木星-イオ結合系におけるプラズマの角運動量輸送過程に関するシミュレーション研究
木星-イオ結合系におけるプラズマの角運動量輸送過程に関するシミュレーション研究
批准号:
12J03585
负责人:
松田 和也
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
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英文摘要
木星の衛星イオは大量のプラズマを周囲に放出し、イオの公転軌道を包むようにプラズマトーラスと呼ばれるプラズマ密度の高い領域が形成されている。イオとプラズマトーラスは相互作用し、その結果、イオ付近の磁力線には沿磁力線電場が形成され、それによって加速された電子が木星に降り込み、オーロラを励起している。この電子を加速する電圧は、経度方向に対して一定であるが、一方で木星表面における電流密度は経度方向の東方向に対して減少する。この観測事実からの示唆は一般的なオームの法則では説明できない。本研究の目的は、このイオ関連オーロラの電流電圧関係のメカニズムを解明することである。我々は沿磁力線電場の起源として従来の抵抗ではなく、電子移流項が重要であると考えた。そして、電子移流項を含む磁気多流体方程式系を木星-イオ結合系に適用し、時間発展をシミュレーションした。ここで、シミュレーション空間はイオに対して経度方向の東方向の相対速度を有するとして、時間発展を経度方向の空間変動として扱った。シミュレーションの結果、沿磁力線電流密度がある一定値を超えた場合、磁気圏プロトンのイオン音波の振幅が増幅され、最終的に密度不連続に伴う電位ギャップ(以下「電子加速層」)が形成されることが分かった。電子加速層の高度は、ある釣り合いの高度に向かって変動することが分かった。また、電子加速層の電圧は電流密度の2乗に比例し、電離圏プロトン密度の2乗に反比例する。我々の研究により、イオ関連オーロラの電流電圧関係の原因は、沿磁力線電流密度と同じ割合で、電離圏プロトン密度が減少することであることが示唆された。以上の成果は学会やMatsuda et al.[2012, JGR]に公表済みである。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
Journal of Geophysical Research - Space Physics
影响因子:
--
作者:
[Kimura Satoko, Akamatsu Tomonari, Dong Lijun, Wang Kexiong, Wang Ding, Shibat Yasutoki, Arai Nobuaki, 松田和也]
通讯作者:
松田和也
イオ関連木星デカメートル電波発生源の経度制限に関するシミュレーション研究
木卫一相关木星十米射电波源经度限制的模拟研究
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Okuyama J., Noda T., Kimura S., et al., 松田和也]
通讯作者:
松田和也
イオテイルオーロラにおける電流-電圧関係に関するシミュレーション研究
Eotail极光电流电压关系仿真研究
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Akamatsu T., Ura T., Sugimatsu H., Bahl R., Behera S., Panda S., Khan M., S. K. Kar, C. S, Kar, Kimura S., Sasaki-Yamamoto Y., Y. Yamaguchi, 松田和也]
通讯作者:
松田和也