児童養護施設における協働的支援モデルの構築とアクションリサーチ
児童養護施設における協働的支援モデルの構築とアクションリサーチ
批准号:
10J03374
负责人:
高橋 菜穂子
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
筆者は「児童養護施設における協働支援モデルの構築」という研究課題のもと、児童養護施設職員へのインタビューを行い、支援の当事者の語りから、児童養護の実践の具体的ありようを明らかにするためのモデル構成を行ってきた。研究成果は以下のようになる。(1)論文投稿:京都国際社会福祉センター紀要『発達・療育研究』に,「児童養護施設における自立支援のとりくみ一年長児童2名と職員の関係性の変容一」という題目で論文を投稿した。これは,児童養護施設の職員へのインタビューで語られた年長児童2名の事例の変遷と、職員との関係性の変容をたどり、職員との関係性を軸に自立へと向かおうとするそれぞれの子どもの姿を描くとともに、その中に立ち現われる自立支援の困難さや今後の課題を考察したものである。(2)国際学会における発表:南アフリカのケープタウンで開催された30th International Congress of Psychologyにおいてポスター形式で研究発表を行った。題目は"Narratives of Residential Child Care Workers' Concerning Cooperative Relationships with Children's Welfare Centers and Schools : Interpretations of Their Roles and Actual Conflict in Their Practices."である。(3)国内シンポジウム等における発表:以下の学会に登壇し,児童養護施設の実践について議論を行った。1、日本質的心理学会第9回大会シンポジウム「社会的実践と質的研究」(話題提供)、2、第24回日本発達心理学会,「『いじめ』や『虐待』をいかに防ぐか―質的研究からのアプローチ―」(企画・話題提供)。(4)博士論文の執筆:「児童養護施設における支援モデル―職員の語りより―」という題目で,全8章からなる博士論文を執筆し,教育学研究科へ提出した。これは、1、職員に実践に対するまなざしをとらえる、2、協働的支援のありかたをとらえる、3、自立支援のありかたをとらえる、という3つの研究課題について,児童養護施設職員の語りをもとに分析したものである。1~3の各研究で明らかになった知見をまとめ、総合考察では「生涯発達的協働支援モデル」を提示した。
英文摘要
筆者は「児童養護施設における協働支援モデルの構築」という研究課題のもと、児童養護施設職員へのインタビューを行い、支援の当事者の語りから、児童養護の実践の具体的ありようを明らかにするためのモデル構成を行ってきた。研究成果は以下のようになる。(1)論文投稿:京都国際社会福祉センター紀要『発達・療育研究』に,「児童養護施設における自立支援のとりくみ一年長児童2名と職員の関係性の変容一」という題目で論文を投稿した。これは,児童養護施設の職員へのインタビューで語られた年長児童2名の事例の変遷と、職員との関係性の変容をたどり、職員との関係性を軸に自立へと向かおうとするそれぞれの子どもの姿を描くとともに、その中に立ち現われる自立支援の困難さや今後の課題を考察したものである。(2)国際学会における発表:南アフリカのケープタウンで開催された30th International Congress of Psychologyにおいてポスター形式で研究発表を行った。題目は"Narratives of Residential Child Care Workers' Concerning Cooperative Relationships with Children's Welfare Centers and Schools : Interpretations of Their Roles and Actual Conflict in Their Practices."である。(3)国内シンポジウム等における発表:以下の学会に登壇し,児童養護施設の実践について議論を行った。1、日本質的心理学会第9回大会シンポジウム「社会的実践と質的研究」(話題提供)、2、第24回日本発達心理学会,「『いじめ』や『虐待』をいかに防ぐか―質的研究からのアプローチ―」(企画・話題提供)。(4)博士論文の執筆:「児童養護施設における支援モデル―職員の語りより―」という題目で,全8章からなる博士論文を執筆し,教育学研究科へ提出した。これは、1、職員に実践に対するまなざしをとらえる、2、協働的支援のありかたをとらえる、3、自立支援のありかたをとらえる、という3つの研究課題について,児童養護施設職員の語りをもとに分析したものである。1~3の各研究で明らかになった知見をまとめ、総合考察では「生涯発達的協働支援モデル」を提示した。
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児童養護施設における支援モデルの構成―施設と家庭をむすぶ職員の実践に着目して
儿童保育机构支持模式的构成:关注连接机构和家庭的工作人员的实践
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
質的心理学研究
影响因子:
--
作者:
[丹野宏昭, 山崎達枝, 松井豊, 山影有利佐, Manabu Ozeki, 小澤温, 石井淳蔵, 新谷周平, Akira Arimoto, 石川博行, 安東邦昭, 大湾秀雄, 高橋菜穂子・やまだようこ]
通讯作者:
高橋菜穂子・やまだようこ
<連載76>人との関係に問題をもつ子ともたら:児童養護施設から自立へと向かう子ども達とその支援
<系列76>有人际关系问题的儿童及其后果:从寄养到独立的儿童及其支持
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
発達
影响因子:
--
作者:
[高橋菜穂子, 麻生武]
通讯作者:
麻生武
児童養護施設の自立支援におけるむすびつき創出のための課題-ナラティヴ・アプローチとの関連から-
在支持儿童家庭独立方面建立联系的挑战 - 与叙事方法相关 -
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
教育方法の探求(京都大学大学院教育学研究科教育方法学講座紀要)
影响因子:
--
作者:
[高橋菜穂子, 麻生武, 高橋菜穂子・やまだようこ, 高橋菜穂子, 高橋菜穂子, 高橋菜穂子]
通讯作者:
高橋菜穂子
児童養護施設職員の語りから支援モデルの構成へ-実践を捉える基本枠組みモデルの提示-
从儿童保育机构工作人员的叙述到支持模型的结构 - 呈现一个捕捉实践的基本框架模型 -
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
教育方法の探求
影响因子:
--
作者:
[高橋菜穂子, 麻生武, 高橋菜穂子・やまだようこ, 高橋菜穂子]
通讯作者:
高橋菜穂子
ある児童養護施設職員の語りのKJ法による分析-テクストの重層化プロセスからとらえる実践へのまなざし
使用 KJ 方法分析托儿所员工讲述的故事 - 从文本的多层过程看实践
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
京都大学大学院教育学研究科紀要
影响因子:
--
作者:
[高橋菜穂子, 麻生武, 高橋菜穂子・やまだようこ, 高橋菜穂子, 高橋菜穂子]
通讯作者:
高橋菜穂子
共 17 条
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