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火山下の深部低周波地震とマグマ上昇の関係を解明する

火山下の深部低周波地震とマグマ上昇の関係を解明する
阐明火山下深部低频地震与岩浆上升之间的关系
批准号:
09J08208
负责人:
宮林 佐和子
金额:
$1.56万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 2012

项目摘要

项目成果

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英文摘要
昨年までに、地下の地震波速度境界面を検出するのに優れた手法であるレシーバ関数解析に着目し、富士山下にどのような地震波速度境界面があり、その境界面がどのように分布しているかを推定した。富士山の下では、地殻とマントルの境界面であるモホ面があいまいになっていることを発見し、その他に速度の強い境界面が富士山の北東部分に向かってのびていることもわかった。今年度はニュージーランドのVictoria University of Wellington大学のMarthaSavage教授と共同で、ニュージーランドのルアペフ火山に関して、富士山と同様の手法を適用した。ニュージーランドは日本と同様に沈み込み帯に位置する国で、ルアペフ火山は沈み込みに伴った島弧火山活動によってできた山である。富士山とは異なり、"一般的な島弧火山"である。ルアペフ火山の解析を行った結果、富士山同様に火山直下のモホ面があいまいになっていることがわかった。このことから、富士山とルアペフ火山の下ではモホ面での地震波速度塊界がはっきりしない、ということがいえ、日本の阿蘇山における先行研究でも同様の結果が示唆されていることから、この特徴は色々な火山で共通の特徴である可能性がある。火山の下では、モホ面のあたりにマグマが停滞する場所があると考えられていて、その場所で低周波地震が観測されることがあるが、その場所に関する速度構造については今迄わかっていない点が多かった。そのため、本研究の結果は、火山深部で発生する地震に関して新たな知見を与えることができると考えられる。また、上記の手法で求めた速度境界面の具体的な地震波速度を求めるために、レシーバ関数のインバージョン解析を開始した。現在は富士山のテストデータで実施しており、今後残りのデータ、ルアペフ火山に適用して、地震波速度の絶対値を求める。今後はこの手法を発展させ、さらに細かい地下の構造を議論できるようにする予定である。
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会议论文
Lithospheric structure beneath Mt. Fuji inferred from grid search inversion of teleseismic receiver functions and surface wave dispersion
通过远震接收函数和表面波频散的网格搜索反演推断富士山下方的岩石圈结构
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Sawako Miyabayashi, Toshihiko Igarashi, Yosuke Aoki, Minoru Takeo]
通讯作者: Minoru Takeo
レシーバ関数解析から推定された日本列島の地殻構造
通过接收函数分析估计日本列岛的地壳结构
DOI: --
发表时间: 2011
期刊: 地震2
影响因子: --
作者: [西村信也, Rizal Zaharuddin, 桑原洋介, 白樫淳一, 西村信也, 豊福貴士, 西村信也, 西村信也, S.Nishimura, 西村信也, 五十嵐俊博・飯高隆・宮林佐和子]
通讯作者: 五十嵐俊博・飯高隆・宮林佐和子
Imaging Mt. Fuji with Receiver Functions
使用接收器功能对富士山进行成像
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Sawako Miyabayashi, Toshihiko Igarashi, Yosuke Aoki, Minoru Takeo, 宮林佐和子]
通讯作者: 宮林佐和子
レシーバ関数からみた富士山下の構造
从接收器功能看富士山的结构
DOI: --
发表时间: 2009
期刊:
影响因子: --
作者: [Sawako Miyabayashi, Toshihiko Igarashi, Yosuke Aoki, Minoru Takeo, 宮林佐和子, 宮林佐和子]
通讯作者: 宮林佐和子
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