超高分解能携帯型マイクロチップ電気泳動システム
超高分解能携帯型マイクロチップ電気泳動システム
批准号:
21710132
负责人:
長田 英也
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 --
中文摘要
マイクロチップ電気泳動(MCE)装置は実用化され始めているが、POCT(Point-of-Care Testing;その場で診断という意味)用途で実用化されたコンパクト(持ち運び可能)なMCE装置は登場していない。1つの問題として、現行のMCE装置は、低い分離能を補うため分離流路長が長い(3cm程度)。そのため電気泳動に必要な電圧が高く、高電圧電源などを小型化することが困難である。本研究の目的は、MCE装置小型化のために、分離能の高分解能化を目指した、1ステップでサンプル濃縮が行える新規オンライン濃縮システム(緩衝液系)の開発を行うことである。まずDNAの分析に関して、サンプル緩衝液にタウリンを主成分とする緩衝液を選択し、分離緩衝液に酢酸を主成分とする緩衝液を選択した。各イオン種の移動度は、酢酸イオン>DNA>タウリンイオンであり、過渡的等速電気泳動(tITP)の濃縮効果が得られた。興味深い点は、従来のtITPと異なり、サンプルDNAとターミナルイオンのタウリンイオンを混ぜた状態で濃縮効果を得られた点である。この一工夫によって、1ステップでサンプル濃縮が行え、操作が簡単になり、普及性の観点からも実用的な高分解能MCE法が確立出来た。その性能は、わずか10mmの分離流路長で、100~1000bpのDNAを分離度0.72~10.7の高分離能で60s以内に解析出来る事を示しており、従来のMCE装置と比較して分離流路長を1/3に短縮出来ることが分かった。この異種の緩衝液を組み合わせる方法を単糖の分離にも応用し、濃縮効果によって検出感度が19.6~65.6倍向上することも示した。これらの成果によって、光学系の負担を減少させ、よりコンパクトなMCE装置が開発し易くなり、場所を選ばず、高速で精度の要求される感染症の診断などの応用も可能になり、大きな社会的波及効果が期待される。
英文摘要
マイクロチップ電気泳動(MCE)装置は実用化され始めているが、POCT(Point-of-Care Testing;その場で診断という意味)用途で実用化されたコンパクト(持ち運び可能)なMCE装置は登場していない。1つの問題として、現行のMCE装置は、低い分離能を補うため分離流路長が長い(3cm程度)。そのため電気泳動に必要な電圧が高く、高電圧電源などを小型化することが困難である。本研究の目的は、MCE装置小型化のために、分離能の高分解能化を目指した、1ステップでサンプル濃縮が行える新規オンライン濃縮システム(緩衝液系)の開発を行うことである。まずDNAの分析に関して、サンプル緩衝液にタウリンを主成分とする緩衝液を選択し、分離緩衝液に酢酸を主成分とする緩衝液を選択した。各イオン種の移動度は、酢酸イオン>DNA>タウリンイオンであり、過渡的等速電気泳動(tITP)の濃縮効果が得られた。興味深い点は、従来のtITPと異なり、サンプルDNAとターミナルイオンのタウリンイオンを混ぜた状態で濃縮効果を得られた点である。この一工夫によって、1ステップでサンプル濃縮が行え、操作が簡単になり、普及性の観点からも実用的な高分解能MCE法が確立出来た。その性能は、わずか10mmの分離流路長で、100~1000bpのDNAを分離度0.72~10.7の高分離能で60s以内に解析出来る事を示しており、従来のMCE装置と比較して分離流路長を1/3に短縮出来ることが分かった。この異種の緩衝液を組み合わせる方法を単糖の分離にも応用し、濃縮効果によって検出感度が19.6~65.6倍向上することも示した。これらの成果によって、光学系の負担を減少させ、よりコンパクトなMCE装置が開発し易くなり、場所を選ばず、高速で精度の要求される感染症の診断などの応用も可能になり、大きな社会的波及効果が期待される。
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DOI:
10.1002/cssc.200900069
发表时间:
2009-08
期刊:
ChemSusChem
影响因子:
8.4
作者:
[Eijiro Miyako;Hideya Nagata;R. Funahashi;K. Hirano;T. Hirotsu]
通讯作者:
Eijiro Miyako;Hideya Nagata;R. Funahashi;K. Hirano;T. Hirotsu
ナノバイオテクノロジーへの挑戦!
挑战纳米生物技术!
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takeshi Ito, Satoru Kaneko, Yasuo Hirabayashi, Koji Suzuki, 長田英也]
通讯作者:
長田英也
DOI:
10.1002/cssc.200900066
发表时间:
2009-05
期刊:
ChemSusChem
影响因子:
8.4
作者:
[Eijiro Miyako;Hideya Nagata;R. Funahashi;K. Hirano;T. Hirotsu]
通讯作者:
Eijiro Miyako;Hideya Nagata;R. Funahashi;K. Hirano;T. Hirotsu
異種緩衝液を使用する電気泳動法
使用不同缓冲液进行电泳
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
集積型バイオ診断チップの開発-よりコンパクトに、より迅速に、より高感度に-
开发集成生物诊断芯片——更紧凑、更快、更灵敏——
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[亀田直弘, 吉田要, 増田光俊, 清水敏美, 長田英也]
通讯作者:
長田英也
共 8 条
ロケット推薬の燃焼反応への触媒効果
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批准号:X40440-----59658
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项目类别:Particular Research
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资助金额:$0.13万
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财政年份:1965
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负责人:長田 英也
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依托单位:
海外基金