课题基金 / 基金详情

微生物の運動形態の変化に関する流体数理

微生物の運動形態の変化に関する流体数理
与微生物运动变化相关的流体数学
批准号:
12J02077
负责人:
石本 健太
金额:
$1.92万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
昨年度から、境界要素法を用いた流体中の微小生物の運動に関する数値計算手法を開発し、その中でも具体的な問題として精子遊泳の研究を行ってきた。境界要素法による数値計算は良い精度を与えるが、一方で計算コストが大きく、精子遊泳のような具体的な生物の問題では多くのパラメータスタディを要するため改善が必要であった。そこで、本年度はStokes方程式を近似的に解くregularized Stokeslet法に注目し、計算の低コスト化を図った。また、一様な流れのもとで、境界付近の精子が流れの上流に泳ぐという性質(走流性)に関して、regularized Stokeslet法による流体数値シミュレーションを行った。これにより、精子の走流性が流体力学を中心とした力学的な現象であることがわかった。また、哺乳類精子は受精の際、卵を覆っている透明帯に付着することが知られている。体外受精の際には無数の精子が透明帯に付着するが、精子の遊泳による力のために卵が回転することが古くから知られてきた。しかし、ほとんどの卵の回転方向が(ガラス基板の上側から見たとき)左回転になっていることは長年受精の神秘として生殖生物学者の中で謎とされてきた。そこで、昨年度から研究を行ってきた境界要素法による高精度の数値計算によって精子1匹が卵に及ぼす力の大きさを数値的に求め、多くの精子が付着した卵の運動に関する数理モデルを構築し、解析することで、一方向の卵の回転現象の解明に迫った。その結果、精子の鞭毛運動のもつchiralityと、ガラス基板と卵の間にはたらく流体相互作用からくる複合的な物理学的なダイナミクスであることが分かった。
英文摘要
昨年度から、境界要素法を用いた流体中の微小生物の運動に関する数値計算手法を開発し、その中でも具体的な問題として精子遊泳の研究を行ってきた。境界要素法による数値計算は良い精度を与えるが、一方で計算コストが大きく、精子遊泳のような具体的な生物の問題では多くのパラメータスタディを要するため改善が必要であった。そこで、本年度はStokes方程式を近似的に解くregularized Stokeslet法に注目し、計算の低コスト化を図った。また、一様な流れのもとで、境界付近の精子が流れの上流に泳ぐという性質(走流性)に関して、regularized Stokeslet法による流体数値シミュレーションを行った。これにより、精子の走流性が流体力学を中心とした力学的な現象であることがわかった。また、哺乳類精子は受精の際、卵を覆っている透明帯に付着することが知られている。体外受精の際には無数の精子が透明帯に付着するが、精子の遊泳による力のために卵が回転することが古くから知られてきた。しかし、ほとんどの卵の回転方向が(ガラス基板の上側から見たとき)左回転になっていることは長年受精の神秘として生殖生物学者の中で謎とされてきた。そこで、昨年度から研究を行ってきた境界要素法による高精度の数値計算によって精子1匹が卵に及ぼす力の大きさを数値的に求め、多くの精子が付着した卵の運動に関する数理モデルを構築し、解析することで、一方向の卵の回転現象の解明に迫った。その結果、精子の鞭毛運動のもつchiralityと、ガラス基板と卵の間にはたらく流体相互作用からくる複合的な物理学的なダイナミクスであることが分かった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: 10.1103/physreve.90.012704
发表时间: 2014-07-17
期刊: PHYSICAL REVIEW E
影响因子: 2.4
作者: [Ishimoto, Kenta, Gaffney, Eamonn A.]
通讯作者: Gaffney, Eamonn A.
Hydrodynamic spermatozoan swimming stability near boundaries
边界附近精子的水动力游动稳定性
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [K. Ishimoto, M. Ikawa and M. Okabe, K. Ishimoto and E. A. Gaffney]
通讯作者: K. Ishimoto and E. A. Gaffney
球形微生物の運動における慣性の影響
惯性对球形微生物运动的影响
DOI: --
发表时间: 2012
期刊: 数理解析研究所講究録
影响因子: --
作者: [Hong Na Zhang, Tomoaki Kunugi, Feng Chen Li, K. Ishimoto, K. Ishimoto and E. A. Gaffney, 石本健太]
通讯作者: 石本健太
DOI: 10.1098/rsif.2015.0172
发表时间: 2015-05-06
期刊: JOURNAL OF THE ROYAL SOCIETY INTERFACE
影响因子: 3.9
作者: [Ishimoto, Kenta, Gaffney, Eamonn A.]
通讯作者: Gaffney, Eamonn A.
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    神経芽腫克服を目的とした高活性NK細胞製剤と抗PD-1抗体併用療法の開発
    • 批准号:
      24K10454
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      石本 健太
    • 依托单位:
    Mathematical control theory for mirorobot and cell locomotion
    • 批准号:
      22KF0197
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      石本 健太
    • 依托单位:
    受精ダイナミクスに潜む連続体の数理:実験データに基づいた理論的アプローチ
    海外基金