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メゾスコピック系における非平衡電流雑音を用いた電子相関の研究

メゾスコピック系における非平衡電流雑音を用いた電子相関の研究
介观系统中非平衡电流噪声的电子关联研究
批准号:
10J02714
负责人:
中村 秀司
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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英文摘要
統計力学において、平衡状態近傍の物理系は、久保の線形応答理論・Onsager-Casimirの関係式などに代表されるように、相当良く理解されている。その一方で、この枠組みを超えた非平衡領域における一般的な法則を見つけ出し、非平衡系を定量的に記述しようという試みも長年行われているが、未だ統一的な理解は得られていない。そのような中、近年「揺らぎの定理」と呼ばれる法則が注目を浴びている。この「揺らぎの定理」は熱力学第二法則(エントロピー増大の法則)の破れを定量的に記述し、非平衡系においても厳密に成立する定理である。この「揺らぎの定理」はこれまでコロイド粒子を用いた古典的な系においてのみ検証され、物質の波動性が強く表れる量子力学的な系においては検証されてこなかった。本研究では、「揺らぎの定理」が量子力学の支配的な系においても半定量的に成立していることを示した。研究は半導体二次元電子系上に作製されたアハラノフ・ボームリングと呼ばれる直径500nm程度の微小なリングを用いて行った。アハラノフ・ボームリングにバイアス電圧を印加し、そこに流れる電流と電流雑音を測定した。これらを多項式によってfittingし、各係数間の関係を調べた。その結果、「揺らぎの定理」によって予想される係数間の比例関係と半定量的に一致した。また、この研究をさらに進めることによって、この系において微視的可逆性が保たれていることをしめした。以上の結果から「揺らぎの定理」が量子力学系においても成立していることを実験的に確かめた。
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会议论文
Shot noise measurement in a non-equilibrium quantum wire in the integer quantum Hall regime
整数量子霍尔体系中非平衡量子线的散粒噪声测量
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [K.Chida, M.Hashisaka, Y. Yamauchi, S.Nakamura, T.Arakawa, T.Machida, K.Kobayashi, T.Ono]
通讯作者: T.Ono
InGaAs二次元電子系に作製した量子ポイントコンタクトにおける非平衡電流雑音測定
InGaAs 二维电子系统中量子点接触的非平衡电流噪声测量
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [西原禎孝, 中村秀司, 知田健作, 荒川智紀, 小林研介, 小野輝男, 好田誠, 新田淳作]
通讯作者: 新田淳作
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [山内祥晃, 関口康爾, 知田健作, 荒川智紀, 中村秀司, 小林研介, 小野輝男, 藤井達也, 阪野塁]
通讯作者: 阪野塁
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [中村秀司, 西原禎孝, 知田健作, 荒川智紀, 関口康爾, 千葉大地, 小林研介, 小野輝男, 好田誠, 新田淳作]
通讯作者: 新田淳作
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