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ウナギ仔稚魚の生残に係る黒潮および沿岸流域の環境変動に関する研究

ウナギ仔稚魚の生残に係る黒潮および沿岸流域の環境変動に関する研究
黑潮及沿岸盆地环境变化与鳗鱼幼体生存相关的研究
批准号:
12J00761
负责人:
銭本 慧
金额:
$2.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31

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项目成果

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ニホンウナギの稚魚漁獲量は大きな経年変動を伴いながら,長期的には減少傾向にある.外洋域における海洋環境の経年変動により,卵や仔魚の生残率が変動することで稚魚漁獲量が変動していることが示唆されている.しかしながら,稚魚漁獲量の長期的減少傾向については,その原因が未だ解明されていない.そこで本研究では変態期仔魚や稚魚を対象に,それらの生残に係る黒潮および沿岸流域の海洋環境変動を明らかにすることを目的としている.仔稚魚は遊泳力が乏しいため,海流に依存して,輸送拡散される.当該年度は,沿岸流域での海流の把握につとめ,対象海域としている丹後海と有明海の海洋物理データを時間的,空間的に密に取得し,新たな知見を得た.丹後海に流入する由良川は河口域表層における塩分濃度を10程度引き下げる効果があり,河川流量が大きくなる冬季から春季を中心に河口表層では沖向きの北東流の流れが卓越する.一方,水深10m以深の中底層では逆向きの由良川に向かう南西流が卓越する傾向が顕著に認められた.これは河川水の流入に伴って,エスチュアリー循環が強化されることを示したものであり,ニホンウナギやスズキが沿岸域に回遊する際に中層に分布することで、このエスチュアリー循環をうまく利用して選択的輸送回遊を行う可能性があることを示唆している.これらの仔魚は物理的なプロセスで発生する流れを利用し,分布水深を変化させることで,摂餌場である由良川河口域へ輸送されやすくしているものと示唆された.この知見は初めて指摘されたものであり,潮汐が弱く潮汐選択的輸送回遊が期待できない日本海に面した海域での新たな回遊メカニズムを提示したものである.
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会议论文
沿岸複合生態系の構造と資源生物生産機能-2丹後海の流れとスズキ仔魚の輸送・生残
沿海复合生态系统的结构和资源生物生产功能——2丹后海海流与鲈鱼幼体的运输和生存
DOI: --
发表时间: 2015
期刊:
影响因子: --
作者: [山田嘉徳, 村上祐介, 押江隆, 田中俊也, 山田嘉徳, 山田嘉徳, Yamada Yoshinori, Koji Noshita, 野下浩司, 野下浩司, 木村伸吾・笠井亮秀・伊藤幸彦・銭本慧・竹茂愛吾・三宅陽一・鈴木啓太・山下洋・渡邊良朗]
通讯作者: 木村伸吾・笠井亮秀・伊藤幸彦・銭本慧・竹茂愛吾・三宅陽一・鈴木啓太・山下洋・渡邊良朗
気候変動に伴う仔魚輸送時間の変化がニホンウナギ来遊量に与える影響
气候变化导致幼体运输时间变化对日本鳗鱼抵达的影响
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [山田嘉徳, 村上祐介, 押江隆, 田中俊也, 山田嘉徳, 山田嘉徳, Yamada Yoshinori, Koji Noshita, 野下浩司, 野下浩司, 木村伸吾・笠井亮秀・伊藤幸彦・銭本慧・竹茂愛吾・三宅陽一・鈴木啓太・山下洋・渡邊良朗, Koji Noshita, 銭本 慧, 銭本 慧]
通讯作者: 銭本 慧
丹後海の流動構造と変動特性
丹后海的水流结构及波动特征
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [銭本 慧, 笠井亮秀他]
通讯作者: 笠井亮秀他
ウナギ属魚類の仔魚輸送に関わる海洋環境変動特性
  • 批准号:
    09J05264
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $0.9万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    銭本 慧
  • 依托单位: