近代日本とスイスの比較法史研究
近代日本とスイスの比較法史研究
批准号:
12J40144
负责人:
小沢 奈々
金额:
$1.48万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2015-03-31
中文摘要
平成26年度の研究成果は以下の通りである。1)平成27年2月に、慶應義塾大学出版会より『大正期日本法学とスイス法』を出版した。近代日本におけるスイス法の影響というテーマのもと、「人物史研究」と「法解釈史研究」を交錯させるという方法を用いることで、近代日本の法継受研究に関する新たな見方を提示する事が出来た。また、今までほとんど研究がなされてこなかった穂積重遠の法学方法論に光を当てることで、大正期法学の独自性を描き出すことが出来、それについてのさらなる研究の必要性を強調することが出来た。なお、本書の出版に先立ち、平成26年6月には比較法学会学術総会(大陸法部会)にて、そして同9月には同志社大学日独法学交渉史研究会にて報告を行った。前者の報告では、スイス法の近代日本への影響について、これまでの研究と総括したかたちで行ったが、後者では、近代日本におけるスイスとの人的交流に注目し、スイス・日本両国の法学者たちによってスイス民法が日本法学界に紹介され、それが日本法学の自立を促す一助をなしたことに言及した。また、夏と冬の2度にわたり、スイス・ドイツにてスイス民法第1条および法律の欠缺補充に関する資料調査を行った。上記報告および資料調査で得た成果は本書に反映させた。2)平成26年9月には、チューリヒ大学主催「日本・スイス国交樹立150周年記念学術セミナー」に参加し、「日本・スイスの法学領域における学術交流」というタイトルで報告を行った。本報告では、法学領域における日本・スイス間の交流の端緒について紹介し、スイス法に関する現在と過去との研究傾向の比較を行い、今後の両国の研究者たちのなすべき課題について提案した。スイスの法学者たちとの対話を通し、両国のより積極的な共同研究の必要性を再確認することが出来た。
英文摘要
平成26年度の研究成果は以下の通りである。1)平成27年2月に、慶應義塾大学出版会より『大正期日本法学とスイス法』を出版した。近代日本におけるスイス法の影響というテーマのもと、「人物史研究」と「法解釈史研究」を交錯させるという方法を用いることで、近代日本の法継受研究に関する新たな見方を提示する事が出来た。また、今までほとんど研究がなされてこなかった穂積重遠の法学方法論に光を当てることで、大正期法学の独自性を描き出すことが出来、それについてのさらなる研究の必要性を強調することが出来た。なお、本書の出版に先立ち、平成26年6月には比較法学会学術総会(大陸法部会)にて、そして同9月には同志社大学日独法学交渉史研究会にて報告を行った。前者の報告では、スイス法の近代日本への影響について、これまでの研究と総括したかたちで行ったが、後者では、近代日本におけるスイスとの人的交流に注目し、スイス・日本両国の法学者たちによってスイス民法が日本法学界に紹介され、それが日本法学の自立を促す一助をなしたことに言及した。また、夏と冬の2度にわたり、スイス・ドイツにてスイス民法第1条および法律の欠缺補充に関する資料調査を行った。上記報告および資料調査で得た成果は本書に反映させた。2)平成26年9月には、チューリヒ大学主催「日本・スイス国交樹立150周年記念学術セミナー」に参加し、「日本・スイスの法学領域における学術交流」というタイトルで報告を行った。本報告では、法学領域における日本・スイス間の交流の端緒について紹介し、スイス法に関する現在と過去との研究傾向の比較を行い、今後の両国の研究者たちのなすべき課題について提案した。スイスの法学者たちとの対話を通し、両国のより積極的な共同研究の必要性を再確認することが出来た。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
近代日本におけるスイス法の影響
瑞士法律对近代日本的影响
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
比較法研究
影响因子:
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作者:
[新見佳祐, 中山哲, 小野ゆり子, 武次徹也, 河上麻由子, 黒柳あずみ, 小沢奈々]
通讯作者:
小沢奈々
オイゲン・フーバー宛ルイ・ブリデル書簡(1900-1912年)―スイス人法律家の語る日本法学界―
路易斯·布里德尔(Louis Bridel)致尤金·胡贝尔(Eugen Huber)的信(1900-1912)-瑞士律师讲述的日本法学界-
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
法学研究
影响因子:
--
作者:
[新見佳祐, 中山哲, 小野ゆり子, 武次徹也, 河上麻由子, 黒柳あずみ, 小沢奈々, 小沢奈々]
通讯作者:
小沢奈々
大正期日本法学とスイス法
大正时期的日本法理学和瑞士法
DOI:
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发表时间:
2014
期刊:
影响因子:
--
作者:
[新見佳祐, 中山哲, 小野ゆり子, 武次徹也, 河上麻由子, 黒柳あずみ, 小沢奈々, 小沢奈々, 小沢奈々]
通讯作者:
小沢奈々
留学日記・書簡からみる大正期日本法学の自立
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批准号:23K01050
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2023
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负责人:小沢 奈々
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依托单位: