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熱帯樹木の年輪と形成要因

熱帯樹木の年輪と形成要因
热带树木年轮和形成因素
批准号:
10J03561
负责人:
大橋 伸太
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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英文摘要
本研究では、明確な年輪を持たない熱帯樹木の年輪検出手法の確立を目指し、(1)検出の指標とする「道管のサイズ、および密度」の1年間の変化、(2)その変化をもたらす環境要因、そして(3)本手法による年輪検出の精度を明らかにすることが目的である。調査は1年を通して降水量が大きく変化する熱帯モンスーン気候に属するタイのチャチュンサオ県、マレーシアのプルリス州、そして1年中降水量が多い熱帯雨林気候に属するマレーシアのスランゴール州の人工林にて行った。(1)道管形成の定期観察のため形成層へのナイフマーキングを昨年度に引き続き行った。そしてこれまでマーキングを施した部分を全てブロック試料として採取し、道管の測定を行った。その結果、道管のサイズや密度はいずれの地域でも周期的に変化しており、1年で概ね1周期していることが明らかになった。(2)樹木および土壌の水分状態の定期観測を昨年度に引き続き行った。これにより、水分が道管のサイズ・密度を変化させる重要な要因であることを示した。しかし一方で、水分だけではその変化を十分に説明できない場合も見られた。とりわけ熱帯雨林気候下では樹木の水分状態は1年を通してほとんど変化せず、水分以外の要因によって道管のサイズや密度が変化していることが明らかになった。水分以外の要因を明らかにすることは今後の課題である。(3)昨年度採取した円盤試料の道管測定を行った。その結果、本手法による樹齢の推定精度はいずれの地域、樹種においても高いことが明らかになった。以上のことより、本研究で提案した年輪検出手法が、季節熱帯と湿潤熱帯の両地域において有効であることが示された。完璧な年輪検出手法がない現状において、より低コストで簡便な本手法の提案から精度の検証までを行えたことの意義は大きいと考える。
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会议论文
Estimation of tree age in the humid tropics by vessel measurement: A preliminary study
通过船只测量估算潮湿热带地区的树龄:初步研究
DOI: 10.3759/tropics.19.107
发表时间: 2011
期刊: Tropics
影响因子: 0.7
作者: [Ohashr S, Okada N, Abdul Azim AA, Yahya AZ, Nobuchi T]
通讯作者: Nobuchi T
熱帯樹木の肥大成長リズムと制限要因
热带树木的生长节律及限制因素
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [大橋伸太, 岡田直紀, Abdul Azim AA, 野渕正, Siripatanadilok S, Veenin T]
通讯作者: Veenin T
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