X線と可視光観測で解明する銀河団の空間構造の進化

X射线和可见光观测阐明的星系团空间结构的演化

基本信息

批准号：
10J07016
负责人：
小波さおり
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Tokyo University of Science
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2010
资助国家：
日本
起止时间：
2010 至 2012
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10J07016/
关键词：
天文学銀河・銀河団重元素進化多波長銀河団他波長

项目摘要

本研究の目的は、銀河団中における銀河と重元素の分布のずれを説明するための仮説「銀河団中で銀河が宇宙年齢をかけて、銀河間空間を満たす高温ガス中に重元素をばらまきつつ、重力ポテンシャルの中心へ落ちこむように進化してきた」ことを、観測から直接に明らかにすることである。本年度は昨年度に引き続き、34個の銀河団に対し、X線のアーカイブデータと我々が観測した可視光観測のデータを用いて解析を行い、赤方偏移zに沿って、X線の輝度分布に対して可視光の輝度分布を系統的に調べた。その結果、赤方偏移の大きい銀河ほど銀河が外側まで分布し、小さい銀河ほど中心に集中するという、われわれの仮説を支持する結果を得ることができた。さらに、この解析方法に含まれると考える系統誤差の評価も行った。これらの系統誤差を考慮しても、赤方偏移zに沿って空間分布の進化は有意に見られるという結果を得た。本研究で私は夏に共同研究者のところへ出張を行い、可視光解析の方法の確立に貢献し、さらに詳細な系統誤差の議論を行った。これらの結果はいくつかの国内会議、セミナーで発表を行っており、さらに投稿論文として共同研究者がまとめており、私も共著者として執筆に参加していたが、本年度で投稿、受理された。本研究のそもそものモチベーションは、「高温ガス中の重元素と銀河の分布のずれ」を解明することにあり、重元素が銀河からどのように銀河団中にばらまかれてきたのかをより小さなスケールで調べることも大変重要である。そこで、私はX線天文衛星「すざく」を用い、楕円銀河の高温ガス中における重元素組成の系統的な調査も行った。

这项研究的目的是直接从观察结果中直接揭示，即解释星系簇中星系和重元素分布的差异的假设已演变为重力电位的中心，从而在空间年龄段的高温气体中散布了高温元素。今年，在去年之后，使用X射线存档数据和我们观察到的可见光观察数据分析了34个星系簇，并系统地检查了相对于沿红移z的X射线亮度分布的可见光亮度分布。结果，我们获得了支持我们的假设的结果，其中红移较高的星系在外面分布，而具有较小层的星系集中在中心。此外，我们还评估了该分析方法中被认为包括的系统错误。即使考虑到这些系统误差，我们也发现沿红移Z的空间分布的演变得到了显着观察到。在这项研究中，我在夏天去了一个合作者，以帮助建立一种可见光分析的方法，并更详细地讨论了系统的错误。这些结果已在几个国家会议和研讨会上提出，共同研究者也将其作为提交文件汇编，尽管我也参与了作为合着者的写作，但今年他们被提交并接受。这项研究的最初动机是阐明“在高温气体中区分重元素和星系的分布”，并且在较小规模上研究重型元素如何从星系中散布到星系群中也非常重要。因此，我还使用了X射线天文卫星“ Suzaku”来系统地研究椭圆星系热气体中的重元素组成。

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Astro-Hで目指す銀河団中心における共鳴散乱の直接観測

使用 Astro-H 直接观测星系团中心的共振散射

DOI：
发表时间：
2012
期刊：
影响因子：
0
作者：
L. Gu;S. Konami (共著者8人);S. Konami (共著者3人);S.Konami(共著者4人);S.Konami;小波さおり (共著者3人);S. Konami (共著者2人);小波さおり(共著者6人)
通讯作者：
小波さおり(共著者6人)

Metal Abundances of the Hot X-ray Emitting ISM of Starburst and non-Starburst Galaxies

星暴和非星暴星系热 X 射线发射 ISM 的金属丰度