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アジアモンスーン変動解明に向けたサンゴ骨格中微量元素分析による高精度海洋環境復元

アジアモンスーン変動解明に向けたサンゴ骨格中微量元素分析による高精度海洋環境復元
利用珊瑚骨骼中的微量元素分析进行​​高精度海洋环境重建,以了解亚洲季风波动
批准号:
11J09108
负责人:
川久保 友太
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013

项目摘要

项目成果

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東京大学大気海洋研究所においてレーザーとセクター型誘導結合プラズマ質量分析装置を用いて、サンゴ骨格中微量元素を分析するシステム(Laser Ablation Sector Field Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry (LA-SFICPMS)を新たに立ち上げて、完成させた。前年度までに、レーザーとセクター型誘導結合プラズマ質量分析装置を組み合わせて、多元素を測定するところまでできていたが、サンゴ骨格中のSr/Ca比の分析する上では精度が不十分であった。サンゴ骨格中のSr/Ca比は水温指標として確立されており、本研究でもメインターゲットとしていたが、他の元素に比べて水温変動に対するSr/Ca比の変動幅が小さいため、LA-SFICPMSでの測定が難航していた。本年度は、LA-SFICPMSでのサンゴ骨格中のSr/Ca比分析の精度向上をメインの目標としていた。オーストラリア国立大学地球科学研究所から、LA-ICPMS分析の専門家であるLesly Kinsley氏を招いて、共同で精度向上につとめた。LaserからICPに導入される際のラインの影響を詳細に調べ、新たに改良することで、ライン起源のノイズを最小限に除去することに成功し、前年度よりも高い精度でサンゴ骨格中のSr/Ca比を分析することが可能となった。これによって、メインターゲットであるSr/Ca比の分析を含めたサンゴ骨格中の微量元素分析システムの立ち上げが完成した。その後、実際に新たに立ち上げたLA-SFICPMSシステムを用いて喜界島のサンゴコアの分析を行った。これにより1780年から2009年まで過去230年間の水温変動を高解像度で復元された。以前にオーストラリア国立大学地球科学研究所にて分析を行った同じく喜界島の1575年から2009年の記録と合わせることで、過去435年間の海洋環境変動を投稿論文として現在準備中。また、上記の手法開発と並行して、主に前年度に行ったLA-ICPMSとICP-AES(溶液による分析)を用いたサンゴ骨格中のSr/Ca比分析の比較の論文を投稿し、Geochemical Journalに受理された。論文では主にLA-ICPMSを用いた温帯サンゴの分析の手法の検証、改良を行い、より精度の高いとされる溶液によるICP-AESを用いた分析と比較を行った。この2つの手法は良い一致を示し、LA-ICPMSが温帯サンゴ骨格中のSr/Ca比を高解像度で分析するのに有用であることを示した。
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会议论文
Laser Ablation ICP-MS for paleoceanographic reconstructions from temperate coral in Kikai Island, Southern Japan
激光烧蚀 ICP-MS 用于日本南部 Kikai 岛温带珊瑚的古海洋学重建
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [Kawakubo, Y., Y. Yokoyama, A. Suzuki, T. Okai, C. Alibert, L. Kinsley, S. Eggins]
通讯作者: S. Eggins
サンゴ骨格中微量元素分析法の検証-レーザーアプレーション誘導結合プラズマ質量分析法と溶液による分析法の比較-
珊瑚骨骼中微量元素分析方法的验证 - 激光烧蚀电感耦合等离子体质谱法与基于溶液的分析方法的比较 -
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Kawakubo, Y., Y. Yokoyama, A. Suzuki, T. Okai, C. Alibert, L. Kinsley, S. Eggins, 川久保友太]
通讯作者: 川久保友太
東京大学大気海洋研究所Laser Ablation Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometryシステムの紹介~地球科学試料の局所非破壊微量元素分析に向けて~
东京大学大气海洋研究所激光烧蚀电感耦合等离子体质谱系统简介 - 用于地球科学样品的局部无损微量元素分析 -
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Kawakubo, Y., Y. Yokoyama, A. Suzuki, T. Okai, C. Alibert, L. Kinsley, S. Eggins, 川久保友太, 川久保友太, 川久保友太]
通讯作者: 川久保友太
生物源炭酸塩試料の局所微量金属元素分析に向けた東京大学大気海洋研究所Laser Ablation Induvtibely Coupled Plasma Mass Spectrometryシステムの開発
东京大学大气海洋研究所开发激光烧蚀独立耦合等离子体质谱系统,用于生物碳酸盐样品的局部痕量金属元素分析
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [Kawakubo, Y., Y. Yokoyama, A. Suzuki, T. Okai, C. Alibert, L. Kinsley, S. Eggins, 川久保友太, 川久保友太]
通讯作者: 川久保友太