ピリジニウム塩型カチオン性中間体を用いる高官能基選択的な有機合成反応の開発
ピリジニウム塩型カチオン性中間体を用いる高官能基選択的な有機合成反応の開発
批准号:
10J03573
负责人:
久保 大空
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
海洋天然物pectenotoxin-2(PTX-2)は、Fアクチン脱重合作用により強力な抗腫瘍活性を示すことが知られている。ヒト癌細胞の約半数で癌抑制遺伝子p53の変異や欠失が認められることが知られているが、PTX-2はそのような腫瘍細胞に選択毒性を有することが明らかとなっており、新規抗癌剤のリード化合物として近年注目を集めている。我々はPTX-2の構造活性相関に基づく新規抗癌剤の創成を目指し、その全合成を計画した。本年度はPTX-2の重要なユニットの1つで、4つの環状エーテルから構成されるCDEF環フラグメントの収束的合成法の開発を行った。CDEF環はpectenotoxin類に共通の構造で、活性発現に必須であると考えられていることから、その合成法の確立は最も重要な課題の一つであるといえる。当研究室では以前に、Evansアルドール反応を用いたCDEF環フラグメント合成を開発したが、本合成ルートは全合成の後半で不斉補助基の除去と後の化学変換に工程数を要するため、改善の余地を残していた。そこで合成の効率化を計り、新たな収束的合成ルートの開発を行った。結果、ビニルヨージドを有する1,4-ジエンを合成し、DEF環ユニットを含むアルデヒドとの不斉Nozaki-Hiyama-Kishi反応と、続くSharpless不斉エポキシ化-分子内環化ワンポット反応により、CDEF環を高立体選択的に構築することに成功した。本法は以前のEvansアルドール反応を用いた手法と比べ、環形成後の化学変換が容易かつ短工程となる。さらに、Sharpless不斉エポキシ化反応の際用いるキラルリガンドを変えることで2,5-cis、2,5-trans三置換THFを立体選択的に作り分けることができるため、種々の2,3,5-三置換THF合成にも応用苛能であることが明らかとなった。
英文摘要
海洋天然物pectenotoxin-2(PTX-2)は、Fアクチン脱重合作用により強力な抗腫瘍活性を示すことが知られている。ヒト癌細胞の約半数で癌抑制遺伝子p53の変異や欠失が認められることが知られているが、PTX-2はそのような腫瘍細胞に選択毒性を有することが明らかとなっており、新規抗癌剤のリード化合物として近年注目を集めている。我々はPTX-2の構造活性相関に基づく新規抗癌剤の創成を目指し、その全合成を計画した。本年度はPTX-2の重要なユニットの1つで、4つの環状エーテルから構成されるCDEF環フラグメントの収束的合成法の開発を行った。CDEF環はpectenotoxin類に共通の構造で、活性発現に必須であると考えられていることから、その合成法の確立は最も重要な課題の一つであるといえる。当研究室では以前に、Evansアルドール反応を用いたCDEF環フラグメント合成を開発したが、本合成ルートは全合成の後半で不斉補助基の除去と後の化学変換に工程数を要するため、改善の余地を残していた。そこで合成の効率化を計り、新たな収束的合成ルートの開発を行った。結果、ビニルヨージドを有する1,4-ジエンを合成し、DEF環ユニットを含むアルデヒドとの不斉Nozaki-Hiyama-Kishi反応と、続くSharpless不斉エポキシ化-分子内環化ワンポット反応により、CDEF環を高立体選択的に構築することに成功した。本法は以前のEvansアルドール反応を用いた手法と比べ、環形成後の化学変換が容易かつ短工程となる。さらに、Sharpless不斉エポキシ化反応の際用いるキラルリガンドを変えることで2,5-cis、2,5-trans三置換THFを立体選択的に作り分けることができるため、種々の2,3,5-三置換THF合成にも応用苛能であることが明らかとなった。
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オキソカルベニウムイオンの自由回転を利用する環状エーテル類の立体選択的合成法の開発
开发利用氧碳鎓离子自由旋转的环醚立体选择性合成方法
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
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作者:
[藤岡弘道, 他]
通讯作者:
他
A novel activation method of acetals : Highly chemoselective deprotection of MOM-ethers
一种新的缩醛活化方法:MOM-醚的高度化学选择性脱保护
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤岡弘道, 他]
通讯作者:
他
The reaction of acetals and C-nucleophiles : A novel carbon-carbon bond forming reaction via pyridinium-type salts
缩醛和 C-亲核试剂的反应:通过吡啶鎓盐形成新型碳-碳键的反应
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[藤岡弘道, 他]
通讯作者:
他
An unusual reaction of a-alkoxyphosphonium salts with Grignard reagents under an O2 atmosphere
α-烷氧基鏻盐与格氏试剂在 O2 气氛下发生不寻常的反应
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
Chem.Commun.
影响因子:
--
作者:
[Yutaka Miyazawa, Miki Okamoto, Chiaki Watanabe, Keita Morohashi, Takashi Yamazaki, Motoshi Kamada, Nobuharu Fujii, Toru Shimazu, Noriaki Ishioka, Hideyuki Takahashi, Shuta Noro, Shuta Noro, Shuta Noro, Shuta Noro, 野呂秀太, Hiromichi Fujioka, Ozora Kubo, Hiromichi Fujioka, Hiromichi Fujioka]
通讯作者:
Hiromichi Fujioka
Remarkable effect of phosphine on the reactivity of O, P-acetal-efficient substitution reaction of O, P-acetalw
膦对O,P-缩醛反应活性的显着影响-O,P-缩醛的高效取代反应
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
Chemical Communications
影响因子:
4.9
作者:
[Hiromichi Fujioka, et al.]
通讯作者:
et al.
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Circ_0001313/miR-338-3p经P53调控铁死亡降低结直肠癌放化疗敏感性的机制
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批准号:2026JJ81586
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:陈燕华
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依托单位:
基于影像组学与代谢组学特征图谱的机器学习模型在P53突变型子宫内膜癌中的临床应用研究
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批准号:2026JJ82384
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:颜志鹏
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依托单位:
APR-246靶向突变p53通路逆转DLBCL耐药的分子功能及机制研究
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批准号:JCZRQNB202600696
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
黄芩素通过p53信号通路逆转胃黏膜肠上皮化生的机制研究
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批准号:JCZRLH202601033
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
白藜芦醇通过SIRT1/p53乙酰化调控铁死亡及其在口腔鳞状细胞癌顺铂增敏中的作用研究
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批准号:2026JJ80394
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:毛琛
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依托单位:
中性粒细胞弹性蛋白酶抑制剂Sivelestat通过CCN2/P53/BNIP3通路改善阿霉素心脏毒性线粒体自噬的分子机制研究
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批准号:2026JJ30190
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:李小平
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基于“心理应激”从P53/AMPK通路介导线粒体能量代谢研究疏肝健脾解毒方对肝郁型三阴乳腺癌铁死亡作用机制
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批准号:2026JJ50614
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:李琳霈
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基于miR-218-5p/NDRG4/p53通路研究“阴中隐阳”手法针刺风池 穴治疗青光眼性视神经损伤的作用机制
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批准号:JCZRLH202600426
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批准年份:2026
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GINS1通过调控肿瘤干性及PTP4A1/p53信号轴促进非小细胞肺癌发生发展及靶向干预研究
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批准号:JCZRLH202600663
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批准年份:2026
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软饮食下Igfbp5调控p53/p21通路诱导颞下颌关节退行性变的机制研究
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批准年份:2026
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负责人:周典
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