课题基金 / 基金详情

ディドロの「理想的モデル」説をめぐる諸問題--美学理論と美術批評の相関について

ディドロの「理想的モデル」説をめぐる諸問題--美学理論と美術批評の相関について
狄德罗“理想模式”理论的几个问题——美学理论与艺术批评的关联
批准号:
11J08630
负责人:
吉成 優
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度(25年度)においては、ディドロの「理想的モデル」説の中で重要な役割を果たす「天才」の慨念について、とりわけ60年代の批評文が彼の美学理論にもたらした影響という観点から改めて検討した。ディドロの「天才」概念については、50年代までの著作から読み取られるような「熱情」や「詩情」を重んじる見解と、60年代後半以降の「冷静さ」を重視する立場との間で少なからぬ変化があったことは多くの研究者によって認められるところであるが、本年度の研究は、60年代中盤の批評文における「公衆」の位置づけという点に着目して、それが「冷静な天才」という後年の思想を準備していたことを示した。この成果は今年度の東京大学美学芸術学研究室紀要『美学芸術学研究』に投稿する予定であったが、後述する翻訳と研究を優先したため、翌年度の紀要への投稿を準備する段階にある。また、本年度において、西村清和氏の監修の元で計画されている訳書『分析美学基礎論文集』に、フランク・シブリーの59年の論文「美的概念」の訳者として参加することができた。この論文は、私たちが絵画などの芸術作品を形容する際に用いる「美的用語」について美学史上きわめて重要な考察を展開しているものである。そのため、ディドロの美術批評についてこれまでおこなってきた研究は、ここで論じられる「美的用語」の訳語を選定する上で大きな助けとなった。その意味で、これまでの研究の成果を間接的なかたちで美学や芸術学に関心をもつすべての人々に還元することができたといってよいはずである。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
理想的モデルのパラドクス--ディドロの模倣論における絵画-演劇ジャンル間の交叉--
理想模式的悖论--狄德罗模仿理论中绘画与戏剧流派的交叉--
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [諫川輝之, 大野隆造, 村尾修, 吉成優]
通讯作者: 吉成優
多様な趣味の調停者としての理想的モデル-ディドロの1767年の『サロン』序文とその批評的意図-
作为不同品味调解者的理想模型 - 狄德罗 1767 年《沙龙序言》及其批判意图 -
DOI: --
发表时间: 2013
期刊: 日本十八世紀学会年報
影响因子: --
作者: [諫川輝之, 村尾修, 大野隆造, 吉成優]
通讯作者: 吉成優
多様な趣味の調停者としての理想的モアル-ディドロの模倣論とその批評的意図-
作为不同品味中介的理想莫尔:狄德罗的模仿理论及其批判意图
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [岩田彩加, 諌川輝之, 大澤昭彦, 大野隆造, 吉成優]
通讯作者: 吉成優
海外基金