近現代中東・イスラーム世界における世俗主義と宗教間融和に関する研究
近現代中東・イスラーム世界における世俗主義と宗教間融和に関する研究
批准号:
11J02969
负责人:
平野 淳一
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
中文摘要
本研究の目的は、近現代イスラーム世界、とりわけエジプトを中心とする中東地域におけるモダニズムの系譜を考察する中で、宗派間・宗教間融和の理念と実態を総合的に解明することにある。このような本研究の目的に照らし合わせ、平成25年度は20世紀後半(1970年代)から現在にまで至るモダニズムの展開(マルクス主義の新たな展開や多文化主義など)の分析に取り組むために、研究計画を以下のように立案して申請した。①20世紀中葉から現在に至るイスラーム主義とマルクス主義との対話・交差という現象に関して、イスラーム著述家KH・M・ハーリドの著作等の分析や、L・フーリー編集の『タリーア(前衛)』誌の分析を通じて検証する。②上半期に、カイロ大学およびエジプト国立図書館にてフィールド調査を行う。調査では、20世紀中葉から現在までに至るエジプトのモダニズムに関する史資料(アラビア語・英語・仏語の関連文献・雑誌・新聞のほか、研究セミナー・ワークショップの資料、関連機関の当時の資料・パンフレット等)の収集及び聞き取り調査を実施する。③①と②の研究の成果として、日本オリエント学会にて報告を行い、論文を投稿する。また、北米中東学会年次大会に参加し、海外への成果発信を試みる。計画①と②に関して、平成25年5月2日から平成25年9月2日にかけて、およそ4カ月間エジプト及びイランにてフィールド調査を実施し、現代中東地域におけるモダニズムの展開に関連する史資料の閲覧・複写・収集を行うとともに、現地の研究者や一般の人々に対してインタビューを実施した。とりわけてエジプトの首都カイロでは、主にエジプト国立図書館にて史資料の閲覧・収集を集中的に行い、20世紀中葉から後半にかけてのマルクス主義や多文化主義に関連する新聞や雑誌の入手に成功するほか、カイロ市内の左派系書店では現代エジプトを代表する知識人や運動家(マフムード・アミーン・アーリム氏やリフアト・サイード前タガンマア党首ら)による著作や研究書を大量に購入することができた。現在、その整理や保存などを含めて、関連史資料の読解と分析を進めている。他方、③に関しては未だ途上段階に留まっており、今後分析の結果を論文等のかたちでまとめていかなければならないと考える。
英文摘要
本研究の目的は、近現代イスラーム世界、とりわけエジプトを中心とする中東地域におけるモダニズムの系譜を考察する中で、宗派間・宗教間融和の理念と実態を総合的に解明することにある。このような本研究の目的に照らし合わせ、平成25年度は20世紀後半(1970年代)から現在にまで至るモダニズムの展開(マルクス主義の新たな展開や多文化主義など)の分析に取り組むために、研究計画を以下のように立案して申請した。①20世紀中葉から現在に至るイスラーム主義とマルクス主義との対話・交差という現象に関して、イスラーム著述家KH・M・ハーリドの著作等の分析や、L・フーリー編集の『タリーア(前衛)』誌の分析を通じて検証する。②上半期に、カイロ大学およびエジプト国立図書館にてフィールド調査を行う。調査では、20世紀中葉から現在までに至るエジプトのモダニズムに関する史資料(アラビア語・英語・仏語の関連文献・雑誌・新聞のほか、研究セミナー・ワークショップの資料、関連機関の当時の資料・パンフレット等)の収集及び聞き取り調査を実施する。③①と②の研究の成果として、日本オリエント学会にて報告を行い、論文を投稿する。また、北米中東学会年次大会に参加し、海外への成果発信を試みる。計画①と②に関して、平成25年5月2日から平成25年9月2日にかけて、およそ4カ月間エジプト及びイランにてフィールド調査を実施し、現代中東地域におけるモダニズムの展開に関連する史資料の閲覧・複写・収集を行うとともに、現地の研究者や一般の人々に対してインタビューを実施した。とりわけてエジプトの首都カイロでは、主にエジプト国立図書館にて史資料の閲覧・収集を集中的に行い、20世紀中葉から後半にかけてのマルクス主義や多文化主義に関連する新聞や雑誌の入手に成功するほか、カイロ市内の左派系書店では現代エジプトを代表する知識人や運動家(マフムード・アミーン・アーリム氏やリフアト・サイード前タガンマア党首ら)による著作や研究書を大量に購入することができた。現在、その整理や保存などを含めて、関連史資料の読解と分析を進めている。他方、③に関しては未だ途上段階に留まっており、今後分析の結果を論文等のかたちでまとめていかなければならないと考える。
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想像のイスラーム共同体-アラビア語出版メディアとイスラーム改革思想
想象中的伊斯兰共同体:阿拉伯出版媒体与伊斯兰改革思想
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[平野淳一, 平野淳一, Junichi Hirano, Junichi Hirano, Junichi Hirano, 平野淳一, Junichi Hirano, 平野淳一]
通讯作者:
平野淳一
Al-Sharq al-Awsat fi al-'Asr al-Hadith : Dirasa Muqarana bi-l-Yaban
Al-Sharq al-Awsat fi al-Asr al-Hadith : Dirasa Muqarana bi-l-Yaban
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[平野淳一, 平野淳一, Junichi Hirano, Junichi Hirano, Junichi Hirano, 平野淳一, Junichi Hirano, 平野淳一, Junichi Hirano]
通讯作者:
Junichi Hirano
書評 : 末近浩太『イスラーム主義と中東政治―レバノン・ヒズブッラーの抵抗と革命』名古屋大学出版会、2013年
书评:Kota Suechika,《伊斯兰主义与中东政治:黎巴嫩真主党的抵抗与革命》,名古屋大学出版社,2013 年。
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
イスラーム世界研究
影响因子:
--
作者:
[平野淳一]
通讯作者:
平野淳一
Al-Kawakibi bayna Iqama al-Khilafa al-'Arabiya wa Iqama al-Dawla al-Madaniya
卡瓦基比·拜纳·伊卡马·赫拉法·阿拉比亚·瓦伊卡马·道拉·马达尼亚
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
Kyoto Bulletin of Islamic Area Studies
影响因子:
--
作者:
[平野淳一, 平野淳一, Junichi Hirano, Junichi Hirano]
通讯作者:
Junichi Hirano
現代イランにおけるイスラーム連帯運動の新局面-「イスラーム諸学派 近接世界アカデミー」と『接近の使信』の事例から-
现代伊朗伊斯兰团结运动的新阶段——从“伊斯兰学校:近世界学院”和“接近的信息”的案例来看——
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
アジア史研究
影响因子:
--
作者:
[平野淳一, 平野淳一]
通讯作者:
平野淳一
共 8 条
Elucidation of factors causing conservative party splits
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批准号:22K01321
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2022
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负责人:平野 淳一
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依托单位:
Elucidation of changes of government in Japanese local politics
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批准号:18K01457
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2018
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负责人:平野 淳一
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依托单位:
近現代中東におけるリベラリズムと宗教間融和に関する研究
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批准号:26870105
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2014
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负责人:平野 淳一
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依托单位:
現代イスラーム世界における汎イスラーム主義と諸学派近接論
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批准号:09J01658
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.9万
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财政年份:2009
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负责人:平野 淳一
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依托单位:
海外基金