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霊長類における性の認知と性ホルモンの影響

霊長類における性の認知と性ホルモンの影響
灵长类动物的性认知和性激素的影响
批准号:
10J03776
负责人:
香田 礼子 (木場 礼子)
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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英文摘要
性と認知機能の関連についてはヒトにおいて多くの研究がなされているが、霊長類では体系的な検討はなされていない。一方で、ヒト以外の霊長類においても、エストロゲン・プロゲステロンがヒトと同じように、空間認知や記憶課題などの認知機能への影響を与えることが示されている。ヒト女性では、ホルモン状態に応じて異性の顔における性選好性が変わることが知られている。被験体のホルモン状態が、異性の顔の物理的特徴への選好性に影響をあたえる現象は、ヒト以外の霊長類でも見られるのではないかと予測される。そこで、本研究では、ニホンザルを対象に同種他個体の性別を区別する上で手掛かりとして用いられ、性的二型の確認された顔、そして排卵周期などの状態を示していると考えられている尻に着目し、顔や尻の視覚的要素が1.選好性、2.弁別に与える影響を検証するのと同時に、課題遂行個体の尿を採取してホルモン量を定期的にモニターすることにより、性ホルモンが性の選好性や弁別といった性の認知へ与える影響を明らかにすることを目的に研究をおこなった。本年度は、メスのニホンザルの尿サンプルを2日に1度採取し、エストロゲン、プロゲステロン、クレアチニン値の測定をELISA法(Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay)を用いて測定した。また、課題に使用する視覚刺激の収集、実験課題のプログラミングをおこない、弁別課題テストの準備として、ニホンザルメス3頭に対して、ニホンザルの顔写真を用いた性弁別課題の訓練をおこなった。
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