バインダーレスボードを用いた砂漠緑化法の開発
バインダーレスボードを用いた砂漠緑化法の開発
批准号:
10J02785
负责人:
中村 晋平
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
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英文摘要
高圧水蒸気圧縮成形法によって成形されるボード類を半乾燥地域緑化資材として活用すべく、溶融尿素法によって溶解したウールを窒素供給源として添加し、養分供給可能な資材の開発を目指した。埋設型資材としてブロック状の成形物を用いた場合、乾燥状態のまま埋設すると周囲の土壌水分を著しく吸収し、植物の出芽に悪影響を及ぼすことが明らかとなった。前処理としてブロックを水中に浸漬し、飽水状態としてから埋設することによって、このような現象が発生することを抑制することが可能となり、有用な植物育成資材として用いることが可能である。また、この時の成形密度を0.5g/cm^3程度と、極力低密度化することによって体積当たりの吸水量を最大とすることが可能である。一方で、溶解ウールを埋設型資材に混入した場合、周辺土壌の乾燥と同時に高濃度の窒素含有水分が溶出されるため、周辺土壌に窒素分が過剰に供給されてしまう現象が確認された。これは、植物育成試験のポットサイズを大きくした場合においてもブロック埋設区画から次第に枯死が進行し、最終的には試験区画全体まで進行してしまうことが明らかとなった。マルチング資材として地表面に敷設する資材に混入した場合ではこのような影響は観察されない。また、敷設型資材を用いた場合、地表面からの水分の蒸散を直接的に抑制することから、試験区画の保水性の向上にも大きく寄与することが可能である。これらのことから、埋設型資材においては急速な窒素溶出の起こらない、通常の無処理ウールを混入し、継時的に生じる微生物分解によって窒素を供給すると同時に、地表面に敷設したボード類に溶解ウールを混入することで植物の初期生育に必要な窒素供給を担わせることが理想的であると考えられる。敷設型および埋設型の資材を利用することによって、廃材を効果的な緑化資材として活用していくことができる可能性が示された。
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高圧水蒸気圧縮成形法による砂漠緑化資材の有用性の検討
高压蒸汽压缩成型法检验沙漠绿化材料的实用性
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Siaw ONWONA-AGYEMAN, Shimpei NAKAMURA, Yoshiko KAWABATA, Masaaki YAMADA, Edward Benjamin SABI Mitsuhiko TANAHASHI, 中村晋平・田原聡恵・前野和也・棚橋光彦]
通讯作者:
中村晋平・田原聡恵・前野和也・棚橋光彦
未利用バイオマスからのボードの製造とその農業用資材への利用
利用未利用的生物质生产板材及其作为农业材料的用途
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
木材工業
影响因子:
--
作者:
[オンウォナ アジマンスィアウ, 中村晋平, 棚橋光彦]
通讯作者:
棚橋光彦
DOI:
--
发表时间:
期刊:
沙漠研究
影响因子:
--
作者:
[Siaw ONWONA-AGYEMAN, Shimpei NAKAMURA, Yoshiko KAWABATA, Masaaki YAMADA, Edward Benjamin SABI, Mitsuhiko TANAHASHI]
通讯作者:
Mitsuhiko TANAHASHI
高圧水蒸気圧縮成形法による砂漠緑化資材の有用性の検討II
高压蒸汽压缩成型法沙漠绿化材料的实用性研究II
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中村晋平, 田原聡恵, 葭谷耕三, 棚橋光彦]
通讯作者:
棚橋光彦