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昆虫の概日リズムにおける温度同調機構の研究

昆虫の概日リズムにおける温度同調機構の研究
昆虫昼夜节律的温度夹带机制研究
批准号:
10J10284
负责人:
宮崎 洋祐
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012

项目摘要

项目成果

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本研究は、タマネギバエの羽化リズムを制御する概日時計と温度変化の関係に注目した。このハエは、地下2~20cmで羽化するので、リズムを24時間周期に同調させる環境信号は温度変化のみである。ハエのさなぎがさらされる温度環境(最高・最低温度、地温の上昇・下降開始時刻など)は深さによって大きく異なるが、どの深さでも早朝のほぼ同じ時刻に羽化が起こる。この羽化時刻の補正は、地温の日較差(1日の最高温度と最低温度の差)が、浅いところでは大きく、深いところでは小さいことを利用して行われる。つまり、温度較差が大きければ羽化時刻を遅らせ、小さければ羽化時刻を早めることで、どの深さにいるさなぎも早朝に羽化できる。当該年度の研究では、温度較差に応じて羽化時刻を変えるしくみを明らかにするために、2℃較差の正弦波状温度サイクル(最高26℃最低24℃)にさなぎをおき、26℃から24℃へ変化する途中で25℃一定にして、さまざまな時刻で12時間だけ26℃または29℃の高温、24℃または21℃の低温へさらした。その結果、同じ処理でも与えた時刻によって羽化時刻を早めるか、遅らせるかは異なっていた。横軸に処理の時刻、縦軸に位相変位をとって位相反応曲線を描いたところ、概日時計には高温に反応して羽化時刻を遅らせる位相と早める位相があり、それらはそれぞれ低温に反応して羽化時刻を早める位相と遅らせる位相でもあることがわかった。自然界の毎日の高温と低温は羽化時刻が遅れるように時計の位相に当たり、さらに温度変化量が大きいほどより効果的なようである。そのため、結果として1日の温度較差が小さいときに羽化時刻が早まると考えられた。また、最初にさらす温度サイクルの較差を20℃(最高35℃最低15℃)として25℃一定にした後29℃または21℃の処理を行うと、その効果は較差が2℃の温度サイクルにさらしたときよりも弱くなることもわかった。
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会议论文
タマネギバエの概日時計遺伝子periodの発現パターンは温度較差に影響される
洋葱蝇生物钟基因周期的表达模式受温度范围的影响
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Izumikawa, T., Okuura, Y., Koike, T., Sakoda N., Kitagawa, H., 宮崎洋祐, 宮崎洋祐]
通讯作者: 宮崎洋祐
タマネギバエの羽化時刻に対する温度較差の影響
温度范围对葱蝇羽化时间的影响
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Izumikawa, T., Okuura, Y., Koike, T., Sakoda N., Kitagawa, H., 宮崎洋祐]
通讯作者: 宮崎洋祐
タマネギバエの概日時計に対する温度変化の影響の解析:温度位相反応曲線
温度变化对葱蝇生物钟的影响分析:温度相位响应曲线
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [Izumikawa, T., Koike, T., Kitagawa, H., 宮崎洋祐]
通讯作者: 宮崎洋祐
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [小池敏靖, 泉川友美, 北川裕之, 宮崎洋祐]
通讯作者: 宮崎洋祐
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