课题基金 / 基金详情

電気化学的手法を用いた再生医療技術の確立

電気化学的手法を用いた再生医療技術の確立
利用电化学方法建立再生医学技术
批准号:
12J02838
负责人:
掛川 貴弘
金额:
$1.73万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 2014

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、電気化学的手法を用いた再生医療技術の確立を目指すものである。この手法は、金一チオール結合を利用して金電極表面に密なオリゴペプチド単分子膜を形成し、これを介して接着させた細胞を、金一チオール結合を電気的に切断することで、分子層と共に脱離させるものである。昨年度までに2分間の細胞脱離を実現してきたが、一方で、実はオリゴペプチド分子のみであれば数秒で脱離することが電気化学的な解析によりすでに分かっている。そこで、オリゴペプチドの設計、および使用する金表面の設計を工夫することで、より素早い細胞脱離技術の確立に取り組んだ。オリゴペプチドのみの場合に比べて、細胞を脱離する際により長い時間を要する原因として、①タンパク質の非特異吸着、②細胞自体の電気的抵抗の存在が考えられる。本研究ではまず、タンパク質の非特異吸着を抑制できるペプチド設計に取り組んだ。種々の配列の80種類の組み合わせのペプチドに関して二次構造を計算した。この結果に基づき実際にペプチドを合成し、実験的に評価を行ったところ、CPPPKEKEKEKEKは、金表面上で密な層を形成し、このペプチドを修飾した表面ではその他のペプチド修飾表面、もしくは未修飾表面と比較して、フィブリノーゲンの吸着も大幅に抑制されることが示された。更に、末端に細胞接着配列RGDを加えることで、4分間での細胞脱離が可能であった。本研究では更に、細胞自体の電気的抵抗を考慮し、表面にマイクロ凹凸構造を有する基板を用いることで、細胞直下の電極面にもイオンが流入する工夫を施した。マイクロ凹凸基板はナノインプリンティング技術により作製し、直径、高さが3μmであるピラーを三角配置により配置した。このような基板上にペプチドCPPPKEKEKEKEKGRGDSPを修飾し、細胞を播種したところ、細胞は良好に接着した。更に、電位印加による細胞脱離を評価したところ、1分間の電位印加により基板上の約70%の細胞が脱離した。同様の基板上で細胞を増殖させ、細胞シートを形成させた。形成した細胞シートは、1分間の電位印加により、ハイドロゲルへと転写可能であった。つまり、細胞を組織として回収可能であり、再生医療への応用の可能性が示された。
英文摘要
本研究は、電気化学的手法を用いた再生医療技術の確立を目指すものである。この手法は、金一チオール結合を利用して金電極表面に密なオリゴペプチド単分子膜を形成し、これを介して接着させた細胞を、金一チオール結合を電気的に切断することで、分子層と共に脱離させるものである。昨年度までに2分間の細胞脱離を実現してきたが、一方で、実はオリゴペプチド分子のみであれば数秒で脱離することが電気化学的な解析によりすでに分かっている。そこで、オリゴペプチドの設計、および使用する金表面の設計を工夫することで、より素早い細胞脱離技術の確立に取り組んだ。オリゴペプチドのみの場合に比べて、細胞を脱離する際により長い時間を要する原因として、①タンパク質の非特異吸着、②細胞自体の電気的抵抗の存在が考えられる。本研究ではまず、タンパク質の非特異吸着を抑制できるペプチド設計に取り組んだ。種々の配列の80種類の組み合わせのペプチドに関して二次構造を計算した。この結果に基づき実際にペプチドを合成し、実験的に評価を行ったところ、CPPPKEKEKEKEKは、金表面上で密な層を形成し、このペプチドを修飾した表面ではその他のペプチド修飾表面、もしくは未修飾表面と比較して、フィブリノーゲンの吸着も大幅に抑制されることが示された。更に、末端に細胞接着配列RGDを加えることで、4分間での細胞脱離が可能であった。本研究では更に、細胞自体の電気的抵抗を考慮し、表面にマイクロ凹凸構造を有する基板を用いることで、細胞直下の電極面にもイオンが流入する工夫を施した。マイクロ凹凸基板はナノインプリンティング技術により作製し、直径、高さが3μmであるピラーを三角配置により配置した。このような基板上にペプチドCPPPKEKEKEKEKGRGDSPを修飾し、細胞を播種したところ、細胞は良好に接着した。更に、電位印加による細胞脱離を評価したところ、1分間の電位印加により基板上の約70%の細胞が脱離した。同様の基板上で細胞を増殖させ、細胞シートを形成させた。形成した細胞シートは、1分間の電位印加により、ハイドロゲルへと転写可能であった。つまり、細胞を組織として回収可能であり、再生医療への応用の可能性が示された。
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会议论文
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: 化学と生物
影响因子: --
作者: [福田淳二, 掛川貴弘]
通讯作者: 掛川貴弘
Zwitterionic Oligopeptides for Cell Micropatterning and Electrochemical Rapid Cell Detachment
用于细胞微图案化和电化学快速细胞分离的两性离子寡肽
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [T. Kakegawa, A. Gautieri, N. Mochizuki, H. Suzuki, J. Fukuda]
通讯作者: J. Fukuda
トップダウン組織工学 マイクロバイオ技術の潮流・実利用
自上而下的组织工程微生物技术的趋势和实际应用
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: 生物工学会誌
影响因子: --
作者: [景山達斗, 掛川貴弘, 福田淳二]
通讯作者: 福田淳二
Electrochemical Cell Detachment using Zwitterionic Oligopeptides
使用两性离子寡肽进行电化学电池分离
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [T. Kakegawa, A. Gautieri, N. Mochizuki, H. Suzuki, J. Fukuda]
通讯作者: J. Fukuda
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