超臨界流体メタボロミクスによる心疾患関連酸化脂質の解析
超臨界流体メタボロミクスによる心疾患関連酸化脂質の解析
批准号:
10J00550
负责人:
松原 惇起
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
アテローム動脈硬化発生のキーとなる低比重リポタンパク(LDL)の酸化を抑制する分子として,脂質の一種であり,脂溶性抗酸化物質であるカロテノイドが注目されている.in vitroレベルでの実験において,LDL酸化に際し,過酸化脂質の生成よりも早い段階でカロテノイド類の顕著な減少が認められることが明らかになったことから,カロテノイドの代謝変動がLDL酸化のバイオマーカーとなりうることが示唆された.しかし,ヒトはカロテノイドを生合成できず,血中カロテノイド濃度は食餌の影響を大きく受けるため,カロテノイドの血中濃度を診断指標とするのは困難である.カロテノイドの酸化物であるカロテノイドエポキシドは,酸化ストレスの存在の直接的な証拠となり,鋭敏なLDL酸化マーカーとなりうるだけでなく,カロテノイド本体にはない生理作用を持ち,アテローム動脈硬化における動態の解明が望まれている.しかしカロテノイドは脂溶性が高く,構造類縁体が多数存在するためクロマトグラフィーによる迅速な分離が難しく,また,微量成分も存在するため従来法による分析が困難であった.そこで,超臨界流体クロマトグラフィータンデム質量分析を用いたカロテノイドおよびカロテノイドエポキシドの一斉分析系の構築を試みた.各種分析条件を検討したところ,20分以内にヒトの主要なカロテノイドおよびそのエポキシ体を分析できることが分かった.検出感度を検証したところ,0.1fmol程度と高感度であり,わずか0.1mlの血清から,微量成分であるカロテノイドエポキシドを検出できることが分かった.迅速であり,なおかつ少量のサンプルからカロテノイド類の詳細なプロファイルを獲得できる本分析系は,臨床検体分析において必要とされる多検体一斉微量分析の要件を満たしており,アテローム性動脈硬化を起因とする虚血性心疾患や脳血管障害のバイオマーカー発見に有用な知見の獲得が期待される.
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超臨界流体クロマトグラフィー/タンデム質量分析を用いたβ-クリプトキサンチン脂肪酸エステル分析技術の開発
开发超临界流体色谱/串联质谱法β-隐黄质脂肪酸酯分析技术
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[和田雄介, 松原敦起, 内方崇人, 岩崎雄吾, 森本聡, 菅剋太, 大倉哲也, 福崎英一郎, 馬場健史]
通讯作者:
馬場健史
超臨界流体クロマトグラフィー/質量分析を用いた極性脂質プロファイリング法の開発
使用超临界流体色谱/质谱法开发极性脂质分析方法
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Jae Won Lee, 山本隆士, 内方崇人, 松原惇起, 福崎英一郎, 馬場健史]
通讯作者:
馬場健史
Metabolic profiling of soybean lipids by supercritical fluid chromatography/mass spectrometry
通过超临界流体色谱/质谱法对大豆脂质进行代谢分析
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeshi Bamba, Jae Won Lee, Takato Uchikata, Atsuki Matsubara, Takuji Nakamura, Eiichiro Fukusaki]
通讯作者:
Eiichiro Fukusaki
SFC/MS/MSを用いた残留農薬分析方法の開発
使用SFC/MS/MS开发农药残留分析方法
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石橋愛実, 松原惇起, 酒井美穂, 安藤孝, 福崎英一郎, 馬場健史]
通讯作者:
馬場健史
超臨界流体クロマトグラフィー/質量分析を用いた酸化ホスファチジルコリン異性体の解析
使用超临界流体色谱/质谱分析氧化磷脂酰胆碱异构体
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[内方崇人, 松原惇起, 西海信, 篠原正和, 吉田優, 福崎英一郎, 馬場健史]
通讯作者:
馬場健史
共 20 条
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