを発現する系統は得られなかった。生殖細胞におけるTol1挿入頻度が現状では極めて低いと考えられ、本研究の成功には生殖系列細胞でのTol1転移率を飛躍的に高める方途を探る必要があると思われる。
英文摘要
本研究では最近開発された新規脊椎動物トランスポゾン実験系であるメダカTol1を線虫C.elegansに応用することを目指しており、当面の目標はTol1が挿入された線虫系統の作成である。前年度はBombardment法を用いた形質転換系統作成とTol1トランスポゼースのコドン最適化を行ったが、いずれも期待したようなTol1トランスポゼース高発現につながらず、当初の予想よりもTol1の転移頻度が低いらしいことがわかった。そこで、生殖系列細胞で恒常的に高発現する遺伝子、pie-1のプロモーター領域、3'UTR領域を用い、complex array作製法により生殖系列細胞での恒常的Tol1トランスポゼース高発現系統の作製を試みた。pie-1のプロモーター領域、3'UTR領域を用いてpie-1p :: transposase :: pie-1 3' UTRを作製した。pie-1p :: transposase :: pie-1 3' UTR、pie-1p :: GFP :: pie-1 3' UTR、C.elegansゲノムDNAそれぞれを制限酵素切断して線状化した後、混合して生殖巣にマイクロインジェクションした。形質転換系統中でGFPを発現しているものをスクリーニングしたが、GFPを発現する系統は得られなかった。生殖細胞におけるTol1挿入頻度が現状では極めて低いと考えられ、本研究の成功には生殖系列細胞でのTol1転移率を飛躍的に高める方途を探る必要があると思われる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Netrin/UNC-6 signal regulates epidermal morphogenesis in C.elegans.
Netrin/UNC-6 信号调节线虫表皮形态发生。
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kodama, et al.]
通讯作者:
et al.
The Toll element of medaka fish, a member of the hAT transposable element family, jumps in Caenorhabditis elegans.
青鳉鱼的 Toll 元件是 hAT 转座元件家族的一员,在秀丽隐杆线虫中跳跃。
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[諸隈智貴, ら, 児玉健]
通讯作者:
児玉健
海外基金