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自然河口の持つ水域冷却機能のメカニズム解明と海水温上昇に対する保全再生手法の提案

自然河口の持つ水域冷却機能のメカニズム解明と海水温上昇に対する保全再生手法の提案
阐明天然河口水冷却功能的机制,提出应对海水温度上升的保护和恢复方法
批准号:
10J02534
负责人:
大槻 順朗
金额:
$0.9万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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平成23年度においては主に2つの現地観測を実施した.1つは,本研究対象種であるリュウキュウアユ仔稚魚の生息好適環境をより詳細に明らかにするため,奄美大島からの移入個体が再生産を行なう沖縄島ダム湖における水温連続観測であり,もうひとつは流動場と対象種の生息環境との関連性(水温・塩分濃度から規定される生理的条件および潮汐により輸送される餌資源条件)について明らかにするための流動場観測である.最大生息地である福地ダムダム湖と流入河川であるサンヌマタ川において,2010年12月~2月の冬季にかけて表層・底層(1m深)水温及び水位観測を実施した.これより,流入河川水水温については平均15℃,ダム湖水温は最高21℃であり,両者には明瞭な水温差が生じていることが明らかになった.ただし,ダム湖においても平均的な水温は20℃以下であり,対象種の生育環境として良好であると言え,室内実験値をベースとしたモデルを用いた生存率推定値では,データ取得期間中,水温が最も高い12月のダム湖湖心においても68%と高い推定結果であり,地域個体群の絶滅が懸念される河内川に比べ30%以上高く(3月),河口環境が良好に保持されている役勝川河口域に比べても遜色ない.このようなことから,リュウキュウアユ沖縄ダム湖移入個体は,現自然個体生息地である奄美大島より低緯度に生息域を持つにも関わらず,再生産が可能となっていると考えられた.2011年10月に同じ河口域を持つにも関わらず成魚の生息個体数が異なる奄美大島役勝川・住用川河口域において,GPSフロートを用いた流動場観測を実施した.その結果,上げ潮時において,より多くのGPSフロートが合流点から役勝川を遡上する結果となり,住用川に流入するフロートはわずかで,かつ遡上距離も短かった.住用川は恒常的に役勝川より河床高が高い状態にあり,2010年の水害後は土砂堆積によりさらに上昇している.このことが遡上海水の挙動に影響をもたらしていると推察された.
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 土木学会水工学論文集
影响因子: --
作者: [大槻順朗, 島谷幸宏]
通讯作者: 島谷幸宏
冬季亜熱帯河口域の持つ吸熱作用による水温低下効果とリュウキュウアユ保全手法に関する考察
考虑冬季亚热带河口吸热作用导致的水温降低效应和琉球香鱼保护方法
DOI: --
发表时间: 2010
期刊: 河川技術論文集
影响因子: --
作者: [大槻順朗, 池松伸也, 島谷幸宏]
通讯作者: 島谷幸宏
生存試験結果を用いた河口域リュウキュウアユ仔稚魚生息場評価
利用生存试验结果评估河口琉球香鱼幼虫的栖息地
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [大槻順朗, 池松伸也, 島谷幸宏, 大槻順朗・島谷幸宏, 大槻順朗]
通讯作者: 大槻順朗
国内基金
海外基金
基于光纤激光传感阵列的海水温盐深原位检 测研究
  • 批准号:
    TGS24F050001
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2024
  • 负责人:
    常青
  • 依托单位:
面向海洋探测的微光纤海水温盐压传感器多方法协同的多参量解调研究
  • 批准号:
    62375248
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    48万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    王姗姗
  • 依托单位:
热—水—力耦合作用下高水温隧道喷射混凝土—围岩界面损伤机制研究
  • 批准号:
    52378421
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    50.00万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    贾朝军
  • 依托单位:
漂浮式光伏水面热效应和水流拖曳联合影响的湖库水温结构研究
  • 批准号:
    52379061
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    50万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    贺蔚
  • 依托单位: