現実的な惑星形成理論の構築および系外惑星の観測に向けた円盤・惑星相互作用の解明
現実的な惑星形成理論の構築および系外惑星の観測に向けた円盤・惑星相互作用の解明
批准号:
10J02942
负责人:
武藤 恭之
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
今年度は、(1)円盤・惑星相互作用の理論的計算および(2)観測との関連について研究を進めていくことを研究計画としていた。まず、(1)の円盤・惑星相互作用の理論的計算については、昨年度から継続して行っていた高離心率の惑星と原始惑星系円盤のモデルに関する研究について、その成果を論文として公表することが出来た。さらに、この研究を発展させて非線形の数値計算を行う研究を、メキシコの研究者と共同で進めている。また、2011年7月に北京で行われた滞在型の国際研究会に参加した際、関連する研究を、プリンストン高等研究所のHanno Rein研究員が同時期に行っていたということが分かったが、私の研究とRein氏の研究を組み合わせ、より発展させる方向での共同研究を計画している。以上のような研究により、円盤・惑星相互作用の基礎的な物理過程の理解と、惑星形成理論における役割についてより深い理解が深まるものと期待される。(2)の観測との関連については、円盤におけるギャップの観測と、そこから得られる円盤物理状態の示唆に関するモデルの論文を公表した。また、国立天文台が中心となって行われているSEEDS計画の一環として得られた観測データの解析を行った。すばる望遠鏡の最新装置を用いて得られた原始惑星系円盤の詳細な観測画像について、密度波理論を応用することで、力学的過程を求めた円盤の温度分布を推定するという、新しい手法を提案した。以上の研究により、これまで理論的な研究が中心だった円盤・惑星相互作用について、実際の観測への具体的な応用の道を拓いていけるものと期待される。
英文摘要
今年度は、(1)円盤・惑星相互作用の理論的計算および(2)観測との関連について研究を進めていくことを研究計画としていた。まず、(1)の円盤・惑星相互作用の理論的計算については、昨年度から継続して行っていた高離心率の惑星と原始惑星系円盤のモデルに関する研究について、その成果を論文として公表することが出来た。さらに、この研究を発展させて非線形の数値計算を行う研究を、メキシコの研究者と共同で進めている。また、2011年7月に北京で行われた滞在型の国際研究会に参加した際、関連する研究を、プリンストン高等研究所のHanno Rein研究員が同時期に行っていたということが分かったが、私の研究とRein氏の研究を組み合わせ、より発展させる方向での共同研究を計画している。以上のような研究により、円盤・惑星相互作用の基礎的な物理過程の理解と、惑星形成理論における役割についてより深い理解が深まるものと期待される。(2)の観測との関連については、円盤におけるギャップの観測と、そこから得られる円盤物理状態の示唆に関するモデルの論文を公表した。また、国立天文台が中心となって行われているSEEDS計画の一環として得られた観測データの解析を行った。すばる望遠鏡の最新装置を用いて得られた原始惑星系円盤の詳細な観測画像について、密度波理論を応用することで、力学的過程を求めた円盤の温度分布を推定するという、新しい手法を提案した。以上の研究により、これまで理論的な研究が中心だった円盤・惑星相互作用について、実際の観測への具体的な応用の道を拓いていけるものと期待される。
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Two-Dimensional Study of Disk-Planet Interaction and the Indication to Gap Opening in an Inviscid Protoplanetary Disk
盘-行星相互作用的二维研究以及无粘性原行星盘中间隙张开的迹象
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taku Takeuchi, Takayuki Muto, Satoshi Okuzumi, Naoki Ishitsu, Shigeru Ida, 小野泰教, 武藤恭之, 武藤恭之・竹内拓・井田茂, 武藤恭之, 武藤恭之, Takayuki Muto]
通讯作者:
Takayuki Muto
DOI:
10.1111/j.1365-2966.2011.18988.x
发表时间:
2011-05
期刊:
Monthly Notices of the Royal Astronomical Society
影响因子:
4.8
作者:
[N. Seto;T. Muto]
通讯作者:
N. Seto;T. Muto
DOI:
10.1088/0004-637x/744/2/101
发表时间:
2011-09
期刊:
The Astrophysical Journal
影响因子:
--
作者:
[T. Takeuchi;T. Muto;S. Okuzumi;N. Ishitsu;S. Ida]
通讯作者:
T. Takeuchi;T. Muto;S. Okuzumi;N. Ishitsu;S. Ida
ALMAによる原始惑星系円盤の高解像度観測
ALMA 对原行星盘进行高分辨率观测
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taku Takeuchi, Takayuki Muto, Satoshi Okuzumi, Naoki Ishitsu, Shigeru Ida, 小野泰教, 武藤恭之]
通讯作者:
武藤恭之
高離心率惑星と原始惑星系円盤の相互作用
高偏心率行星和原行星盘之间的相互作用
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taku Takeuchi, Takayuki Muto, Satoshi Okuzumi, Naoki Ishitsu, Shigeru Ida, 小野泰教, 武藤恭之, 武藤恭之・竹内拓・井田茂]
通讯作者:
武藤恭之・竹内拓・井田茂
共 7 条
Exploring Planet Formation Using Asymmetric Structures in Protoplanetary Disks
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批准号:23K03463
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:武藤 恭之
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依托单位:
惑星系形成理論における電磁流体力学的素過程の理論的研究
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批准号:07J02409
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2007
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负责人:武藤 恭之
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依托单位: