OCT3/4及びSOX2による癌幹細胞能力と癌転移能の誘導
OCT3/4及びSOX2による癌幹細胞能力と癌転移能の誘導
批准号:
10J06242
负责人:
大嶋 野歩
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
本研究は、癌細胞に対して体細胞初期化因子が癌幹細胞特性を誘導するか否かを明らかにすることを目標として遂行し、前年度作成したプロトコールによりその可能性が明らかと成った事から更に以下の解析を進めた。平成23年度は、(1)既報の癌幹細胞マーカーの解析(2)初期化因子導入株の薬剤耐性能の解析(3)初期化因子導入株のin-vivoでの腫瘍形成能の解析(4)誘導型癌幹細胞(初期化因子導入株)の更なる解析以上の解析を目標とした。(1)に関しては、定量的RT-PCRを用いて、既報の癌幹細胞マーカー:CD133,CD44,について解析した。これにより初期化因子導入株はMock株に比して、いずれのマーカーもその発現が有意に上昇することが示された。(2)に関しては、消化器癌治療に一般的な抗癌剤:5-FUを用いて、抗癌剤耐性能の比較実験を行った。初期化因子導入株はMock株に比して、生存率の有意な増加がみられた。(3)に関しては、異種異所性移植(ヌードマウス皮下)で、初期化因子導入株とMock株(コントロール)の腫瘍形成能を比較した。この際、1x10^6 cells, 3x10^5 cellsの希釈系列を用いて行った。この結果から、初期化因子導入株はMock株に比して、(1)腫瘍形成個数、(2)形成される腫瘍の大きさ共に有意に増大する事が示された。(1)~(3)の結果から、体細胞初期化因子が癌細胞株に対して、既報の癌幹細胞マーカーの発現、治療抵抗性に通じる抗癌剤耐性能、vivoの環境下での腫瘍形成能力を高めることが示された。これらの能力は、既報の癌幹細胞研究において必須と考えられる能力であり、体細胞初期化因子を用いたプロトコールで人工的な癌幹細胞(iCSC)を作成できることが示唆された。(4)に関して現在、a)初期化因子導入株の更なる解析と、b)初期化因子導入株中の誘導型癌幹細胞の抽出方法を解析中である。
英文摘要
本研究は、癌細胞に対して体細胞初期化因子が癌幹細胞特性を誘導するか否かを明らかにすることを目標として遂行し、前年度作成したプロトコールによりその可能性が明らかと成った事から更に以下の解析を進めた。平成23年度は、(1)既報の癌幹細胞マーカーの解析(2)初期化因子導入株の薬剤耐性能の解析(3)初期化因子導入株のin-vivoでの腫瘍形成能の解析(4)誘導型癌幹細胞(初期化因子導入株)の更なる解析以上の解析を目標とした。(1)に関しては、定量的RT-PCRを用いて、既報の癌幹細胞マーカー:CD133,CD44,について解析した。これにより初期化因子導入株はMock株に比して、いずれのマーカーもその発現が有意に上昇することが示された。(2)に関しては、消化器癌治療に一般的な抗癌剤:5-FUを用いて、抗癌剤耐性能の比較実験を行った。初期化因子導入株はMock株に比して、生存率の有意な増加がみられた。(3)に関しては、異種異所性移植(ヌードマウス皮下)で、初期化因子導入株とMock株(コントロール)の腫瘍形成能を比較した。この際、1x10^6 cells, 3x10^5 cellsの希釈系列を用いて行った。この結果から、初期化因子導入株はMock株に比して、(1)腫瘍形成個数、(2)形成される腫瘍の大きさ共に有意に増大する事が示された。(1)~(3)の結果から、体細胞初期化因子が癌細胞株に対して、既報の癌幹細胞マーカーの発現、治療抵抗性に通じる抗癌剤耐性能、vivoの環境下での腫瘍形成能力を高めることが示された。これらの能力は、既報の癌幹細胞研究において必須と考えられる能力であり、体細胞初期化因子を用いたプロトコールで人工的な癌幹細胞(iCSC)を作成できることが示唆された。(4)に関して現在、a)初期化因子導入株の更なる解析と、b)初期化因子導入株中の誘導型癌幹細胞の抽出方法を解析中である。
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体細胞初期化因子を用いた癌幹細胞特性の検討
使用体细胞重编程因子检查癌症干细胞特征
DOI:
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发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
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作者:
[Nobuaki Okada, Michitaka Kameyama, 岡田信彬, 岡田信彬, 大嶋野歩, 大嶋野歩, 大嶋野歩]
通讯作者:
大嶋野歩
体細胞初期化因子を用いた癌幹細胞特性の誘導
使用体细胞重编程因子诱导癌症干细胞特性
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nobuaki Okada, Michitaka Kameyama, 岡田信彬, 岡田信彬, 大嶋野歩, 大嶋野歩]
通讯作者:
大嶋野歩
体細胞初期化因子による癌幹細胞特性の誘導
体细胞重编程因子诱导癌症干细胞特性
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nobuaki Okada, Michitaka Kameyama, 岡田信彬, 岡田信彬, 大嶋野歩]
通讯作者:
大嶋野歩
iPS細胞誘導遺伝子は癌細胞に癌幹細胞の特性を誘導するか?
iPS 细胞诱导的基因是否会诱导癌细胞中的癌症干细胞特征?
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nobuaki Okada, Michitaka Kameyama, 岡田信彬, 岡田信彬, 大嶋野歩, 大嶋野歩, 大嶋野歩, 大嶋野歩]
通讯作者:
大嶋野歩
Establishment of Non-clinical POC using hyperpolarized MRI and 3D cultured cancer tissue for personalized medicine of metabolic inhibitor therapy.
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批准号:23K08153
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.08万
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财政年份:2023
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负责人:大嶋 野歩
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依托单位:
海外基金