ヘテロ原子-炭素結合の触媒的切断を伴うオレフィン類への付加反応
ヘテロ原子-炭素結合の触媒的切断を伴うオレフィン類への付加反応
批准号:
11J00559
负责人:
早川 純平
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
一挙に2つのシアノ基を炭素-炭素多重結合に導入できれば、生成物である1,2-ジシアノ化合物から様々な二官能性化合物へと誘導できることから、有用な合成手法となりうるにも関わらず、このような反応は、これまでに遷移金属触媒による酸素雰囲気下でのアルキン類の1,2-ジシアノ化が報告されているのみであり、開発の余地が残されている。このような背景から、今年度は炭素一炭素二重結合の1,2-ジシアノ化の開発を目指し、様々な検討を行った結果、TMSCN/TBAF系を用いたニトロアルケン類の脱ニトロ化を伴うジシアノ化を見出した。溶媒アセトニトリル中、室温で、trans-β-ニトロスチレンに2当量のTMSCNと当量のTBAFを作用させると、ニトロ基の脱離を伴い、1,2-ジシアノエチルベンゼンが定量的に得られた。シアン化物イオンそのものを求核剤として用いた場合は生成物の収率が低下し、やわらかい求核剤であるシリカートを用いた場合のみ効率よく目的物が合成できることも判った。本手法は様々な置換基を有する芳香族ニトロアルケンに適用できることも見出した。また、複素芳香環を有するフラン、チオフェン、インドール、ピリジン環を有するニトロアルケンでも高収率で目的物であるジシアノ体を得ることができた。芳香族のニトロアルケンにとどまらず脂肪族の基質をもちいた場合でも、時間を要するものの、反応は効率良く進行した。さらに、反応プロファイルの解析により、中間体のニトロシアノ体、シアノアルケンの補足にも成功し、反応経路も明らかにした。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
脱ニトロ化を伴うニトロアルケンのジシアノ化反応
硝基烯烃的二氰化反应与脱硝
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早川純平, 武田洋平, 南方聖司]
通讯作者:
南方聖司
クロラミンT/ヨウ素系によるベンジル位およびエーテルα位の窒素および酸素官能化
用氯胺 T/碘系统对苄基和醚 α 位进行氮和氧官能化
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早川純平, 矢野和樹, 武田洋平, 南方聖司]
通讯作者:
南方聖司
DOI:
10.1246/cl.2012.1672
发表时间:
2012-12
期刊:
Chemistry Letters
影响因子:
1.6
作者:
[Y. Takeda;J. Hayakawa;K. Yano;S. Minakata]
通讯作者:
Y. Takeda;J. Hayakawa;K. Yano;S. Minakata
egio- and Stereoselective lodosulfonylation of olefins with Iodine and Arylsulfinate in Aqueous Media
水介质中烯烃与碘和芳基亚磺酸盐的立体选择性碘磺酰化
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[早川純平, 三谷由起, 武田洋平, 南方聖司]
通讯作者:
南方聖司
固形墨の作成法を活用したカーボンナノホーンキセロゲルの作成
-
批准号:24H02575
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.3万
-
财政年份:2024
-
负责人:早川 純平
-
依托单位:
奈良墨の原理を活用した炭素微粒子の水への分散化
-
批准号:17H00293
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.35万
-
财政年份:2017
-
负责人:早川 純平
-
依托单位:
海外基金