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日本漢方における鬱治療の近代性:東アジア医学交流史の視点から

日本漢方における鬱治療の近代性:東アジア医学交流史の視点から
日本草药治疗抑郁症的现代性:从东亚医学交流史的角度
批准号:
12J40109
负责人:
村田(大道寺) 慶子 (2014)
金额:
$1.48万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31

项目摘要

项目成果

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英文摘要
2014年度は、20世紀前半の中国における医学の近代化の構造を明らかにすることを目指した。具体的には、中国医学の大型病院・蘇州国医医院(1939~1941年)の事例を基に、中国の近代性に関する新しいモデルを模索した。上記の課題について、第一に、近代化を目指した中国医学の医師が、社会の主体である患者と疾病と、いかに相互作用して施療・受療行為が成り立っていたかにアプローチした。具体的には、開院から半年間に来院した患者の入院日数・主訴・診断・処方・転帰など詳細な治療記録を分析した。それを通して、この病院のマニフェストと現実の乖離、その乖離の理由、そして中医師の「近代的」治療と、患者のニーズ・患者の身体観との距離等を明らかにした。第二に、従来の研究で見落とされがちであった、中国医学の変容に結びつく日本の役割について検証した。とりわけ、日本漢方医と蘇州国医医院の中医師たちが同業者として、団体次元でどのような思想・技術の交流を行っていたかを考察した。以上の点より、中国医学の近代化とは、日本・欧米・中国それぞれにおける医療システムの要素を組み合わせたものであり、また医療の実践とは、生活の近代化に伴う人々の医文化・身体経験の変化に対応したものであったことを、指摘した。この視点は、後の中国の医療制度と近代化との関係性を理解するうえでも、きわめて重要である。これらの分析を『東洋学報』に投稿するための論文も、ほぼ完成している。また、この研究調査の過程において、医学史におけるアーカイブズ活用の効果と現状の課題について、小文をまとめ、日本科学史学会生物学史分科会にて口頭発表を行い、後に同学会学術誌に投稿し掲載された。この他に、近代日本の赤痢に対する公衆衛生に、伝統の食養生の概念が大きく関わっている点について、論考をまとめ、現在、学術雑誌Medical Historyに投稿中である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
中国医学『近代化』の試み:蘇州国医医院の事例を基に
中医“现代化”的尝试——以苏州国立医院为例
DOI: --
发表时间: 2014
期刊:
影响因子: --
作者: [DAIDOJI, Keiko, 大谷由香, Nobuya Sakai, Nobuya Sakai, Nobuya Sakai, 大道寺慶子]
通讯作者: 大道寺慶子
江戸時代における毒の言説と病 : 『養生訓』の事例をもとに
江户时代的毒言与疾病——以《妖精轩》为例
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [DAIDOJI, Keiko, 大谷由香, Nobuya Sakai, Nobuya Sakai, Nobuya Sakai, 大道寺慶子, 大道寺慶子]
通讯作者: 大道寺慶子
イザベラ・バードの日本・朝鮮・中国紀行
伊莎贝拉·伯德的日本、韩国和中国之旅
DOI: --
发表时间: 2014
期刊: 世界の蒐集(福井憲彦監修、伊藤真実子・村松弘一編、山川出版社)
影响因子: --
作者: [酒井誠弥, 池上和志, 宮坂力, クラウス・ディートリッヒ(翻訳 大道寺慶子・梅川純代)]
通讯作者: クラウス・ディートリッヒ(翻訳 大道寺慶子・梅川純代)
Abdominal Diagnosis : Transitional History of Empiricism in Japanese Traditional Medicine
腹部诊断:日本传统医学经验主义的变迁史
DOI: --
发表时间: 2013
期刊:
影响因子: --
作者: [Daidoji, Keiko]
通讯作者: Keiko
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