歯周病および歯周病が誘因となる動脈硬化制御のための経口ワクチンの開発

开发口服疫苗来控制牙周病和牙周病引起的动脉硬化

• 批准号: 22592102
• 负责人: 山本 正文
• 金额: $ 1.5万
• 依托单位: Nihon University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22592102/
• 关键词: 歯周病; Porphyromonas gingivalis; 経鼻ワクチン; hemagglutinin A; マルトース結合タンパク

本研究では、Porphyromonas gingivalisが有するHemagglutinin Aの分子量25kDaの抗原領域(25k-hagA)と大腸菌が産生するマルトース結合タンパク(MBP)の複合タンパク(25k-hagA-MBP)を経鼻投与し、P.gingivalis感染に対するワクチンとしての可能性を検討した。マウスに25k-hagA-MBPを経鼻免疫することにより唾液中に25k-hagA特異的IgA抗体、血清中にIgG、IgA抗体が誘導された。また、抗体価は1年以上維持した。これらの抗体応答はToll-likereceptor4(TLR4)遺伝子欠損マウスでは顕著に抑制されており、MBPのアジュバント効果はTLR4依存性であることが示唆された。樹状細胞の解析により、25k-hagA-MBPの経鼻免疫は鼻粘膜関連リンパ組織、脾臓でCD80、CD86、CD40ならびにMHCクラスIIを高発現するCD11c+CD8α+樹状細胞を誘導することが示された。さらに、頸部リンパ節、脾臓からIL-4、IL-5を産生するTh2型CD4+T細胞応答が検出された。IgGサブクラス応答もサイトカイン反応と同様の傾向を示し、高IgG1抗体価と低IgG2a抗体価が検出された。次に経鼻免疫によって誘導された25k-hagA特異的抗体応答の感染防御能を検討した。P.gingivalisの口腔感染群では模擬感染のコントロール群と比較して、顕著な歯槽骨吸収が認められた。一方、25k-hagA-MBP免疫群では非免疫マウスグループに比べてP.gingivalis感染による骨吸収を有意に抑制した。また、免疫終了後1年経過したマウスにおいても同様の結果が得られた。最後に25k-hagA-MBPの経鼻免疫による中枢神経系への影響について検討した。その結果、嗅神経、嗅球、脳における25k-hagA-MBPの蓄積量は同様に経鼻投与したコレラ毒素に比べて有意に少なかった。以上の結果から、25k-hagA-MBPによる経鼻免疫はP.gingivalis5口腔感染による歯槽骨の吸収を阻害する有効性の高い、また、中枢神経系への影響が少ない安全性の高いワクチンであることが示唆された。

In this study, で で and Porphyromonas gingivalisが have するHemagglutinin A の molecular weight 25 kda の antigen domain (25 k - hagA) と coliform が produce す る マ ル ト ー ス combining タ ン パ ク (MBP) の compound タ ン パ ク (25 k - hagA - MBP) を 経 nose with し, P.g ingivalis infection に す seaborne る ワ ク チ ン と し て の possibility を beg し 検 た. マ ウ ス に 25 k - hagA - MBP を 経 nasal immunization す る こ と に よ り saliva に 25 k - hagA に in serum specific antibody of IgA and IgG, IgA antibodies induced さ が れ た. Youdaoplaceholder0, antibodies 価 価 maintain た for more than one year. こ れ ら の antibody 応 answer は Toll - likereceptor4 (TLR4) heritage 伝 son owe loss マ ウ ス で は 顕 the に inhibit さ れ て お り, MBP の ア ジ ュ バ ン ト unseen fruit は TLR4 dependency で あ る こ と が in stopping さ れ た. Dendritic cells の parsing に よ り, 25 k - hagA - MBP の 経 nasal immunization は nasal mucosa masato even リ ン パ organization, splenic で CD80, CD86, CD40 な ら び に MHC ク ラ ス II を high 発 now す る CD11c + CD8 alpha + dendritic cells induced す を る こ と が shown さ れ た. さ ら に, neck リ ン パ section, splenic か ら IL - 4, IL - 5 を produce す る type Th2 CD4 + T cells 応 answer が 検 out さ れ た. IgG サ ブ ク ラ ス 応 answer も サ イ ト カ イ ン anti 応 と with others の tendency を し, high IgG1 antibodies 価 と low IgG2a antibody 価 が 検 out さ れ た. Subsequent に nasal immunity によって induces された 25k-haga-specific antibodies 応 to defend against infection を検 against た. P.g ingivalis の oral infection group of で は simulation infection の コ ン ト ロ ー ル group と compare し て, 顕 な 歯 bone absorption 収 が recognize め ら れ た. Party, 25 k - hagA - MBP immune group で は non immune マ ウ ス グ ル ー プ に than べ て P.g ingivalis infection に よ る bone absorption 収 を intentionally に inhibit し た. Youdaoplaceholder0, one year after the end of immunization passed through た た ウスにお て て また the same <s:1> result が られた られた. Finally, に25k-hagA-MBP <s:1> intranasal immunity による central nervous system へ <s:1> affects に に て検 て検 て検 and <s:1> た. そ の results, 経, olfactory bulb, olfactory god 脳 に お け る 25 k - hagA - MBP の volume は with others に 経 cast with nasal し た コ レ に ラ toxin than べ て less interested in に な か っ た. の above results か ら, 25 k - hagA - MBP に よ る 経 nasal immunization は P.g ingivalis5 oral infections に よ る 歯 の osseous suction 収 を resistance against す could promote behavior の high い, ま る have た, central department of god 経 へ の less influence が な の high い い safety ワ ク チ ン で あ る こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

Streptcoccus sobrinusの菌体外酵素GTF-Iの経鼻免疫によるう蝕ワクチンの検討

远缘链球菌胞外酶 GTF-I 鼻内免疫龋病疫苗的检测

• 发表时间: 2010
• 作者: 渡邉桂太;橋爪智美;落合智子;秋元芳明;山本正文
• 通讯作者: 山本正文

Nasal vaccination with glucosyltransferase-I and CpGoligodeoxynucleotides elicits antibody responses

使用葡萄糖基转移酶-I 和 CpGoligodeoxynucleus 进行鼻疫苗接种可引发抗体反应

• 发表时间: 2010
• 作者: Watanabe.K..Hashizume.T.;Kurita-Ochiai;T.;Akimoto;Y.;Yamamoto;M.
• 通讯作者: M.

Porphyromonas gingivalis感染に動脈硬化マウスモデルの確立

牙龈卟啉单胞菌感染小鼠动脉粥样硬化模型的建立

• 发表时间: 2010
• 作者: 深澤飛鳥;渡邉桂太;橋爪智美;落合智子;秋元芳明;山本正文
• 通讯作者: 山本正文

Aggregatibacter actinomycetemcomitans accelerates atherosclerosis with an increase in atherogenic factors in spontaneously hyperlipidemic mice

• DOI: 10.1111/j.1574-695x.2010.00674.x
• 发表时间: 2010-07-01
• 期刊: FEMS IMMUNOLOGY AND MEDICAL MICROBIOLOGY
• 作者: Zhang, Tao;Kurita-Ochiai, Tomoko;Yamamoto, Masafumi
• 通讯作者: Yamamoto, Masafumi

Nasal Immunization with a Fusion Protein Consisting of the Hemagglutinin A Antigenic Region and the Maltose-Binding Protein Elicits CD11c+ CD8+ Dendritic Cells for Induced Long-Term Protective Immunity

• DOI: 10.1128/iai.01203-10
• 发表时间: 2011-02-01
• 期刊: INFECTION AND IMMUNITY
• 影响因子: 3.1
• 作者: Du, Yuan;Hashizume, Tomomi;Yamamoto, Masafumi
• 通讯作者: Yamamoto, Masafumi