シジミチョウ-アリ共生系における相利共生維持機構の解明
シジミチョウ-アリ共生系における相利共生維持機構の解明
批准号:
10J03146
负责人:
北條 賢
金额:
$1.79万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
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シジミチョウはアリと片利・相利・寄生などの様々な共生関係を結んでおり、シジミチョウの多様性はアリとの共生によりもたらされたと考えられている。このような共生関係の多様性は、種間で交わされるコミュニケーションの多様性に支えられていると想像されている。そこで、今年度はこれまでの研究成果を更に発展させ、シジミチョウーアリ共生系におけるコミュニケーションの多様性と進化機構を明らかにすることを目的に、6月より米国ハーバード大学・進化生物学分野のナオミ・ピアス教授のもとで研究を行った。米国では主に、高い種特異性を示すヒスイシジミJalmenusとIridomyrmexアリの絶対相利共生系およびゴマシジミMaculineaとクシケアリMyrmicaの社会寄生系を用いてアリのシジミチョウ幼虫認識プロセスを調べ、これまで申請者が行なってきた日本国内種の事例と比較を行った。アリに対するシジミチョウ幼虫の経験効果をビデオ撮影・PCプログラムを用いて解析した結果、Jalmenus-Iridomyrmex系ではムラサキシジミと同様に学習の効果が見られた。一方、ゴマシジミ-クシケアリの系では経験に伴うアリの行動変化は見られなかったが、シジミチョウ幼虫と女王に対する働き蟻の行動が似ている傾向が見られ、クシケアリは経験の有無にかかわらずゴマシジミ幼虫を受け入れられた。これらの結果より、相利共生系ではシジミチョウから提供される報酬に応じてアリが見返りを与えることで協力的な関係が維持されているが、寄生系ではシジミチョウ幼虫によるアリの行動操作が示唆された。また現在はアリの脳の神経伝達物質(脳内アミン)の測定およびRNAseqによる遺伝子発現動態を調べる準備をしており、種間コミュニケーションのより詳細なメカニズムも明らかにしていく予定である。
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オオシロアリの擬職蟻に見られる攻撃行動の可塑性
在假居住白蚁中观察到的攻击行为的可塑性
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hojo, M.K., 北條賢, 北條賢・石川由希・三浦徹, 淀井智也・宮川一志・石川由希・北條賢・三浦徹, 田部慧・石川由希・北條賢・三浦徹, 三浦徹・石川由希・田部慧・北條賢]
通讯作者:
三浦徹・石川由希・田部慧・北條賢
シジミチョウとの共生におけるアリのパートナー認識機構
蚂蚁与狼科共生的伙伴识别机制
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[北條賢, 山本有里, 秋野順治, 山岡亮平, 辻和希]
通讯作者:
辻和希
オオシロアリにおける兵隊特異的化学物質とその社会機能
日本白蚁的士兵专用化学物质及其社会功能
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hojo, M.K., 北條賢, 北條賢・石川由希・三浦徹]
通讯作者:
北條賢・石川由希・三浦徹
第3章アリと化学生態学社会性昆虫の進化生物学(東正剛・辻和希共編)
第三章:蚂蚁与化学生态学社会性昆虫的进化生物学(东诚吾和辻一树合编)
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[北條賢, 尾崎まみこ]
通讯作者:
尾崎まみこ
Partner recognition in a lycaenid butterfly-ant mutualism
灰蝶-蚂蚁互利共生中的伙伴识别
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hojo, M.K.]
通讯作者:
M.K.
共 14 条
動物の集団行動を制御する個体の行動改変とその神経機構
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批准号:23K23968
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.16万
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财政年份:2024
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负责人:北條 賢
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依托单位:
Neural mechanisms of collective behavior in social insects
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批准号:22H02705
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.15万
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财政年份:2022
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负责人:北條 賢
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依托单位:
海外基金