大きいグループにおける協力行動に対する遺伝的浮動を考慮した確率論的アプローチ
大きいグループにおける協力行動に対する遺伝的浮動を考慮した確率論的アプローチ
批准号:
10J06423
负责人:
黒川 瞬
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
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英文摘要
社会行動の進化に関して、理論的な研究が数多くなされてきました。大抵の研究は無限集団を仮定しますが、有限集団を考えるときのみに起こる社会行動の進化の重要な面があります。ここでは行為者と被行為者の間の負の血縁度と、遺伝的浮動に着目します。ここでは一般のn人ゲームを使って有限集団における社会行動の進化を研究します。まず、利得行列の変換を導入し、利得行列の変換を使って、混合した集団における戦略の比較優位と長期にわたる進化ダイナミクスを研究します。続いて利得行列の変換を一般化してマルチレベルセレクションがあるときの進化ダイナミクスを記述します。これらの解析は完全に進化ゲーム理論の枠組みの中であるが、本研究の結果は部分的に包括適応度理論と部分的に適合するように思われます。この結果はTheoretical Population Biologyに受理されました。ここまでは一般の社会行動の話ですが、社会行動の中でも、自らの適応度を下げて、相手の適応度を上げる利他行動の存在は説明を要します。ヒトは、献血をしたり、選挙にいくなど、大きいグループにおいて利他行動をしますが、これは、互恵性(利他行動をされたら利他行動をし、利他行動をされなかったら利他行動をしない性質)で説明できる、という研究が最近行われました(Kurokawa & Ihara, 2009)。しかし、この研究は、利他行動をしているか否か、という情報が、グループの他の個体に行き渡る、という不自然な仮定を置いていました。そこで、この仮定を外し、解析を再度行いました。その結果、この仮定を外しても、互恵性で大きいグループにおける利他行動の進化が説明できることが明らかになりました。
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DOI:
10.1016/j.tpb.2010.03.002
发表时间:
2010-06-01
期刊:
THEORETICAL POPULATION BIOLOGY
影响因子:
1.4
作者:
[Kurokawa, Shun, Wakano, Joe Yuichiro, Ihara, Yasuo]
通讯作者:
Ihara, Yasuo
Rare but severe concerted punishment that favors cooperation
罕见但严厉的一致惩罚有利于合作
DOI:
10.1016/j.tpb.2012.02.005
发表时间:
2012-06-01
期刊:
THEORETICAL POPULATION BIOLOGY
影响因子:
1.4
作者:
[Deng, Kuiying, Li, Zhuozheng, Chu, Tianguang]
通讯作者:
Chu, Tianguang
大きいグループにおける互恵性の進化
大群体互惠的演变
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[黒川瞬, 井原泰雄]
通讯作者:
井原泰雄
Evolution of social behavior in finite populations : a payoff transformation in general n-player games and its relevance to inclusive fitness theory
有限群体中社会行为的演化:一般n人博弈中的收益变换及其与包容性适应理论的相关性
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[黒川瞬, 井原泰雄]
通讯作者:
井原泰雄