重度難聴者用の新型補聴器の開発のための骨導超音波知覚メカニズムの解明

阐明骨传导超声感知机制，为重度听力损失者开发新型助听器

• 批准号: 22680038
• 负责人: 中川 誠司
• 金额: $ 7.65万
• 依托单位: National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2013
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22680038/
• 关键词: 骨導超音波; 神経生理メカニズム; 電気生理計測; 心理物理計測; 音響物理計測; コンピュータ・シミュレーション; 補聴器; 重度難聴

重度難聴者でもあっても骨導超音波であれば知覚できる場合がある.申請者らはこの現象を利用した重度難聴者用の新型補聴器(骨導超音波補聴器)の開発に取り組んでいるが,骨導超音波の神経生理メカニズムには未解明な部分が多いヒトを対象とした電気生理計測,心理物理計測,音響物理計測などによって骨導超音波知覚の神経生理メカニズムの解明を図る.2010年度は以下のような研究に取り組んだ.1.電気生理計測による末梢～脳幹メカニズムの検討聴覚末梢機能を反映する蝸電図,脳幹～皮質機能を反映する聴性脳幹反応,聴性中間潜時反応の計測を行い,聴覚神経伝導路各部の骨導超音波知覚への関与を評価した.その結果,骨導超音波に対しても,気導可聴音と同様の聴性脳幹反応,聴性中間潜時反応が観察された.また,蝸電図計測では明瞭な蝸牛神経複合活動電位(AP)が観察されたものの,有毛細胞のイオン電流を反映する蝸牛マイクロホン電位(CM),基底膜振動を反映する加重電位(SP)は観察されなかった.骨導超音波知覚にも蝸牛が関与しているものの,蝸牛内で行われている処理には特異性がある可能性が示された.2.心理物理計測による知覚特性の推定心理物理計測によって10-35kHzまでの骨導音波刺激によるラウドネス特性を推定した.心理物理計測を実施した.閾値および5dB SLおよび10dB SLの30kHz骨導超音波を基準とした等ラウドネス曲線も13kHz付近から上昇するものの,およそ20 kHzでその上昇が飽和した.各曲線間のレベル差は周波数が高くなるにつれて狭まっており,ダイナミックレンジが小さくなっていることを示唆している.

Severe cases that are difficult to 聴, で <s:1> あって あって, <s:1> bone conduction ultrasound であれば, are aware of 覚で る る situations がある. Applicants ら は こ の phenomenon を using し た heavy difficult 聴 is の new fill 聴 dispenser (bone conduction ultrasound fill 聴) の open 発 に group take り ん で い る が, bone conduction ultrasound の god 経 physiological メ カ ニ ズ ム に は not interpret な partly が い ヒ ト を like と seaborne し た measuring electric 気 physiology, psychological physical measuring, sound physical measuring な ど に よ っ て bone conduction ultrasound know 覚 の 経 born of god The theory メカニズム メカニズム explains the を graph る. In 2010, the following <s:1> ような research に takes the んだ group んだ.1. Physiological measuring electric 気 に よ る endings ~ 脳 dry メ カ ニ ズ ム の 検 for hearing function of peripheral を reflect す る worm 図, 脳 dry ~ cortex function を reflect す る 聴 sex 脳 dry 応, middle of latent 聴 sex reverse 応 の measuring を い, hearing god 経 伝 guide each の bone conduction ultrasound know 覚 へ の masato and を 価 し た. そ の as a result, the bone conduction ultrasound に し seaborne て も, 気 guide と 聴 notes With others in の 聴 sex 脳 dry 応, middle of latent 聴 sex reverse 応 が 観 examine さ れ た. ま た, cochlear electric 図 measuring で は clear な snail 経 god the compound active potential (AP) が 観 examine さ れ た も の の, have hair の イ オ ン を reflect current す る snail マ イ ク ロ ホ ン potential (CM), basement membrane vibration を reflect す る aggravate the potential (SP) は 観 examine さ れ な か っ た. Bone conduction ultrasound know 覚 に も snail が masato and し て い る も の の, line inside the snail で わ れ て い る 処 Richard に は specificity が あ が る possibility in さ れ た. 2. Psychophysical measuring に よ る know 覚 features の presumption of psychophysical measuring に よ っ て 10-35 KHZ ま で の bone conduction sonic stimulation に よ る ラ ウ ド ネ ス features を presumption し た. Psychophysical measuring を be applied し た. Threshold numerical お よ び 5 db SL お よ び 10 db SL の 30 kHz bone conduction ultrasound を benchmark と し た etc ラ ウ ド ネ ス curve も pay nearly 13 kHz か ら rise す る も の の, お よ そ 20 kHz で そ の rise が saturated し た. Poor among curve の レ ベ ル は cycle for high が く な る に つ れ て narrow ま っ て お り, ダ イ ナ ミ ッ ク レ ン ジ が small さ く な っ て い る こ と を in stopping し て い る.

项目成果

骨導超音波補聴器の音質評価

骨导超声助听器音质评价

• 发表时间: 2011
• 期刊: 日本音響学会2011年春季研究発表会講演論文集
• 作者: 中川誠司;藤幸千賀;籠宮隆之
• 通讯作者: 籠宮隆之

骨導超音波のレベル推定に関する諸問題

骨导超声电平估计的相关问题

• 发表时间: 2010
• 作者: 中川誠司;伊藤一仁;阪口剛史;渡辺好章
• 通讯作者: 渡辺好章

骨導超音波知覚:メカニズムの解明と新型補聴器への応用

骨传导超声感知：阐明其机制及其在新型助听器中的应用

• 发表时间: 2010
• 作者: 桝田貴博;内藤尚;松本健志;田中正夫;田中浩基 他;和沢鉄一;中川誠司
• 通讯作者: 中川誠司

高周波骨導刺激下での生体頭部振動特性に関する検討

高频骨传导刺激下生物头部振动特性研究

• 发表时间: 2011
• 作者: 伊藤一仁;中川誠司
• 通讯作者: 中川誠司

パネルディスカッション:ユーザーオリエンテッドな生活支援工学の実現に向けて

圆桌讨论：迈向以用户为中心的生命保障工程的实现

• 发表时间: 2011
• 作者: N. Morimoto;S. Hirano;H. Takahashi;DH. Thompson;K. Akiyoshi;中川誠司
• 通讯作者: 中川誠司