课题基金 / 基金详情

現代の社会構造における精神療法の役割に関する精神分析的視点による研究

現代の社会構造における精神療法の役割に関する精神分析的視点による研究
从精神分析的角度研究心理治疗在现代社会结构中的作用
批准号:
11J02963
负责人:
上尾 真道
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013

项目摘要

项目成果

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本年度は主に三つの側面から、現代社会構造における精神療法の役割を明らかにする研究を行った。1. 近代社会から後期近代社会への移行の時期として位置づけられる1960年代の政治思想的潮流との関連から、同時代の精神分析家ジャック・ラカンの思想の展開を検討した。ここでは特に、俗に「68年5月」と呼ばれる政治的動乱や、ドゥルーズのマゾヒズム論、そしてアルチュセールによる「重層決定」概念の精神分析からの借用の射程などを考察した。ここでの考察により、一方で、現代社会構造の基盤としての「知識」の問題に接近することができたほか、他方では、そうした「知識」と主体との関係をめぐる変化として、「理論」主義から「実践」主義への大きな変化を跡付けることができた。2. 精神療法が社会的に確固たる位置を獲得する最大の契機として、第一次世界大戦における精神医学の状況を確認する研究を行った。そこでは独・仏・英における戦争神経症をめぐる言説を取り上げながら、「心的外傷」がクローズアップされていく過程、また、それと同時に心的介入としての精神療法に注目が集まっていく過程を明らかにすることができた。さらに、戦争神経症の精神療法というモデルに、その後、福祉国家のうちで一般化していく精神療法の社会包摂的機能を認めることなった。3. 現代社会構造における精神療法の役割にかんする具体的分析として、1970年代以降に活発化する災害トラウマに関する言説をとりあげ、分析を行った。記憶にも新しい東日本大震災での「こころのケア」の素早い動員を念頭に置きつつ、仮説として、現代社会構造を「トラウマを先取りする社会」と考え、さらにその特徴を「スペクタクル」性から検討した。以上に加え、本年はパリにおいてラカンに関する未開拓資料の調査、ウィーンにおいて大戦前後の精神分析関連資料の調査を行い、上記研究の内容をさらに豊かにすることができた。
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会议论文
後期近代における<こころへの配慮>
近代后期的〈心灵的关怀〉
DOI: --
发表时间: 2013
期刊: GCOEワーキングペーパー『「再本質化」される親密圏と新かなシチズンシッブ』
影响因子: --
作者: [Shinya M, Popescu A, Maraj A, Pearson K, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 上尾真道, 上尾真道, 上尾真道]
通讯作者: 上尾真道
精神分析療法への道とWWI-戦争神経症をめぐって-
精神分析治疗之路和第一次世界大战 - 论战争神经症 -
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Shinya M, Popescu A, Maraj A, Pearson K, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 上尾真道, 上尾真道, 上尾真道, 上尾真道, 上尾真道]
通讯作者: 上尾真道
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 人文学報
影响因子: --
作者: [Shinya M, Popescu A, Maraj A, Pearson K, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 上尾真道, 上尾真道, 上尾真道, 上尾真道]
通讯作者: 上尾真道
ジャック・ラカン、理論の実践:アルチュセールとの距離
雅克·拉康,理论的实践:与阿尔都塞的距离
DOI: --
发表时间: 2013
期刊: 人文学報
影响因子: --
作者: [Shinya M, Popescu A, Maraj A, Pearson K, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 川村藍, 上尾真道]
通讯作者: 上尾真道
7
    19-20世紀における精神病理と表象文化の関係とその変化についての精神分析的考察
    • 批准号:
      05J01555
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.7万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      上尾 真道
    • 依托单位: