慢性虚血性心疾患に対する在宅体外式カウンターパルセーション治療の有効性の検討
慢性虚血性心疾患に対する在宅体外式カウンターパルセーション治療の有効性の検討
批准号:
22591536
负责人:
久木 基至
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2012
中文摘要
われわれは日本人の体格にあったサイズの体外式カウンターパルセーションのシステムを開発し、外来患者に対し治療を行ってきた。しかしながら長期の治療を継続するには、患者の外来通院の負担が大きいため、それを軽減する目的で、在宅で治療が行える家庭用体外式カウンターパルセーションシステムの開発を進めることとした。まず心電図モニターの無線化に関しては、すでにテレメトリーは開発されているため、今現在外来で有線を用いて治療中の患者にテレメトリーを同時に装着し、心電図の取り込みと心拍同期駆動の信号検出のデータを集積している。今後有線とテレメトリーのデータを比較し、トリガーなどにずれなどなければ、テレメトリーを用いて実際に駆動を行い、非観血性血圧モニターの波形を比較する予定であるが、テレメータを本システムに組み込むにあたって、ハード面およびソフト面での調整が必要であり、今現在も進行中である。次に下肢に巻くカブに関しては、当初目的としていたストッキング型にはできなかった。しかしながら、チューブの形状を変更し、カブと給排気チューブとの接続部を簡便化し、さらに、カブとチューブの位置関係を工夫することにより、以前に比べて明らかに人体に装着しやすくはなった。これにより、カフを巻く負担は時間的にも労力的にも明らかに軽減することができた。また、最終的にマッサージチェア型に組み込むことを考えると、現在の形状のままのほうがよいと判断し、カフに関する改良は達成できたと考える。最後に、学会発表ではないが、2010年11月18日から20日まで仙台国際センターにて行われた第48回日本人工臓器学会において、アカデミック展示を施行した。ベッド上で実際に駆動しているところを見ていただき、多くの方に興味を持っていただけた。また、これを動画にて撮影してあるため、今後多くの施設に配信し、啓蒙活動ができたらと考えている。
英文摘要
われわれは日本人の体格にあったサイズの体外式カウンターパルセーションのシステムを開発し、外来患者に対し治療を行ってきた。しかしながら長期の治療を継続するには、患者の外来通院の負担が大きいため、それを軽減する目的で、在宅で治療が行える家庭用体外式カウンターパルセーションシステムの開発を進めることとした。まず心電図モニターの無線化に関しては、すでにテレメトリーは開発されているため、今現在外来で有線を用いて治療中の患者にテレメトリーを同時に装着し、心電図の取り込みと心拍同期駆動の信号検出のデータを集積している。今後有線とテレメトリーのデータを比較し、トリガーなどにずれなどなければ、テレメトリーを用いて実際に駆動を行い、非観血性血圧モニターの波形を比較する予定であるが、テレメータを本システムに組み込むにあたって、ハード面およびソフト面での調整が必要であり、今現在も進行中である。次に下肢に巻くカブに関しては、当初目的としていたストッキング型にはできなかった。しかしながら、チューブの形状を変更し、カブと給排気チューブとの接続部を簡便化し、さらに、カブとチューブの位置関係を工夫することにより、以前に比べて明らかに人体に装着しやすくはなった。これにより、カフを巻く負担は時間的にも労力的にも明らかに軽減することができた。また、最終的にマッサージチェア型に組み込むことを考えると、現在の形状のままのほうがよいと判断し、カフに関する改良は達成できたと考える。最後に、学会発表ではないが、2010年11月18日から20日まで仙台国際センターにて行われた第48回日本人工臓器学会において、アカデミック展示を施行した。ベッド上で実際に駆動しているところを見ていただき、多くの方に興味を持っていただけた。また、これを動画にて撮影してあるため、今後多くの施設に配信し、啓蒙活動ができたらと考えている。
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会议论文
A novel external counterpulsation system for coronary artery disease and heart failure: pilot studies and initial clinical experiences
一种治疗冠状动脉疾病和心力衰竭的新型体外反搏系统:试点研究和初步临床经验
DOI:
10.1007/s10047-010-0511-2
发表时间:
2010
期刊:
Journal of Artificial Organs
影响因子:
1.3
作者:
[Tsuyoshi Shimizu, S. Kyo, K. Imanaka, K. Nakaoka, Etsuji Nishimura, T. Okumura, M. Ishii, M. Hisagi, T. Nishimura, N. Motomura, M. Ono, S. Takamoto]
通讯作者:
S. Takamoto
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