植物における匂い物質受容機構およびその生理機能の解明
植物における匂い物質受容機構およびその生理機能の解明
批准号:
11J03032
负责人:
永嶌 鮎美
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では、タバコにおける(E)-β-caryophylleneの受容メカニズムに迫ることにより、植物における揮発性化合物の受容機構の解明を目指した。まず、タバコ個体で(E)-β-caryophylleneによるNtOsmotin発現が起こる部位を検討した結果、(E)-β-caryophyllene曝露による発現誘導は、葉で最も顕著であった。次に、(E)-β-caryophylleneによるNtOsmotinの発現誘導が、ジャスモン酸経路やサリチル酸経路を介するのか、これらの経路に非依存的な経路を介するのかを検証した。NoOsmotin、ジャスモン酸経路のマーカー遺伝子およびサリチル酸経路のマーカー遺伝子の発現量を比較したところ、(E)-β-caryophylleneによるこれらの遺伝子の発現誘導パターンは、ジャスモン酸メチルによる発現誘導パターンとも、サリチル酸メチルによるこれらの遺伝子の発現誘導パターンとも異なった。したがって、(E)-β-caryophylleneによるNtOsmotinの発現誘導は、ジャスモン酸経路やサリチル酸経路を介した情報伝達だけで起こるわけではないことが示唆された。さらに、(E)-β-caryophylleneによるNtOsmotin、ジャスモン酸経路のマーカー遺伝子およびサリチル酸経路のマーカー遺伝子の発現誘導パターンと、他の揮発性化合物によるこれらの遺伝子の発現誘導パターンを比較した。その結果、揮発性化合物ごとに発現誘導パターンは異なった。また、シロイヌナズナにおいては、(E)-β-caryophylleneによりOsmotin遺伝子の発現は誘導されなかった。したがって、少なくともタバコにおいては、化学物質に対する非特異的な応答ではなく、(E)-β-caryophylleneの構造を認識した応答が起こることが示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
匂い環境に対する植物の応答機構の解明に向けて
阐明植物对气味环境的反应机制
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yang, et al, S. Fujisawa, 稲用 亨, 藤澤秀次, S. Fujisawa, 永嶌鮎美]
通讯作者:
永嶌鮎美
サンゴ膜輸送体の同定と解析
-
批准号:24K09067
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2024
-
负责人:永嶌 鮎美
-
依托单位:
非嗅覚組織に発現する嗅覚受容体のリガンド輸送機構の解明
-
批准号:21K14781
-
项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
-
资助金额:$3.0万
-
财政年份:2021
-
负责人:永嶌 鮎美
-
依托单位:
植物における揮発性化合物受容機構の詳細な解明
-
批准号:20K22649
-
项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
-
资助金额:$1.83万
-
财政年份:2020
-
负责人:永嶌 鮎美
-
依托单位:
海外基金