バリト諸語を中心としたオーストロネシア系言語の総合的記述研究
バリト諸語を中心としたオーストロネシア系言語の総合的記述研究
批准号:
11J00065
负责人:
稲垣 和也
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
中文摘要
本研究の目的は、ボルネオ島南部(インドネシア)で話されているバリト諸語の基礎データを収集し、得られた一次的データによる記述言語学的研究をおこない、バリト諸語の全体像の把握等に貢献することである。2013年7~8月、研究代表者はボルネオ島南部の広範囲で話されるバリト諸語の一つであるカドリ語の現地調査をおこなった。その調査結果とこれまでに蓄積した調査結果にもとづき、下記に述べる研究発表をおこなった。論文の執筆および投稿中の論文の加筆修正を3点、国内で開催された国際会議等で口頭発表を4件(英語口頭発表3件、日本語口頭発表1件)おこなった。特に、3点の論文は、本研究の目的を達成するための重要な土台となる研究成果であり、バリト諸語の記述研究を発展させ、また、発展の可能性を高めたという点で評価に値する。論文については、2点が査読有りの国際学術誌、1点が査読無しの書籍の一部である。査読有り学術誌NUSA : Linguistic studies of languages in and around Indonesia 55号に掲載・出版されたTAME indicators in Kadorih (pp. 95-121)は、バリト諸語の一つであるカドリ語の時制・相・法・証拠性の標識について網羅的に記述した初出の論文である。同じく、NUSA : Linguistic studies of languages in and around lndonesia 56号に掲載予定のThe system of spatiaI reference in Kadorihと題する論文は、カドリ語の空間指示のシステムを初めて記述したものである。また、査読無しの電子版の書籍Proceedings of the lnternational Workshop on Information Structure of Austronesian Languages所収のInformation structure in Kadorih (pp. 229-244)は、カドリ語の情報構造についての初出の論文である。口頭発表の内容は、生物文化多様性と言語システムの関係性、地理情報システムを用いた方言研究、フィールドワークにおける文データの収集方法、カドリ語における情報構造である。口頭発表の場では、本研究の方向性等について、国内外の研究者と有意義な意見交換をおこなった。
英文摘要
本研究の目的は、ボルネオ島南部(インドネシア)で話されているバリト諸語の基礎データを収集し、得られた一次的データによる記述言語学的研究をおこない、バリト諸語の全体像の把握等に貢献することである。2013年7~8月、研究代表者はボルネオ島南部の広範囲で話されるバリト諸語の一つであるカドリ語の現地調査をおこなった。その調査結果とこれまでに蓄積した調査結果にもとづき、下記に述べる研究発表をおこなった。論文の執筆および投稿中の論文の加筆修正を3点、国内で開催された国際会議等で口頭発表を4件(英語口頭発表3件、日本語口頭発表1件)おこなった。特に、3点の論文は、本研究の目的を達成するための重要な土台となる研究成果であり、バリト諸語の記述研究を発展させ、また、発展の可能性を高めたという点で評価に値する。論文については、2点が査読有りの国際学術誌、1点が査読無しの書籍の一部である。査読有り学術誌NUSA : Linguistic studies of languages in and around Indonesia 55号に掲載・出版されたTAME indicators in Kadorih (pp. 95-121)は、バリト諸語の一つであるカドリ語の時制・相・法・証拠性の標識について網羅的に記述した初出の論文である。同じく、NUSA : Linguistic studies of languages in and around lndonesia 56号に掲載予定のThe system of spatiaI reference in Kadorihと題する論文は、カドリ語の空間指示のシステムを初めて記述したものである。また、査読無しの電子版の書籍Proceedings of the lnternational Workshop on Information Structure of Austronesian Languages所収のInformation structure in Kadorih (pp. 229-244)は、カドリ語の情報構造についての初出の論文である。口頭発表の内容は、生物文化多様性と言語システムの関係性、地理情報システムを用いた方言研究、フィールドワークにおける文データの収集方法、カドリ語における情報構造である。口頭発表の場では、本研究の方向性等について、国内外の研究者と有意義な意見交換をおこなった。
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TAME indicators in Kadorih
卡多里的 TAME 指标
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
NUSA : Linguistic studies of languages in and aroand Indonesia
影响因子:
--
作者:
[INAGAKI, Kazuya]
通讯作者:
Kazuya
Language/landscape survey
语言/景观调查
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[INAGAKI, Kazuya & Hirofumi TERAMURA]
通讯作者:
Kazuya & Hirofumi TERAMURA
カドリ語の語根の音韻論的分析
Kadri 词根的音系分析
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Soriente, Antonia, Kazuya INAGAKI, 稲垣和也]
通讯作者:
稲垣和也
Information structure in Kadorih
Kadorih 中的信息结构
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
Proceedings of the International Workshop on Information Structure of Austronesian Languages
影响因子:
--
作者:
[INAGAKI, Kazuya]
通讯作者:
Kazuya
Clause combining in Kadorih
Kadorih 中的子句组合
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Inagaki, Kazuya]
通讯作者:
Kazuya
共 22 条
オーストロネシア諸語の記述言語学的研究ー中部カリマンタンのドホイ語を中心としてー
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批准号:06J02587
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2006
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负责人:稲垣 和也
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依托单位: