课题基金 / 基金详情

腎間質線維化におけるSnail1の分化転換促進機構の解明

腎間質線維化におけるSnail1の分化転換促進機構の解明
阐明Snail1促进肾间质纤维化转分化的机制
批准号:
11J04638
负责人:
兼山 友輝
金额:
$0.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
現在、我が国の慢性腎臓病患者数は1330万人と推定されている。さらに、末期腎不全による透析患者数は28万人を超え、毎年1万人ずつ増加しているのが現状である。しかしながら、慢性腎臓病の進行を防ぐ治療法や、腎不全へと進行する機序の解明は未だ確立されておらず、治療法の開発は急務である。本研究では慢性腎不全に特徴的な所見の1つである、腎間質線維化の機序の解明と抑制を目指し、研究を行っている。これまでのin vivoによる研究では、腎間質線維化モデルラットにおいて、線維化の進行と共にSnail1転写因子の有意な発現増加が認められた(Kaneyama T, et al.Pathology.42(6):563-573.)。そこで、このSnail1転写因子の発現をin vitroレベルで制御することにより、Snail1の機能を解析すると共に、線維化の抑制を試みた。初めにSnail1転写因子の誘導のため、ラット腎線維芽細胞、尿細管上皮細胞の細胞株に対してTGF-β1による刺激を行った。その結果、Snail1の発現増加と核への移行が確認された。また、αSMAなどの問葉系タンパクの増加とE-cadherinなどの上皮系タンパクの減少がみられた。次に、上述した現象におけるSnail1の関与をより明確に示すため、RNA干渉法を用いたSnail1の発現抑制を試みた。Snail1に対するsiRNAを用いて検討を行い、TGF-β1刺激により増加するSnail1の発現が、siRNAによって90-70%抑制可能な条件を確定した。この条件の基、各種タンパクを定量的に解析したところ、間葉系タンパクであるαSMAとN-cadherinの有意な発現の低下が確認された。以上の結果から、両細胞株がTGF-β1刺激にて間葉系へと分化する上で、Snail1がその一端に関与していると示唆された。以上の研究成果より、腎間質の線維化において、Snail1転写因子が細胞の分化転換や線維化促進に深く関与している可能性を示した。さらなる解析が必要ではあるが、Snail1をターゲットとした、腎間質線維化抑制の可能性が示唆された。
英文摘要
現在、我が国の慢性腎臓病患者数は1330万人と推定されている。さらに、末期腎不全による透析患者数は28万人を超え、毎年1万人ずつ増加しているのが現状である。しかしながら、慢性腎臓病の進行を防ぐ治療法や、腎不全へと進行する機序の解明は未だ確立されておらず、治療法の開発は急務である。本研究では慢性腎不全に特徴的な所見の1つである、腎間質線維化の機序の解明と抑制を目指し、研究を行っている。これまでのin vivoによる研究では、腎間質線維化モデルラットにおいて、線維化の進行と共にSnail1転写因子の有意な発現増加が認められた(Kaneyama T, et al.Pathology.42(6):563-573.)。そこで、このSnail1転写因子の発現をin vitroレベルで制御することにより、Snail1の機能を解析すると共に、線維化の抑制を試みた。初めにSnail1転写因子の誘導のため、ラット腎線維芽細胞、尿細管上皮細胞の細胞株に対してTGF-β1による刺激を行った。その結果、Snail1の発現増加と核への移行が確認された。また、αSMAなどの問葉系タンパクの増加とE-cadherinなどの上皮系タンパクの減少がみられた。次に、上述した現象におけるSnail1の関与をより明確に示すため、RNA干渉法を用いたSnail1の発現抑制を試みた。Snail1に対するsiRNAを用いて検討を行い、TGF-β1刺激により増加するSnail1の発現が、siRNAによって90-70%抑制可能な条件を確定した。この条件の基、各種タンパクを定量的に解析したところ、間葉系タンパクであるαSMAとN-cadherinの有意な発現の低下が確認された。以上の結果から、両細胞株がTGF-β1刺激にて間葉系へと分化する上で、Snail1がその一端に関与していると示唆された。以上の研究成果より、腎間質の線維化において、Snail1転写因子が細胞の分化転換や線維化促進に深く関与している可能性を示した。さらなる解析が必要ではあるが、Snail1をターゲットとした、腎間質線維化抑制の可能性が示唆された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
抗Delta1抗体はタイラーウイルス誘導による免疫性脱髄疾患を抑制する
抗 Delta1 抗体可抑制泰勒病毒诱导的免疫脱髓鞘疾病
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [津金さやか, 滝沢章, 兼山友輝, 武市尚也, 柳澤智, 八木田秀雄, Kim Byung.S, 高昌星]
通讯作者: 高昌星
タイラー脳脊髄炎ウイルス誘導による免疫性脱髄疾患(TMEV-IDD)におけるPD-1 pathwayの役割
PD-1 通路在泰勒脑脊髓炎病毒诱导的免疫性脱髓鞘疾病 (TMEV-IDD) 中的作用
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [滝沢章, 兼山友輝, 津金さやか, 武市尚也, 柳澤智, 八木田秀雄, Kim Byung.S, 高昌星]
通讯作者: 高昌星
Therapeutic effects of anti-Deltal mAb on Theiler's murine encephalomyelitis virus-induced demyelinating disease.
抗 Deltal mAb 对泰勒氏鼠脑脊髓炎病毒引起的脱髓鞘疾病的治疗作用。
DOI: 10.1016/j.jneuroim.2012.08.003
发表时间: 2012
期刊: Journal of neuroimmunology
影响因子: 3.3
作者: [Sayaka Tsugane, Sho Takizawa, Tomoki Kaneyama, Motoki Ichikawa, Hideo Yagita, Byung S Kim, Chang-Sung Koh.]
通讯作者: Chang-Sung Koh.
Ameliorating Effects of Anti-αv integrin mAb on Theiler's Musine Encephalomyelitis Virus-Induced Demyelinating Disease
抗αv整合素单克隆抗体对泰勒氏鼠脑脊髓炎病毒引起的脱髓鞘病的改善作用
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Hiroki Tomiki, Tomoki Kaneyama, Sayaka Tsugane, Ikumi Nakashima, Motoki Ichikawa, Hideo Yagita, Byung S Kim, Chang-Sung Koh.]
通讯作者: Chang-Sung Koh.
9
    国内基金
    海外基金
    circ_SOD2调控miR-378g/Snail1轴影响溃疡性结肠炎肠黏膜屏障的机制研究
    • 批准号:
      2023JJ60393
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2023
    • 负责人:
      叶冠男
    • 依托单位:
    ALKBH5 通过调控snail1 mRNA m6A 甲基化的抑制肝纤维化
    • 批准号:
      2022JJ30825
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      --
    • 批准年份:
      2022
    • 负责人:
      马静
    • 依托单位:
    JAM2基因高甲基化抑制Snail1降解促进结直肠癌浸润转移的机制研究
    • 批准号:
    • 项目类别:
      省市级项目
    • 资助金额:
      10.0万元
    • 批准年份:
      2022
    • 负责人:
      崔冀
    • 依托单位:
    RAD6B通过组蛋白翻译后修饰调节Snail1转录及结肠癌转移机制的研究
    • 批准号:
      82060535
    • 项目类别:
      地区科学基金项目
    • 资助金额:
      34.0万元
    • 批准年份:
      2020
    • 负责人:
      田迎霞
    • 依托单位: