昆虫共生細菌による宿主性比操作メカニズムの解明
昆虫共生細菌による宿主性比操作メカニズムの解明
批准号:
12J05307
负责人:
春本 敏之
金额:
$2.32万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31
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申請者は平成26年度以下の研究を実施した.1.オス殺し分子機構の追究RNA-Seq 解析より,感染オス胚における異常なアポトーシスの原因がオス特異的なDNA 損傷にあることが示された.そこで,DNA 損傷を可視化するために,ヒストン H2Av (哺乳類 H2AX ホモログ)のリン酸化型(phospho-H2Av)を認識する抗体による免疫染色を行ったところ,DNA 損傷はオスの性染色体上に高頻度に誘導されていることが明らかになった.加えて,感染オス胚の分裂期の細胞では,高頻度に染色体架橋が観察されることを見出した.重要な事に,架橋はオス性染色体に高度に特異的であり,架橋部位には絡まった染色体の塊(tangled mass)が観察された.また,本来であれば娘細胞に均等に分配される染色体が非対称に分配されている像が見られたことから,架橋した染色体は分裂に際して両極に引っ張られ断裂すると推測される.細胞分裂が発生途中で停止する stg 変異体を観察したところ,分裂が起きない感染オス胚では異常なアポトーシスは起きないが, DNA 損傷は依然として性染色体上に見られた.このことは,DNA 損傷の誘導 → 架橋形成・断裂 → p53 依存的アポトーシスという一連の流れを示唆する.DNA 損傷の中でも,複製ストレスによる複製異常は架橋形成を引き起こすことから,オス殺しの最初のステップはオス性染色体への複製阻害である可能性が強く示唆される.2.スピロプラズマの遺伝子発現解析オス殺しに関連するスピロプラズマ遺伝子を同定するため,RNA-Seq による遺伝子発現解析を行っている.スピロプラズマ系統としてMSROに加えて近縁種由来でオス殺しを起こす NSRO,オスを殺さない NAROA を使用し,合計3反復分のデータ取得が完了している.今後,系統間の発現変動遺伝子解析を進める予定である.
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DOI:
10.1371/journal.ppat.1003956
发表时间:
2014-02
期刊:
PLoS pathogens
影响因子:
6.7
作者:
[Harumoto T, Anbutsu H, Fukatsu T]
通讯作者:
Fukatsu T
オス殺しスピロプラズマ感染ショウジョウバエ胚の網羅的遺伝子発現解析
雄性致死螺原体感染果蝇胚胎的综合基因表达分析
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[春本敏之, 安佛尚志, 深津武馬]
通讯作者:
深津武馬
産業技術総合研究所 生物プロセス研究部門 生物共生進化機構研究グループ ホームページ
产业技术综合研究所生物过程研究部生物共生进化机制研究组主页
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共生細菌スピロプラズマによるオス胚致死の詳細な観察
共生菌螺原体引起雄性胚胎致死的详细观察
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤陽介, 大西宏征, 鎌田啓吾, 小林哲生, 春本敏之]
通讯作者:
春本敏之
共生細菌による昆虫性比操作の分子機構
共生菌调控昆虫性别比的分子机制
DOI:
--
发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fuiii, Y. ; Harada, K. H. ; Hitomi, T. ; Kobayashi, H. ; Koizumi, A. ; Haraguchi, K, 春本敏之]
通讯作者:
春本敏之
共 7 条
オス殺し毒素がDNAを損傷する仕組みに迫るー作用機序の完全理解を目指してー
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批准号:24K08935
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:春本 敏之
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依托单位:
海外基金