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心筋収縮特性の解明による虚血性心疾患の超音波定量診断への挑戦

心筋収縮特性の解明による虚血性心疾患の超音波定量診断への挑戦
通过阐明心肌收缩特征对缺血性心脏病进行定量超声诊断的挑战
批准号:
22KJ0227
负责人:
小原 優
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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心筋の厚み変化速度は,虚血性心疾患における心筋機能の低下や異常の検出に用いられる指標の1つである。そのため,心臓壁の貫壁方向において心筋厚み変化速度を局所的に計測することによる心筋虚血領域の同定が期待される。本研究課題では,従来よりも局所的かつ安定な心筋厚み変化速度計測のため,超音波信号の多周波数における位相差を用いる手法に着目した。2022年度は主に,超音波信号の多周波数における位相差を用いた心筋厚み変化速度の局所的な計測における計測精度の向上に取り組んだ。心筋厚み変化速度計測の局所性を損なわずに計測精度を向上させる手法として,超音波信号包絡振幅値の重心を用いた補正法に着目した。厚み変化速度は心臓壁内の2点における変位速度の差を,その間の距離で除することにより算出される。超音波計測においてある関心点における変位速度を推定する際には,その点の周囲の信号も用いる必要があるが,このとき,変位速度の推定値は,超音波信号の包絡振幅値を重みとした各点の変位速度の足し合わせとなるため,推定値は関心点における変位速度と必ずしも一致せず,推定誤差が生じ得る。この誤差は,厚み変化速度算出のための2点間の距離を超音波信号の包絡振幅値の重心を用いて補正することで低減可能と考えられる。本研究では,超音波信号の包絡振幅値の重心を用いた補正を心筋厚み変化速度の局所的な計測に適用し,健常者を計測対象とした実験で計測精度の向上を検証した。心周期の拡張期において,心臓壁の厚み変化速度分布を局所的に計測し,超音波信号の包絡振幅値の重心を用いた補正前後の分布を比較した結果,補正後では厚み変化速度の推定値の空間的なばらつきが抑制された。この補正により,実際の心臓壁内において,計測の局所性を維持したまま計測精度を向上できたことは,本研究課題の解決のための重要な成果といえる。
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会议论文
Appropriate Window Function and Window Length in Multifrequency Velocity Estimator for Rapid Motion and Locality of Layered Myocardium
多频速度估计器中分层心肌快速运动和局部性的适当窗函数和窗长度
DOI: 10.1109/tuffc.2022.3153048
发表时间: 2022
期刊: IEEE Transactions on Ultrasonics, Ferroelectrics, and Frequency Control
影响因子: --
作者: [Obara Yu, Mori Shohei, Arakawa Mototaka, Kanai Hiroshi]
通讯作者: Kanai Hiroshi
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Yu Obara, Shohei Mori, Masumi Iwai-Takano, Mototaka Arakawa, Susumu Morosawa, Tomohiko Shindo, Hiroaki Yamamoto, Satoshi Yasuda, Hiroaki Shimokawa, Hiroshi Kanai]
通讯作者: Hiroshi Kanai
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